昭和33年に、初めての即席めん「チキンラーメン」が発売されています。
私の生まれ年で、まさにインスタントラーメンで育った世代というわけです。
と、言うわけでインスタントラーメンにもこだわります。
(こだわりの強い人は、頭の中に壁を作ってしまってダメだなんて書いてる本もありますが・・・^_^;)
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最近、良く食べているのが、サッポロ一番「塩らーめん」。
ありあわせの野菜をごま油でチャチャッと炒めて、
「ズズズッ!」
「ん~、旨い!」
「日頃グルメな生活を送っていると、たまにはこんな料理もいい。」
(と、言ってみたかっただけ 笑 )
で、ゆで方にもこだわる。
(このゆで方が一番、と思い込んで頭の中に壁作ってます^_^;)
つくり方に、「麺をほぐしながら3分茹でる」とよく書いてありますが・・・
3分はOK。
正しい。(硬麺が好きな方はもう少し短く)
「ほぐしながら」。
これがダメ。
かき混ぜるとネバリがでるので、煮込んでいる途中はかき混ぜたりしない。
「途中ほぐさないと、茹で上がりにムラがでるのでは?」
と言う意見もあるにはあるが、そこは無視^_^;
火を止め、スープを入れた段階でほぐすとスッキリとしたスープに仕上がる。
(ラーメンばかり食べてた「小池」さんは、食べる段階でもほぐしていない様にも見える)
こうしてスッキリ美味しいインスタントラーメンが出来るのだ。
ギターを始めた頃、新しい弦を買うお金がなくて、古くなった弦を鍋で煮込んで再生していた私。
煮込み方にはうるさいのである。
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中学に入学した年に、今度はカップ麺「カップヌードル」が発売されました。
ラーメンでなく、ヌードルである。
味もラーメンでなく、ヌードルである。
どことなくラーメンよりもハイカラなイメージであった。
(発売当時はもれなく付いてきた、プラスチックのフォークで食べるということが、ハイカラなイメージを抱かせたんですね、値段も袋麺より高かったし)
今、カップヌードルを食べるときは割り箸を使うが、なんとなくさみしい・・・
また、昔のようにプラスチックのフォークをぜひ付けて欲しいと思いながら食べると、もっとさみしい。。
よって「どんぶり」に移して食す袋麺の方が、私は好きなのである。
(学生時代はどんぶりに移さず、鍋のまま食べてましたが^_^;)
野菜炒め等乗っけるとたとえ即席麺であっても、よりリッチな気分が味わえる。
(所詮、私のリッチかげんはこんなもんです^_^;)
ああ、インスタントラーメンで至福のひととき!
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今日はわけのわからん文章になってしまいましたm(__)m
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<タイトル:「シャ乱Q」より>