店は2連休をいただき、キャンプへGO!
3度のデイキャンプを経験し、いよいよお泊りキャンプです。
目指すは鳥取・北条オートキャンプ場。
荷物もスッキリ収めれるようになりましたよ。
出発前にタープを張るペグとロープが無いのが判明(≧▽≦)
先週のキャンプ地に忘れてきたのかもしれません。
持って行くものは事前にしっかりチェックしましょう(教訓Ⅰ)
気分落ち込みましたが、現地で借りられるということで気を取り直し出発です。
北条町(東伯郡・倉吉の北、日本海沿いに位置)へ入ると先ず目に入るのが大きな風力発電の風車(プロペラの直径は77m)。9号線で側を通るとほんと巨大です。自治体による風力発電設備では日本有数だそう。
途中は雨模様でしたが、キャンプ場に着くころには雨も上がり曇り。
暑くも無くキャンプにはもってこいの天気ですね。
無事到着、ここが管理棟。簡単な受付で、サイトの指定を受けます。
指定の①サイトへ。広大なオートサイトが45か所、一般サイトは100か所位あり、全体が広大な松林です。
翌日が平日、夜中から雨予報ということもあってか、どうやらキャンパーは私たちだけの、完全貸切状態のようです(^^;
先ずはタープ設営、今回は普通の張り方でなくサブポールを使い、ジムニーとドッキング。前回より手際良く、しかもシワ無くピンと張れましたよ。
テーブル周りもセッティング完了、早速ビールで乾杯♪ 美味い~!
設営後に海岸まで、キャンプ場から歩いてすぐ、目の前に日本海が広がります。
高校生がデート中でした、邪魔してごめんね~(^^;
ここからは投げ釣りでキスとかマゴチ、カレイが釣れるそうなので次回は釣りも楽しみたいです。
焚火にも初挑戦、焚火台は持ってないのでBBQコンロで代用。
枯れた松葉が沢山あったので着火剤不要、簡単に火が熾きました。
薪割用に家にあった鉈を持って来ましたが、刃がついて無くほとんど使えませんでした(≧▽≦) 薪はぶっといまま投入(^^;
その間、女房殿は調理を。ここは各サイトに水道、電源ありで便利です。
夏のキャンプには蚊取り線香、虫よけスプレーは必須。
日も暮れ、ランタンに灯を。100均のランタンでも結構明るいです(^^;
ご飯も固形燃料でバッチリ炊き上がり、夕食。
凝った料理もやりたいけど、まだまだ初心者、余裕はなく、一番簡単な、そして美味しい焼肉(今回も現地調達しましたが、やっぱり肉は津山で買って行くべし、というのが教訓Ⅱです(^^; )
北条はワインが有名で、北条ワインを倉吉のスーパーで調達。
ところが、スクリューキャップでは無くコルク栓!コルク抜きなんぞ持って来ているはずは無く(≧▽≦) やむなくキッチンバサミでゴリゴリ、コルクをボトルの中に押し込んで何とか飲めました(^^;
北条ワイン、酸味少な目、コクがありとても美味しかったです。
食事も美味しく、焚火をぼーっと眺めたり・・・
ところが、残念なことに、お酒が足らなくなりました(≧▽≦)
缶ビール、後数本欲しかったです。
お酒は途中買いに走ることは出来ないのでしっかり持って行きましょう(教訓Ⅲです)
食事の後は、焚火を眺めながらまったり。
天気予報をチェックすると夜中から雨模様。
寝る前に荷物をタープの真ん中に寄せ、タープもサブポールを外し、出来るだけ雨に強い張り方に変更。
これで一日目終了、後は車中泊仕様にセットしたジムニーで眠ります。
夜中の一時頃。
結構降り出しました。
結構な雨量で、タープが雨漏りしないか心配、雷も鳴るし、隣では女房殿のいびきで眠れない~(≧▽≦)
一晩中降ってました(キャンプには雨もつきものとあきらめる)。
それでも心配していた雨漏りは無し(このBUNDOKの超安タープ、十分使えます)。
小降りになった雨も9時頃に止み、朝食もゆっくりと思っていたのですが、撤収作業を。朝はコーヒーだけ(^^;
結構な降りだったのにもかかわらず、下は砂地だから水はけよく、足元がドロドロになること無く、荷物も綺麗に片付きました。
チェックアウトは2日目の午前10時半に。少し早いですが、午後から予定があるので帰り支度です。
管理棟の隣では農産物が売られていたり、「さぬきうどん」のお店もありました。
ネットで調べると、美味しいというのでお昼はこれで済まそうと、11時のオープンを待って入店。
鳥取でさぬきうどん(^^;
大、中、小の、中で300円と本場讃岐にも迫る安さ、コシがしっかりある"さぬきうどん"でとても美味しかったです。
ここのキャンプ場へ来たら必ず食べたいですね。
念願だったキャンプ一泊目、北条オートキャンプ場はシャワー室、トイレも綺麗でとても整備された良いキャンプ場でした。
また来たいです。