2018年7月14日に「ゲゲゲの鬼太郎」オープニング曲のフルサイズが配信限定で発売されましたが、10月23日にCDがリリースされていますので、その時に取り上げさせていただきますね。
8月24日、「勝負の花道」の新タイプが発売になりました。
・カップリングが「男の峠」のDタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17498.html
・「幻(まぼろし)」のEタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17499.html
・「栄光のゴール」のFタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17500.html
3タイプとも3曲めに「勝負の花道〜ビクトリー」も収録されています。
今回の3タイプは、カップリングが演歌、バラード、ポップスとすべて曲調を変えています。リリースの際のカラオケ誌インタビューでKiinaは次のように発言していました。
・「限界突破×サバイバー」がたくさんの、そして幅広い年代の方に受け入れられたことがすごく自信につながりました。
・以前は、演歌歌手は演歌だけを歌っていくべきなのかと悩み、型からはみ出せばファンの方の期待を裏切るのではないかという不安もありましたが、もっと勇気を出して挑戦してもよかったんだなって。演歌が好きなお客さまを大切にした上で、いろんな作品に挑戦していきたい。
さて、Dタイプのカップリング曲は、正統派演歌の「男の峠」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=QvcJp0HyW3M
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/254151/
原文彦先生、宮下健治先生、丸山雅仁先生のゴールデントリオ。見事な小節回しといい、気持ち良い歌いっぷりといい、まさに「演歌歌手氷川きよし、ここにあり!」と言いたくなるような作品ですね。
「何回転んでもまた起き上がればいい。大事なのは、過去にとらわれず、明日に向かってどう生きていくかということ」とKiina。
曲のテーマとしては、村田英雄さんの「人生峠」にも繋がるような、オマージュの色合いも感じられる曲です。