1685日目のプライヴェイト編に続く、盆休みのツケ、仕事編の話し。
ワシが5月下旬から毎日通うてる心斎橋の現場、実は元々の工期からかなり遅れてまして…
30階相当のビルの建設工事をしてんねんけど…
本来の予定(工程)では盆休み前迄に半分の15階迄の建築が終わってなアカントコを11階~14階の工程を翔ばして、15階を先に終わらせ、その写真を施工主に提出する…
っちゅう、謂わば不正で盆休みに入った心斎橋の現場。
結局、盆休み明けその遅れを取り戻すべく、歯抜けの11階~14階の建築+15階から上の本来の盆休み明けの工程が上載せされ…
えげつない過密スケジュールと成った盆休み明け。
しかも、盆休みの9日間で鈍りに鈍った身体にはこの残暑がまだまだ続く中ではより過酷な環境な訳。
ツケとは云うたが、別にワシやウチ等の会社(グループ)に非がある訳ではないからツケっちゅう言葉が適切なんかどうかは判らんが…
とにかく、建て方の予定だけ云えば年内一杯には30階を終わらせなアカン元々の工程に成ってるが…
当たり前やが色んな業者がこの現場に入ってて、その絡みや遅れを観る限り、ワシにはどう観ても、間に合わへんと感じてるんやが…
また、年末には盆休み前と同じ様に観てくれ終わってますよ…?的なパッと観の間に合わせ、実は中身スッカスカな不正に走ると想われる。
まぁ、年末迄行ったら気候的にはやり易く成るやろうからともかく、この時期の追い込み、ハードスケジュールだけは勘弁して欲しいわな…?
と想う、ワシでした。
っちゅう事で、涼しく成る迄暫くはハードな日々に耐える生活が続きそう。
1684日目の「肉体労働環境下の現実」でも語った様に、この過酷さが建設業界のリアルです。