今日の限界突破RADIOでは新曲のCタイプカップリング曲の「あゝ純情港町」が流れましたね。
これを聴いていて、ふと、明治座公演第二部コンサートのセットリストを掲示板では結局最後までお伝えしないでしまったことを思い出しました。
そこで、超今さらなのですが(^-^;
※青の着物、柄袴で
1.群青の弦
2.箱根八里の半次郎
3.大井追っかけ音次郎
(MCを挟んで)
4.道(「氷川きよし オリジナル・コレクションVol.01〜演歌&歌謡曲の世界〜」収録曲)
5.白雲の城
※水色総スパンコールのセットアップで
6.純子の港町
7.月が笑ってる
8.かもめの純情(「群青の弦」Fタイプカップリング曲)
(MCを挟んで)
9.紅ドレス
10.きよしのズンドコ節
※アンコール~白黒ストライプのジャンプスーツで
11.生まれてきたら愛すればいい
12.限界突破×サバイバー
13.Happy
14.革命前夜
でした。
で、どうして今さら思い出したかというと、今日流れた「あゝ純情港町」を聴いていて「ああ、そういえば・・・」と明治座でKiiちゃんが歌ってくれた「かもめの純情」が浮かんできたからなのです。
↑をご覧になってお分かりのとおり、明治座でのコンサートはどの曲もセットリストからはずしてほしくない良い曲ばかり!
その中で、聴く前はさほど期待していなかった「かもめの純情」が胸にバシッと刺さったのには自分でも驚きました。
なんと言ってもKiiちゃんがオーバーなほどのアクションでマドロスさんになり切って歌ってくれた。それが見ていて気持ちよかったのです。
Kiiちゃんは恋する女性にだってマドロスさんにだってなれる。つくづく憑依型のシンガーなのだと思います。
Kiiちゃんはここ何年かは1年にシングルとして発表するのが2曲と、それぞれに6タイプのカップリング曲。アルバムも2回出しますから、オリジナル曲だけでも膨大な数になりますね。
私はKiiちゃんがステージで歌う「あゝ純情港町」がとても気に入りましたが、今後この曲をテレビやステージで聴く機会は訪れないような気がします。
22年間で蓄積されたKiiちゃんのオリジナル曲はお宝の山。その中にはどうしても個人の好みで何度もリピートする曲もあれば一度か二度聴いて記憶から抜け落ちてしまった曲も。
どの曲もその時その時Kiiちゃんが命をかけて魂を注ぎ込んだ曲に変わりはありませんね。
もう一度時間をかけて一曲一曲じっくり聴き直してみようかなと、来年に向けて構想を練っているところです。(※シングルもアルバムも全部手元にあるので、お金はかからないし 笑)