アルバム6曲めは「玄海船歌」の大漁バージョンでしたので、ここから後半のカバー曲を。
7曲めは、三橋美智也さんの「夕焼けとんび」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=OnDeFUN2V-s
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/74179/
1958年のリリース曲ですが、Kiinaのためにたった今制作されたのでは?と思うくらいKiinaの声質にピッタリ!
たぶん、まだ年端のいかない男の子が東京に出て行ったお兄さんを慕って、トンビに安否を尋ねるという内容ですが、ちょっぴりユーモラスな曲のアレンジも、高めの音域も、Kiinaの明るくはっきりくっきりした発声が存分に活かされています。
Kiinaご自身も「今まで歌ったことがなかったけれど、氷川きよしらしい歌唱が出来ました」と満足だったようです。
実際、カバーということを忘れるくらいにどこにも無理が感じられません。Kiinaの歌声に気持ちよく浸れる一曲です。