今回のミッションは"62歳のジジィは夏のキャンプに耐えられるのか"。
また、泉質が素晴らしいと前々から評判を聞いていた湯の瀬温泉に入って疲れを癒そう!と行って来ましたよ。
ところが、その思いとは逆にとても疲れたキャンプになったのです(≧▽≦)
まず、前日に電話予約。
受付の電話口の旅館のおばあちゃんは、とても愛想よく「15時チェックインだけど、早めに来てもらっても大丈夫ですよ~、一番いいところに張ってもらったらいいから。当日は温泉も入れるよ~。」と。
ということで、少し早めの14時半ころ到着(自宅から小一時間です)してみたら、受付の旅館が閉まってる(≧▽≦)
電話してみても、まったく出る気配なく、明らかに留守だ(≧▽≦)
仕方なく正式なチェックイン時間の15時まで車で待機。
ところが時間になっても旅館は閉まったまま。
ま、何か急用が出来たりすることもあるからと、近場の他のキャンプ場の様子見に。以前行った小森キャンプ場、小森キャンプ村とも、平日にも関わらずグループキャンプで賑わっている様子。
こっちはどうやら私だけの完ソロだし、受付の旅館にも宿泊客は居そうにない(≧▽≦)
3時半になって戻ってみても旅館が開く気配は無い。
一応前日に予約してるので、受付できぬままテントを張ることに。
西日をもろに受け、汗だくになりながら設営完了。
この汗を温泉でサッパリ流した後にゆっくりと"ひとり宴"を楽しむ予定だったのに、結局温泉旅館は閉まったままで、目的を果たせず。
仕方無く諦めて汗でベトベトの身体のまま夕食の用意。
コンビーフと野菜ジュースでつくる「コンビーフカレー」。
ノザキのTwitterでレシピを発見、簡単で美味しそうだったのでこれを参考に作りました。https://twitter.com/nozaki1948
野菜とコンビーフ(ニューコンミートだけど(^^; )を炒めて野菜ジュースを投入して煮込み、最後にカレールーで仕上げるだけ。
本当に簡単で、短時間で出来、一人前だけでも美味しく出来上がりました。
さすがに暑さに参っていて、ビールもいつもほど飲めませんでした。
ハイボールも一杯だけ飲んでぼんやり焚火を眺めた後、早めに就寝。
風もそんなに無い夜だったので、テントの前後を開けて寝ました。
キャンプ場に一人だけという完ソロは少し不安になるんですが、よほど疲れていたのかしっかり眠れました。
朝は7時頃に起き出しモーニングコーヒー。
その後、場内を散歩。
午前中は裏山のおかげで日陰になっていて心地よい朝でした。
ついでにゴミ拾い。「来た時よりも綺麗にして帰る」です。
朝ご飯はいつものベーコンエッグ。
受付の旅館は2日目も閉まったまま(≧▽≦)
と、おばちゃんが集金にだけ来られました。
電話予約を受けてくれたおばあちゃんとは違う人だったので、もう文句を言う元気もなく、そのまま支払いしました。
昼頃になると日が当たりだしたので、そろそろ撤収です。
テーブル周りから片付けて最後にテント。
この工具箱、家の片付けをしていて出て来たものです。
ペグもハンマーも綺麗に収まります。
色が赤なので、チャムスのステッカー貼ればそれらしくなりそうです。
そしてもうひとつ。
ロゴスのシュラフ。
夏に使えるシュラフは持って無かったんですが、これも家の押入れを片付けていて出て来たものです。
たぶん息子の学校行事か何かで買ったものなんでしょう、まったく覚えがありませんが(^^;
最後にグランドシートを乾かして撤収完了です。
天気が良いのであっという間に乾きました。
この撤収作業でまたまた汗だぐ(≧▽≦)
誰も居ないので上半身裸になって着替えだけはしました。
本当は温泉でさっぱりした後に着替える予定だったのに。。
真夏のキャンプ。
なんだかんだと今までで一番疲れた、ちょっと残念なキャンプでしたが、ジジィでも何とか持ちこたえられました。
これで1シーズンを全て経験し、少しだけ経験値を上げられたような気がしますがまだまだ初心者キャンパーです。
これからキャンプには最適なシーズンに向かうのでまた次回が楽しみです(^^)/