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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆碧し〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬422

NHKラジオ深夜便の20177月〜9月の「深夜便の歌」はKiinaの「碧し」でした。72日、配信限定でリリースされました。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COKM-40125.html

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/231965/

 

作詞・作曲はGreeeeNです。福島県の大学の歯学部に在籍する4人の学生(この時点では既に4人とも歯科医師免許あり)が結成したグループで、「愛唄」や「キセキ」といった若い世代の共感を呼ぶ大ヒット曲を持つポップスグループです。

そんなGreeeeNと「演歌のプリンス」の組み合わせ。仕掛けたのはNHKさんでした。

「氷川きよしで音楽ジャンルの枠を超え、
幅広いリスナーが共感できるような楽曲を 」という提案がGreeeeN側にもたらされたのです。

http://greeeen.co.jp/news/7009.html

 

翌年に出された「ラジオ深夜便ファンブック2018」というムック(「深夜便のうた」CD付き)の中にKiinaのインタビューが載っています。

 

僕にとっては初めての挑戦でした。年齢とともに大人の歌が歌えるようにならないとと思っていましたが、全く違うジャンルに挑戦するのも大切だと考えたんです。中学生くらいの多感な年頃の子が聴いて何かを感じてくれたらいいなと思います。

 

歌詞に出てくる「22日」は僕がデビューした日です。GreeeeNさんが織り込んでくださって、僕にとって特別な歌になりました。「僕 一人じゃなかったよね」というくだりで、本当にそうだったなあと気づかされて、レコーディングの時泣きそうになっちゃって、GreeeeNさんのマジックにかけらたような感覚があります。

 

演歌でもポップスでも、歌うのが僕ならどちらも「氷川きよし」の作品です。色々な表現方法で、僕の思いを伝えることができたら。

 

この時点では配信限定でしたが、きっとKiinaにとっては歌えば歌うほどこの歌の深い意味に共感し、Kiinaの中でどんどん大切な曲になっていったのではないでしょうか。

2017年後半に出されたアルバムのタイトルにも「碧し」を使い、更に2020年にリリースした初めてのポップスアルバム「Papillon(パピヨン)」にも収録しました。

コンサートでこの歌を歌いながらKiinaが涙ぐんだり声を詰まらせるシーンを何度も目撃しました。

 

200022日から歌手人生をスタートさせ、沢山のファンと一緒に歩みながら積み重ねた日々の先に、これから自分自身で挑戦していくべき道があると。

「自分らしく、自分の伝えたいものを伝えていく」と、Kiinaに既成概念の壁をぶち破る決意をさせたのは「限界突破×サバイバー」との出逢いだったかもしれませんが、その決意に「それでいいんだよ」と背中を押し続けてくれたのは「碧し」という歌の存在だったと私は思っています。

 

2017年、同じ年に「限界突破×サバイバー」と「碧し」が同時にKiinaにもたらされたこと。

これこそまさに「キセキ」のようだと思えてなりません。

 

余談ですが、ニュースでご存じの方も多いと思いますが、GreeeeN 3月で前の事務所から独立して、グループ名もGRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)と変更されました。

GreeeeN」という名前とあの特徴的なそら豆のような歯のようなロゴマークは、前の事務所が商標登録しているので使用出来ないのです。法律的には音楽活動に使用出来ない訳ではないらしいのですが、何かとややこしい問題があるのでしょう。

何だか他人事でない案件です。

コメント一覧

なお
この歌も好きです!(^^)!
涙ぐんで歌っていた氷川さんを思い出しました。
izuchan
サファイアさん、そうなんです。パソコンでなら、途中できれてないで見れるとあったので、試しに、ひさ~しぶりにパソコンを開いてみました。年賀状の時くらいしかあけないので心配でしたが…。おかげさまで見ることができました。ありがとうございました。これからは、両方駆使して見ようと思います。
サファイア
(何度もコメントすみません)
izuchanさん、もしかしたらですけど、私のコメントが(PCから見るという事の)助けになったのでしょうか? もしそうだとしたら、嬉しいです(違ってたらごめんなさいm(__)m)。
サファイア
さっき言い忘れましたが、
>作詞・作曲はGreeeeNです。福島県の大学の歯学部に在籍する4人の学生(この時点では既に4人とも歯科医師免許あり)が結成したグループ
とありましたが、私の出身高校からも現役の歯科医がやってるバンドがあります(年一回来る同窓会広報にもよく出て来るから、(わからないけど)多分その世界では割とメジャーなんでしょう(私はマスコミで見た事ないですが…)。 バンド名も、その高校の通称です。

だから、案外「歯科医」と「音楽」は、結びつきやすいのかも知れませんね。
izuchan
「碧し」とても大好きな曲です。kiinaが涙ぐみながら歌う姿が目に浮かびます。
〈自分らしく、自分の伝えたいものを伝えていく」と、Kiinaに既成概念の壁をぶち破る決意をさせたのは「限界突破×サバイバー」との出逢いだったかもしれませんが、その決意に「それでいいんだよ」と背中を押し続けてくれたのは「碧し」という歌の存在だったと私は思っています。2017年、同じ年に「限界突破×サバイバー」と「碧し」が同時にKiinaにもたらされたこと。
これこそまさに「キセキ」のようだと思えてなりません。〉

私も同じ思いです。kiinaは、どんな状況でも、前に前に切り拓いていける「キセキ」をもっている、不思議な力をもっている、
誰もまねのできない、素晴らしいアーティストだと確信します。

スマホで一人目の方の投稿が切れてしまっているのが続いているので、年賀状以来、久しぶりにパソコンを開いてみました。やはり、全部見ることができました。そのまま、パソコンからの投稿を試みてみます。無事届きますように。
き〜ちゃん
「碧し」大好きな一曲です。自然と涙が滲んでくる曲ですね!!
ラジオ深夜便、知らない番組でしたが、Kiinaファン後YouTubeで遠藤ふき子さんがKiinaにインタビューした「母を語る」を聞いて感動して深夜便の存在を知り、その後に碧しも知りました。
コンサートではKiinaはいつも自身の人生と重ね合わせながら歌っていて、時折涙ぐむ時もありますね!
GReeeeNさんも第2章のスタートをきられたのですね!!
新たな息吹を吹き込んでいく曲がこれからまた聞けるのですね!!
GReeeeNさんの碧しを手掛けた時のコメントに「碧(ミドリ)・碧(キヨ)い・碧(アオ)自分と前へ進んでいくこの曲が、触れて下さった方の…誰かの何かになれば幸いです」と語っていたようですが、もっともっと「碧し」が世の中に広がってほしいって感じます。
Kiinaの新たなスタート待ち遠しいですね!!
サファイア
私も、この曲大好きです! 確か何かのアンケートでも6位くらいになった、人気ある曲ですよね。
確かにkiinaはこの曲を歌う時に、涙ぐむ事が多いですよね。 それだけkiinaご自身の琴線に触れる曲なのでしょう。
(因みに私は、なぜかこの曲と「hug(ハグ)」を、混同してしまいます。 多分、CDやDVDで続けて歌ってる事が比較的多いのと、曲の雰囲気が(私は)似てる気がするからでしょう)
チャチャチャ
おはようございます。「碧し」この曲はkiinaそのものです。kiinaの人生です。誰も歌う事が出来ない曲だと思います。GReeeeNさん(今は名前が違うのですね。)、よくぞkiinaにこんな曲を作って下さいましたってお礼を言いたいです。kiinaの事をご存じだったのでしょうか?kiinaそのものの曲ですよね。娘もねとらぼ調査隊の時、限サバは特別ですが(白雲の城と碧し)は外せないでしょって碧しは大好きです。

とねりこさんはご存じだと思いますが氏名の商標登録要件が緩和され令和6年4月以降の出願に適用されます。その時にkiinaの名前が例としてありました。氷川きよしの独立阻止の為に所属事務所が(kiina)を商標登録しようとしている件。特許庁の審査官は商標登録を拒否しました。理由として氷川きよしの承諾がない事に加え出願の経緯に社会的相当性を欠き公序良俗に反することもあげられています。
最後にkiina良かったねとコメントされていました。はっきり決まると、とねりこさんからお話しがあると思うので楽しみに待っています。
元布団の中のお母さん
☆碧し〜
2017年ラジオ深夜便で、新しい世界が拓けましたね
歌謡コンサートでの、息をも
つかせない渾身の初歌唱も、鮮明です

「白雲の城」も、「限サバ」も、「男の絶唱」も、そして「碧し」も、大切な子供達で、歌うべき時の見えない糸を感じます〜
せり
おはようございます。「碧し」kiinaにとってもファンにとっても大切な一曲。この歌はファンと共に歩んできた年月とこれから進む道、そしてまたいつか笑って逢えますように。まるで今のkiinaを表しているようで聴けば聴くほど心に沁みます。ジャンルを超えて歌ったこの歌と限サバ、きしくも2017年に誕生した曲たちにkiinaは背中をおされ殻を破り第二章へと歩み始めたんですね。ところでGReeeeNの独立による名前変更と諸事、kiinaにとってもファンにとっても他人事ではありませんね。
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