神田駅南口の改札を出て、線路沿いに5分ほど。歩幅と速度が異常な私はだいたい目的地を行き過ぎてしまいますが。横道に入ったビルの地下がライブ会場でした。
西さん、少し前に風邪を引いてらして、まだ風邪声が少し残っていましたが、トークも歌も全開でした(^O^)
主な客層(相変わらずKiinaとかおりさんのファンの方が多かったと思います)が知っている歌を選んでくれたのだと思いますが、松山千春さん、西田敏行さん、チューリップ、南こうせつさんetc.どの歌もとてもお上手でしたよ。
サービスで「箱根八里の半次郎」も歌ってくれましたが、西さんのお声はどうやらバラード系ニューミュージックの方が合うみたいですσ(^_^;)
恐らくどうしても歌いたかったと思われる、笑福亭鶴瓶師匠に捧げる「時は流れても」も歌ってくれました。
コロナ禍でコンサートが中止になってしまって、チームHKの皆さんとzoom呑みをしていた時に、ベースの笹本さんが歌を書くことを勧めてくださったんだそうですね。詞は西さん、曲は笹本さんです。
鶴瓶師匠と奥さまの純愛のストーリーと、師匠がこれまでたけしさんやタモリさん始め沢山のお仲間に助けられてきたことを歌唱の前にお話ししてくれたので、歌を聴きながら情景が浮かんできました。
Kiinaのツァーが始まってからずっとギターを弾いてくださっていた山本さんがとても几帳面な方で、西さんがKiinaのコンサートで司会を務めた回数もきちんと把握してらっしゃって、トータルで3200回だったそうです。
「ツァーにはついて行っても、国際フォーラムや武道館、大阪城ホールの特別なイベントは別の司会者にやってもらってもよかったのに、周りのスタッフが『西さんでなければ』と言ってくれた」と感謝していました。
今日のライブも長良事務所の西○さんが裏方で活躍してくれていました。木馬亭の第1回めのトークライブからずっとですね。
当日券の販売もあったようですが、ライブ会場は後ろまで満席でした。私のお隣は、偶然にも吉祥寺のタブレット純さんとのコラボでもお隣だった方たちでした。吉祥寺にはいらっしゃらなかったKiinaファンの方々とも久しぶりにお会いしました。
ライブ終了後に西さんにご挨拶させていただきましたが、私がKiina一筋であることはご存じなので、「Kiinaさんによろしくお伝えくださいね」という言葉も心の広い西さんは許してくれたと思います。
写真は今日のライブで熱唱する西さんです。あまりトリミングすると臨場感がなくなってしまいますので、最前列の方から後ろ姿を入れさせていただくことをご了解いただきました。