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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆長瀞舟下り〜KIINA.の歌声を味わい尽くす♬558-(2)

「南風」Dタイプカップリング曲は「長瀞舟下り」です。KIINA.の歌唱はこちら↓

長瀞舟下り - YouTube

歌詞は歌ネットより。

氷川きよし 長瀞舟下り 歌詞 - 歌ネット

 

KIINA.は今回のカップリング曲は3曲とも「ご当地もの」にしたかったそうです。

コロナ禍で旅行を控える人が多いなか、せめて歌の中で旅をしていただこうというKIINA.の気持ちからでした。

「長瀞舟下り」の作詞の清瀬あきさんは2013年に「幾千もの祈り」を書いてくださった方ですね。

タイトルだけを見ると、一瞬かおりさんの「歌謡紀行」シリーズかと思ってしまいますが(笑)、水森先生のつけてくださったメロディーもKIINA.の歌い方も、敢えて泥臭さを強調して、旅情演歌というよりはむしろ股旅演歌に近いような仕上がりになっています。

 

KIINA.は「今回は自分の中で、あえて3曲とも男女どちらの歌であるとも設定しませんでした。男だから我慢しろとか、女だから波止場で待っていなきゃいけないという歌でなく、今の時代の歌にしたくて」と雑誌のインタビューでお話ししていましたから、意識してそんな歌い方にしたのかもしれません。

 

「長瀞舟下り」は「旅うたスペシャルBOX」にも収録されています。

コメント一覧

チャチャチャ
おはようございます「長瀞舟下り」場所は知りませんでした。埼玉県だったのですね。都会の雰囲気をみじんも感じさせない地方の田舎街のようなメロディーです。一人淋しく生きていく人の人生を旅として表して歌われているようです。自然の豊かな風景が写っていたので川も岸辺も穏やかな川だと思ったら急流の長瀞川で知られているとか。天候によっては激変する川なのでしょうね。 とねりこさんは股旅演歌の方を取られましたが私的には旅情演歌の方を取りたい気分です。
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