柴田大輔 研究してみた日記

柴田大輔さんに興味を持った日から開始した気まぐれ日記

通信制高校という選択肢もある

2012年09月09日 | 代理店と通信制
世の中便利になったもので、自宅(または学習センター)にいながら高校に在籍・卒業できる方法がある。それが通信制高校である。
私立、公立問わず、学校に登校して学ぶのが普通(全日制高校など)であるが、通信制高校は違う。毎日学校に登校する必要がない高校なのだ。事情があって全日制や定時制に通えない人が対象となる。

単位を取得し、卒業要件を満たすためには、スクーリングという面接指導により、実際に学校に登校しなければならない日もあるが、全日制や定時制に比べると大きな負担にはならないだろう。単位時間としては、比較的体育に多く時間をとっているところが多い傾向にあるように思う。

以下は、『入学条件』である。(Wikipediaより)
これから入学を考えている人は、参考にして欲しい。

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● 入学条件
1.入学時に満15歳以上であること。(ただし、中学校等を卒業していない場合は、学校によって取り扱われ方が異なっている。)
2.年齢上限なし。
3.高等学校在籍・中退者で、転学、編入学(退学者の場合など)を希望する者。
4.事情により、「全日制の課程」に在学・在籍できない者。
5.事情により、「定時制の課程」に在学・在籍できない者。ただし、「定時制の課程」の教育のみで卒業必要単位をそろえる高等学校のみで、定通連携制度のある高等学校の場合は、必要単位の一部を通信制課程の教育で充てることができる。

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通信制高校入学支援センターにはこうある。「夢を見つけることが出来たら無気力な毎日から抜け出せるかもしれません。 通信制高校でしか経験出来ないことがいっぱいあるはず」

あなたも夢を見つけ、未来に向かってスタートを切ってみてはいかがだろうか。
正規の卒業資格が与えられるので、卒業資格がない人が大学などに進学したい場合にも将来の道を開いてくれる強い見方だ。

ここに記したことはほんの一部である。
興味を持った人は、ぜひインターネットを活用して詳細に調べてみて欲しい。

柴田大輔の代理店募集講座

2012年07月01日 | 代理店と通信制
一つの会社で働き続けることは、現代において有名無実のものとなっている。
以前は、会社を「家」と捉え、上司を親として従い、ずっと家に所属するのが当たり前であった。
遡れば丁稚奉公の時代へと繋がるのであるが、まさに「家」に入ったら親(上司)の命令は絶対的なものとして、日々仕事をこなしていったのである。
しかし、現代は一つの企業に所属し続けることはまれである。転職を繰り返し、ステップアップしていくことが人生の意味を見出すための手段として定着しているのではないかと感じる。あるいは、忍耐力の低下が招いた現代の廃れであるとも捉えられる。
ただ、積極的に転職し、自身の強みを高めていこうとする人も多くいることも確かである。
さらには、会社に所属せず身一つで独立を果たさんとするものも多いのである。そのような場合、スタートアップとして実力を試す打ってつけの方法は、代理店を募集している会社に接触し、魂に響いた商品やサービスが見つけることである。商品や販売ノウハウなどは募集企業が提供してくれる。あとは、自分なりの売り方を研究し、売上げを最大化する。非常にやりがいのある仕事ではないだろうか。
まずは、代理店からはじめることが、あなたの未来を明るくしてくれるに違いない。

柴田大輔 / ゲノムバイテク研究室の公開講座

2011年11月18日 | 柴田大輔/バイオテクノロジー

柴田大輔の研究テーマについて調べてみた・・

第一回は・・・植物の物質生産力を高めるためのシロイヌナズナを使った研究について  

植物の物質生産にかかわる遺伝子について、植物のなかでは最も研究材料としてすぐれたシロイヌナズナを使って研究しています。

シロイヌナズナの全遺伝子の発現パターンを解析したデータから、代謝(生体内の化学反応)にかかわる遺伝子を予測し、その遺伝子をシロイヌナズナの培養細胞で強制的に働かせます。 そして、そのように処理した培養細胞でつくられる成分がどう変化したかを質量分析器で解析し、同時にその培養細胞の全遺伝子の発現パターンの変化を調べ、成分の変化と遺伝子発現の変化とを対応させてそれぞれの代謝に重要な働きをする遺伝子を見つけるのです。 現在対象としているのは、紙生産の鍵となるセルロース代謝、ゴム生産の鍵となるイソプレノイド代謝、食料生産などさまざまなことがらにかかわるアミノ酸代謝などです。

 

ゲノム時代の植物バイオテクノロジー入門 柴田大輔(かずさDNA研究所・室長)


柴田大輔監督&世界のナベアツ インタビュー 6

2011年10月10日 | 柴田大輔/映画監督
柴田大輔監督が手がけ、世界のナベアツさんとインタビューした模様デス。関西芸人らが総出演した『さらば愛しの大統領』。今回も引き続き出演した世界のナベアツさんと共にインタビューした模様をおおくりします。

2人で監督をしていると、互いの長所や短所がおわかりかと思いますが、柴田さんから見たナベアツさんの長所と短所を教えてください。

柴田大輔:アハハハハ、そんな質問初めてですね。

ナベアツ:まあ、短所はないと思うけど、言うてみ!

柴田大輔:(笑)。まじで考えたことないな。長所は、話を聞いてくれること。間口を広く持っているというか。短所はね……、なんやろな。ごめんなさい、ちょっと思いつかない(笑)。

■柴田大輔:データ

1973年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業と桑沢デザイン研究所デザイン科 (夜間部) 卒業後、1997年電通テック入社。CM企画演出部に所属し、様々なCMの制作に従事する。2002年にロサンゼルスへ留学し、ショートフィルム『License』、『P.O.W』を制作。帰国後、フリーランスとして数々のCMなどを手がけ、映画『さらば愛しの大統領』が初長編映画監督作品となる。これまでに「GEORGIA」や「MATCH」、「焼きそばU.F.O.」、「森永ハイチュウ」、「TOWN WORK」などのCMを手がけている・・・。

■世界のナベアツ:データ

渡辺鐘(わたなべ あつむ、1969年8月27日 - )は、日本のお笑いタレント、放送作家、落語家。お笑いコンビ・ジャリズムのボケ担当。ピン芸人世界のナベアツ(せかい - )としても活動している。滋賀県高島郡安曇川町(現 高島市)出身(少年期を大阪府守口市で過ごす)。吉本興業(厳密的にはよしもとクリエイティブ・エージェンシー)東京本部所属、大阪NSC10期生。身長174cm。既婚者。血液型はB型。戸籍上の登録は「渡邊」。


柴田大輔 室長・・・21世紀はバイオテクノロジーの時代だとゲノムから語る。

2011年07月11日 | 柴田大輔/バイオテクノロジー
柴田大輔(かずさDNA研究所・室長)の公演にて・・・21世紀はバイオテクノロジーの時代であると云われている。

医学の分野では、ヒトのゲノム塩基配列の解読が進められており、全体の概略が2000年6月に発表された。

この成果は、新たな医薬品の開発(「ゲノム創薬」と呼ばれる)や個人の体質にあった医療(オーダーメード医療)を可能にすると期待されている。

一方、植物の分野では、アブラナ科の一年草シロイヌナズナの全ゲノム塩基配列の完全な解読が2000年12月に国際協力事業として完了した。


シロイヌナズナは、遺伝学や分子生物学の研究には欠かせない研究材料であり、植物の基本的性質を知る上で大切な役割を果たしている。

シロイヌナズナで得られた研究成果は、植物バイオテクノロジーや農業に直接的に役に立つ場合が多い。また、イネのゲノム塩基配列の解読が精力的に進められている。植物バイオテクノロジーは、食糧問題、環境問題、エネルギー問題と密接に関係しており、これらの解決は人類にとって最大の課題である。その意味から、植物バイオテクノロジーは「人類の生存」に関わる技術であるといえる。 植物バイオテクノロジーにおいては「いいものを効率よく生産すること」が最大の研究開発目標である。


人類が1万年近くの間に野生の植物から各種の栽培作物を改良してきたが、これも食糧や衣料の原料としての効率を高めるためであった。このような作物の育種は「ゆっくりとした植物バイオテクノロジー」であるといえる。それに対し、現在のテクノロジーは、数年で新たな作物を作り出すところまで進歩している。講演では、植物遺伝子やゲノム解析の様子をわかり易く解説し、どのような植物バイオテクノロジーが私たちの生活を豊かにしていくのかを紹介する。


ゲノム時代の植物バイオテクノロジー入門 柴田大輔(かずさDNA研究所・室長)