田中がくBLOG

「もたれる」者は去るべし。 (監督代行)

2008-05-02 14:58:15

市町村長たちに泣かされた橋下知事を見て感じました。この人は戦っていると。「もたれる」市町村に自立を促しているのだと。例えば舌鋒鋭く彼に迫った池田市長。池田市には池田銀行やダイハツという、他の市町村では望むべくもないような企業が存在しています。なのに何を府に求めようというのでしょうか。

我々貝塚市民も同じです。税収と身の丈にあった行政サービスしか受けられないのです。後は地域社会がみんなでみんなの生活を支えていくしかないのです。これだけ少子高齢化で国が、地域が沈没しようとしているときに、どうして国に、府に、そして行政にもたれようとするのか。日本には昔から「寄らば大樹の霆」という言葉があるように、強いものにもたれてたかる悪い民族性がありますが、既にもたれられるほうが倒れる時代なのです。ならば今こそ、自立の時。

可及的速やかに地域社会を再編成し、他人のプライバシーに土足で踏み込むような濃密過ぎるコミュニティーを形成することで、相互扶助の精神が育まれ行政に頼らない社会制度が出来上がります。そこで小さな政府を実現するのです。かつて江戸時代がそういう政治体制でした。今こそ、一人ひとりがそういう気持ちを持つことが強く求められています。

田中さん、どう思われますか？

Unknown (Unknown)

2008-05-02 21:33:42

確かに、その通りだと思います。今は、どこの市町村でも税収が減り借金をしながら運営をしています。僕自身は、全ての借金が悪いとは思いませんが、将来に先送りをして子どもたちに押し付けてしまうのは、絶対に反対です。橋下知事も同じ考えだと思います。これからの貝塚市も税収に見合った市政運営を行っていかないとダメだと思います。僕自身は、小さな政府と言う意味では、道州制を取り入れるのがある意味一番の可能性があると思いますので、しっかり勉強をして子どもたちに夢のある街づくりをしたいと思います。ご支援の程よろしくお願いします。

大阪ガス (平田雅也)

2010-06-05 16:09:02

突然のメール申し訳御座いません。私は此花区酉島に住む住民ですが、この度、大阪市役所・此花区役所が
大阪ガスに対し電池の処理施設を創り始めました。
以前も大阪ガス仕様車のみの車検場を作る大義名分で結果、現在は民間車検場になっております。多くの大阪市の職員や此花区役所の職員が天下り先を作ったわけです。現在建設中の処理工場も住民には全く説明も無く工事が始まったわけです。道路も最近は大型トレーラーばっかり走るようになり此花区民は困っております。お力をお貸し下さい。

Unknown (田中がく)

2010-06-08 16:46:11

此花区には、両親も親戚も住んでいるので今でもよく行きます。
常吉にある大阪ガスも知っていますが、天下りの為にそんなものが作られているのは知りませんでした。
詳しく教えて欲しいので連絡を貰えますか、対応策を考えます。

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