2016年9月3日に行われた熊本震災復興支援ライブにKiinaが出演、Kii友さんのご好意で観覧出来ることになり、さっそく福岡経由で熊本入りしました。
ライブは夜だったので、熊本市に向かう前に福岡空港からそのまま太宰府天満宮へ参拝に行きました。思ったほど広くはない境内に外国人観光客がひしめき合っていたので、早々に参拝を済ませてからお隣の九州国立博物館(きゅうはく)へ移動しました。
きゅうはくの館内に入ってすぐのエントランスに博多祇園山笠が展示されていたのです。そのダイナミックな迫力と鮮やかな色彩は、ただ感動のひと言でした。
きゅうはくは地元の皆さんも設立資金集めに協力したという地元密着の博物館で、建物のフォルムは太宰府のシンボルである「うそ」を模しているそうです。
福岡県が古来から外国との交易や文化交流の中心であったことから、きゅうはくのコンセプトも日本と海外の文化交流の歴史を紹介するものになっています。
展示コーナーも興味深いものがいっぱいでした。
太宰府天満宮からは動く歩道とエスカレーターで繋がっていますので、お参りついでにぜひ立ち寄ってみてください。
2021年7月に博多座でKiinaの劇場ツアーコンサートが初めて開催されました。
ちょうどお祭りが終わった直後だったので、博多駅前に飾り山笠が展示されていました。
Kiinaのファンになる前の私、こんなに気軽にホイホイと九州やら関西やらにひとりで出かけるようになるとは思いもしませんでした。
そんな風にKiinaで自分の世界を広げた方は私だけではないですよね(^_^)