Kiinaが歌手活動休止に入った時、「デビュー曲から一日一曲ずつ感じたことを綴っていったら、全曲踏破までには活動再開してくれているかな?」と考えました。
それは、いつ戻ってきてくれるか分からないという不安にひとつの目安をつけるためでもあり、「それまでには戻ってきてくれますように」という願かけの気持ちでもありました。
願かけは口に出してはいけないそうなので、胸に納めていましたが。
446曲まで来たところで、Kiinaの活動再開が発表されました。やった!(^O^)
そろそろあのカーブを曲がればゴールテープが見えてくるかな?というところまでは来ましたが、まだまだです。新生Kiinaのスタートをこの目で見届けるまでは、このまま「味わい尽くす」の旅も続けていこうと思います。
アルバム・オリジナル曲3曲めは「君に逢いたい」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=W0wnVz0flfw
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/249639/
作詞の保岡直樹さんは桧原先生とコンビを組まれることが多いようですね。Kiinaにはこの後「かもめの純情」や「天空の夢」の詞を書いてくださいました。
「君に逢いたい」は北海道版「さすらい慕情」というか、典型的な「あの娘たずねて」ものと言っていいと思いますが、Kiinaの特別な思いが込められていました。
「今年は10月に明治座公演があって、スケジュール的に北海道に行けなくなってしまいました。せめて北海道に歌でお邪魔したいという想いで札幌、函館、旭川が舞台の『君に逢いたい』を作っていただきました」。
「僕はいつも北海道の皆さまと一緒にいますよ、という想いも込めた歌になりました」。
北海道にはKiinaデビュー間もない頃から熱心に応援してくださったファンも大勢いらっしゃいましたね。
翌年の2019年に北海道ツアーが再開された後は少し足が遠のいたのかな?という印象があります。
札幌、函館、旭川。それぞれKiinaを追いかけて訪ねた北の街が伸びやかな歌声とともによみがえってきます。
でも、今一番逢いたい「君」はKiinaです╰(*´︶`*)╯♡