美容室T&T 神奈川県平塚市で医療用ウィッグ(かつら)のカットをする美容室

平塚駅西口 医療用かつらと抗がん剤治療前後のご自髪のお悩みに対応できる ikus.医療美容ケア研究会認定の美容室です

医療ウィッグスリール メンテナンスでした

2016-12-31 | 日記

こんばんは T&T 田尻です


今年も残すところ数時間ですね。

昨日までの営業でしたが、終業が遅く片付けができなかったので、今日は店の大掃除でした。


先日、スリールのメンテナンスでした。

年末ギリギリになってしまいましたが、
気持ちよく新年を迎えていただきたいと思いご連絡させていただきました。

スリールを取り入れてから初めてのお客様、いつもご主人が寄り添っていらっしゃいます。
化学療法も乗り越え、すこーし発毛してきましたね。




少し毛先に、カールをつけてみました



新年は5日から営業いたします。


新しい年もステキな一年になりますように

良いお年をお迎えください



美容室T&T


田尻 美智子


スリール製作の流れ

2016-12-06 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグ製作の流れです。

 

まずは、スリールをノーカットのウィッグの状態で被っていただき、頭の形に合わせてサイズを調整していきます。

(サイズ調整の前に、自毛のカットをさせて頂きます。自毛の長さは、ご要望に応じてご相談させて頂きます。)


しっかりホールド感のあるピッタリ目が良いか、少しゆったりさせてきつ過ぎない方が良いかなど、

被り心地のお好みなど伺いながらサイズを決めていきます。


頭の形はみなさん違います。

被っていただいた状態で、緩い部分は手縫いでサイズ調整をしていきます。

治療の副作用による浮腫(むく)みや抜け毛、また、治療後には髪が伸びるので、頭のサイズも変化していきます。

サイズ調整はその時に応じで縫い直していきます。


カット&スタイリング

元の髪型やご希望のヘアースタイルに、スリールを被った状態でカットをしていきます。

スリール独自の方法により、産毛や揉み上げなどの顔まわりを自然にお作りします。

ご自髪の脱毛の状況により、ウィッグの毛量を調整します。


 



スタイリングをして完成です。ウィッグの被り方の練習をしていただき、ウィッグのケア方法をご説明いたします。



製作時間は、2~3時間です。

製作当日にウィッグを被って帰れますので、その日からウィッグでの生活をスタートできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ


サイズ調整で、ぴったり安心です。

2016-12-06 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールのご紹介です。

 

 

スリールのベースのストレッチネットは細かい部分まで繊細な仕上がりで被っているときの安心感と見た目の自然さを生み出します。

一般的なウィッグの揉み上げ部分は顔との間に隙間が空いてしまう構造が多く、

風が吹いた時など顔回りが見えて不安です。

スリールは、もみあげがしっかり作られており、フェイスラインがぴったりフィットします。

 
 
頭の形は、お一人おひとり違います。

手縫いのサイズ調整で、よりピッタリした安心感を作りだします。

ウィッグ製作の際に、その場でウィッグを被っていただき、緩い部分を待ち針で留めて縫い縮めていきます。


 

脱毛前に製作すると脱毛後にゆるくなったり、副作用で浮腫んだり、治療後に髪が伸びたり、

頭のサイズも変わるので、サイズ調整はその都度、手縫いで行います。
 
ご購入から1年間の無料サポートで、サイズ調整は何回でも出来ます。
 
途中で頭のサイズが変わっても安心です。

 
 
 
 
 
サイズがぴったりになったウィッグは、ずれない安心感だけでなく、被り心地も楽なんです。
 
 
「ウィッグだから走れない(走ると顔回りが浮いてしまう)」
「ウィッグだから仕方ない・・・」
 
ウィッグを使用していてもいつも通りの生活が送れるように・・・
 
ウィッグだからとあきらめてしまうことが1つでも無くなるように・・・
 
私達、医療用ウィッグスタイリストの願いです。
 
 
 
 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 

医療用ウィッグスリールは、1年間の安心サポート付きです。

2016-12-06 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールは、ご購入から1年間の無料サポートが付いています。

 

医療用ウィッグを使用する期間は、その方にもよりますが、1年前後は使用することになります。

その間、脱毛や治療後の発毛、副作用のむくみなど、頭のサイズはかなり変わります。

その都度、何度でもサイズ調整をさせて頂きます。

気分転換にヘアスタイルを変更したり、自毛デビューに向けて、ウィッグも徐々にショートカットにしたり・・・スタイルチェンジも自在です。

 

人工毛は静電気により毛先に縮れを起こします。

スリールは、耐熱毛ですので、ヘアアイロンでメンテナンスをさせて頂きます。

 

【無料サポート内容】

★サイズ調整・・・脱毛前、発毛後の毛量の変化や、副作用のむくみによる 頭のサイズの変化にも合わせ、その都度調整いたします。


★スタイルチェンジ・・・カットなどでヘアスタイルを変更することができます。  


★メンテナンス・・・静電気による毛先の縮れをお直しします。  


脱毛前の自髪のカット(1回)・・・カットのタイミングや長さは、ライフスタイルに合わせて ご提案させていただきます。

 

★発毛後のカット(1回)




医療用ウィッグは購入して終わりではありませんので、その後のサポートの内容も重要です。


またサポート期間終了後は、有料にて対応させて頂きます。
 
 
 
 
 


医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ


医療用ウィッグスリールは、総手植えのウィッグです。

2016-12-06 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールについてご紹介しています。

 

医療用ウィッグには髪の植え方が機械式と手植え式があるのはご存知ですか?

ウィッグ購入の際には重要なポイントのひとつになります。


機械式は一定方向で植えるので、毛の流れが不自然に見えることがありますが、

髪がまっすぐきれいに植えられる特性があるのでストレートスタイルに向いています。

そのため、いろいろアレンジをしたり、いろいろな髪形にするのは難しいです。

既製品のファッションウィッグに用いられることが多いようです。

 

また、つむじ部分だけが手植えでそれ以外は機械植えという半機械式もあります。

機械植えのウィッグを裏から見るとこんな感じです。

安価ですが、フィット感を求めたり、今の髪形を再現したり、ウィッグでもアレンジを楽しみたいという方には向いていません。

 

手植えの場合は、薄いネット(ベース部分)に、自然に見えるよう毛の向きを整えながら、1本づつ丁寧に植えていきます。

全て手作業なので、当然ながら機械式よりコストは高くなります。

その自然さから医療用ウィッグは手植えで製作されているものが多いようです。



医療用ウィッグスリールは、もちろん職人の手で1本1本植毛されている総手植えのウィッグになります。
 
手植えのウィッグは、被り心地が軽く、つむじや分け目も自然で上からの視線も気になりません。
 
分け目もご希望の髪型に合わせて変更できるので、元の髪型を再現しやすいです。

 

 
 
 
 
自然に見えて軽くていろいろなスタイルに対応できる・・・総手植えの医療用ウィッグスリールだから、安心なんです。
 
 
 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ