お父さんスイッチ

娘の影響で子ども番組を見る時間が増えました。
始まりと終わりに「ピタゴラスイッチ」という文字を目立たせる工夫。あれは緻密な計算をして何度もやり直しながらやっているのでしょう。あの装置の裏側を見てみたいな～。

その「ピタゴラスイッチ」の中に登場してくる「お父さんスイッチ」
お父さん（おじいちゃん）と子どもがペアになります。
子どもが50音図のうち一行（あ行、か行のことです）をダンボールで手作りしたボタンを１つづつ押していってそれに対してお父さんが答えていくもの。
たとえば「おとうさんスイッチ・か」ていったら「かたたきをする」とジェスチャーを使って言っていくんです。
それがまたなんともいえないこじつけで言っていくからおもしろい。

もっと簡単ないいかたあるでしょ。。。？と突っ込みたくなるような時もあるけれど、そのこじつけがいいのだろうな～と思いました。

そしてこれは「お父さんスイッチ」とは関係ありませんが。。。
同じ番組の中で「わざとそういう形にしているもの」を見ているとき、なるほどな～と考えさせられました。
「蚊取りせんこう」については最初から知っていましたが、「道路標識の速度が縦長に書いてある理由」が「運転席から見て一番見やすいから」というのは知りませんでした。

そういうことって子どものような純粋な考えを持っているからこそ考え付く疑問なのでしょうね。素朴な疑問、あっぱれ。