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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆望郷酒場〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬385

アルバム・カバー曲5曲めは、千昌夫さんの「望郷酒場」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=Q8MM_pUqphE

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/209666/

 

1981(昭和56)のリリース。作詞はKiinaの「初恋列車」を書いてくださった里村龍一さんです。どんないきさつがあったのかなかったのか、Kiinaとは「初恋列車」一曲きりのご縁になりましたが、「北」と「酒」の歌と言えばやっぱり里村先生ですね。

うだつの上がらない都会での生活に疲れ果てて、北の故郷へも帰るに帰れない男の哀感を曲中に挟みこまれた「南部牛追い唄」が一層深いものにしています。

 

Kiinaは「原曲は千さんのなまりがいいんですよ。ご自身のふるさとを歌ってらっしゃるから説得力があるんでしょうね。あぁ自分もふるさと・博多の歌をもっと歌いたいなと思いました」とインタビューでお話ししています。

アルバム「南風吹けば」に収録した「筑後川」でそんなKiinaの希望は叶えられたでしょうか。

 

Kiinaは「『望郷酒場』は千さんの訛りがいい」とお話ししていましたが.私はKiinaの「望郷酒場」は大好きです。

都会に出てきてはみたけれど思うに任せなかった人生への諦観や切なさがKiinaの歌声に滲み出ていると思います。

故郷へ帰りたいけど帰れなくて路地裏の安酒場で管を巻いているのは、何も岩手県出身者だけではないでしょう。岩手訛りで歌っていなくても、Kiinaの「望郷酒場」の哀感は、どんな地方の出身者の胸にも沁みてくると思います。

 

Kiinaの「望郷酒場」は絶品です。

コメント一覧

チャチャチャ
おはようございます。昨日はせりさんとサファイアさんのコメントを読ませて頂いてから買い物に出ました。2月いっぱいで閉店される八階立てのあの頃にしては大きな商業施設に最後の
買い物に行って来ました。58年間有り難うございました。の 立て看板が入り口に立ててありました。
八階は映画館で手書きの大きな看板が印象的な建物物でした。昭和が失くなるようで寂しくなりました。

昨日の「スーダラ節」の植木等さんのお話しを聞いて見た目だけでは分からない。
役者さん達も良い人、悪い人色々な役を演じています。悪役の人は優しい人が多いと言いますね。

今日の「望郷酒場」千昌夫さんの曲だったのですね。このアルバムに入った時に調べて千さんの曲と知り曲を聴いて見ると思い出しました。北国の春があまりにも印象強かったので曲名が分かりませんでした。
Kiinaの「望郷酒場」を聴いているとなんとも言えない味わいがあって素敵な曲になっていますね。故郷を題材にした曲は
沢山ありますがkiinaの「筑後川」も穏やかなメロディーですね。おじいちゃんを思い出しながら歌唱されているのではないでしょうか。
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