普通が幸せ

平凡な毎日を記録

人参の品質悪いな…

2023-10-17 21:58:01 | 日記
今年は人参の品質が悪い。酷暑と干ばつで、生育が遅れ、また肥大期に水分が無くて太れず、短い、痩せている、細根が多くて皮目が凸凹していて美しくない等の品質の悪さが目立つ。農家の工夫と努力では打ち勝てない異常気象が多すぎて、近い将来、食料供給がどうなってゆくのか本当に心配になる。

農家の大小問わず所得補償等で経営を徹底的に支えて、余るだけ食料を増産し余剰は国が買い取り、途上国への食料を支援に回すような政策が必要に思えてならない。一見生産性の低そうな農家でも、そんな農家が地方に沢山いることで国土が保全されるし、過疎化せず存続できる社会になるだろう。大経営の法人ばかりでは農業人口は減っても大丈夫かもしれないが、小さな経営体が沢山あることの多面的評価を忘れてはいけない。sdgsの観点からも、産地と消費者が身近なことで流通で排出される二酸化炭素も大きく削減でき、消費者は新鮮で美味しい食料を選ぶこともできる。

国連では『家族農業の10年』というキャンペーンで中小経営の農家への評価を見直すように呼びかけているところでもある。地域の農家を支援し、地場産の農産物を選択してほしい。




アスパラガスの萌芽ストップ

2023-10-16 18:02:34 | 日記
3月中旬から続いていたアスパラガスの萌芽がいよいよ完全にストップ。いよいよ養分転流MAX。6ヶ月半もよく収穫したものだ…。収量目標3.8㌧のところ4.1㌧で達成。来年は5年株200坪、4年株100坪、3年株100坪の400坪になる。目標は春で3㌧、夏で1.8㌧の合計4.8㌧位と思う。






今年も焚いてる

2023-10-16 05:25:25 | 日記
今年も10月になり最低室温が20℃位になったので焚き始めた。私にとっては朝の儀式で来春の5月頃までは続く。

薪は2-3年乾かして無ければ燃焼温度は上がらずに煙突からはいつまでも煙が立ち昇り、ただの近所迷惑な存在でしかない薪ストーブ。でもしっかりと乾かして、焚付を沢山使って一気に燃焼温度を上げてやれば、点火や薪の追加以外では排出される煙はほとんどない、本当の暖かさを恵んでくれる貴重で豊かな暖房。イメージだけで導入してほしくない。手間もかかるし、学ぶ姿勢が無ければ駄目。



若干細めの薪をレールのように敷いて、焚付を更に小割りにして山程積む。着火剤は角砂糖程度有れば余裕で点火できる。




炎に勢いがついてきたら、手首くらいの太さの薪を3〜4本程度隙間を空け、組んで投入。

我が家のストーブの場合は天板温度を280度程度まで上げてから空気を調整すれば巡航運転になることが多い。




着火の仕方は様々で、上から着火が煙の発生が一番少ないけど、うちは田舎なので若干煙が気になっても、手っ取り早く火がつくやり方に落ち着いた感じ。






薪仕事

2023-10-15 16:19:38 | 日記
何年か振りに斧を振った。昨年は備蓄の薪が沢山あったし、家具端材を沢山いだけたので薪割りも焚付も作らなくて良かったけど、今年は焚付位はと思って松の角材を小割にした。後は使うときに家の中でナイフでさらに細かく割って使う予定。

いよいよ待ちに待った冬だなって感じ。農作業もかなり暇になって、ようやく季節を感じることができるようになった。

白鳥飛来 2023

2023-10-15 08:30:46 | 日記
大事な家族のたろう(チワワ)と雄物川の堤防を散歩。今年始めての白鳥が飛来したのを見て、いよいよ冬だなってちょっと感動。