昨日は次期覇権候補の「鳴潮」がリリース。
残念ながらPC版、モバイル版のみのリリースと成って、ワシはこの「鳴潮」をプレイする事は叶わなかった身ではあるが…
「はらがみさま」、「崩壊:スターレイル」で世界のゲーム市場で一気に覇権争いのトップに躍り出たmiHoYoの牙城を崩せる存在に成れるか…?
と注目の「鳴潮」と開発元であるKURO GAME。
覇権争いが中国企業同士っちゅうのが何とも哀しい現実やが…
日本企業は近隣アジア諸国に対し、大きな遅れを取ってる存在に成ってもうてるのが、この図式(構図)を観ても判る通りで…
実に情けないねぇ~?
しかも、この3つの作品共に、アニメ調RPGっちゅう共通点があり…
その源流は日本のアニメが大きく影響してるだけに、余計にそこに本家(御家芸)である筈の日本企業が絡んでない、争いに加われてない淋しさと、世界との差の現実が何とも哀しいわな?
「はらがみさま」と同じオープンワールドタイプのRPGの「鳴潮」。
5月1日時点での全世界の事前登録者数が。
どれだけ期待値が高いゲームかが判る。
これが日本産の日本人向け、国内受けしかせぇへん自己満な井の中の蛙RPGとの埋まらない差っちゅう事を日本企業はもっと数字の点からも学ぶべき。
ワシも一応この「鳴潮」のプラットホームがPS5対応と云われてるんで、本家リリースから半年後の年末辺りにPS5版でリリースされるのを待ってプレイするつもり。
以前このブログでも今後リリースされる期待のゲームとして挙げてたし。
この手のゲーム、やはりハイスペックなPS5ではプレイ出来ても、ロースペックなNintendo Switchではプレイ出来ひん(笑)
元々はどちらも日本産ハードやが、ハードでも世界と日本の差が如実に表れてるよな?
世界を相手に出来ひん、井の中の蛙にしか成れない日本企業。
国内相手にしか評価を獲られへん、そこに満足してる時点で、他のアジア企業との差が開くばかり。
骨のあるゲーム、骨のある企業が日本から出てけぇへんと世界相手、世界の舞台では名を轟かせられへんまんまやわな?
まぁ、ワシとしては日本企業が体たらくやろうが、日本企業が潰れようが、エエゲームが提供して貰える環境さえあれば、全く困らんねんけど…(笑)
それにしても腑抜けが多なったね、日本っちゅう国は。
反骨心なんて現代日本では今や死語(笑)
向上心がないっちゅうか、諦めや妥協かま速いっちゅうか…
その腑抜けさ、腰抜けさが観てて何とも歯痒いねんな、昭和の叩き上げ世代、根性、何糞精神で育って来た世代のワシとしては。
よう云われる淡白さが世界市場や覇権争いの舞台に名を列ねられへん原因かも知らんな?
正直、日本企業が出す、似た様なゲームやオープンワールドタイプのRPGを観たり、プレイしてもやっぱり中国企業のそれ等と比べるとかなり劣ってる様に感じてまうからな?
国内の馬鹿ゲーマー達はそれでも贔屓眼からなのか高評価してるけど、それが世界的に反映されてへん現実。
それが現状の井の中の蛙であり、覇権争いの真っ只中に居る中国企業とその輪に全く加われてない日本企業との差を物語ってる。
平和呆けがこんなトコにも…
競争社会や争う事をアカンとした教育のツケが今まさに廻って来てると云うてもエエんやなかろうか?
差が開く一方で埋まりませんな?(笑)
これからのゲーム業界は中国企業の覇権争い時代が暫くは続くやろうと想う。
そこで取り残された日本企業はどう捉えるか?
危機感を感じるか?やな。
感じれるだけの能力が果たして現日本企業や日本人エンジニア共にあるかいの?(笑)
ワシはエエモノ(クオリティーが高いモノ)を出してくれるトコの味方やし、評価します。
同国やからと云うて依怙贔屓はしませんし、アカンモンは正直且つ正当に酷評しますし、扱き下ろします(笑)
半年後のPS5版「鳴潮」のリリースが現在から愉しみや。
こう云う愉しみが日本企業、日本産ゲームで味わえる日をゲーム爺のワシは望んでます。