SEASON DIARY

日々のこと、ミニシュナれんのこと

蝙蝠

2006-08-28 | Weblog

今日から子供たちは学校です。

今日も暑いなぁ、風も全然ないし・・・
朝からクーラーつけちゃおっかなぁ♪
なんて考えながら、ふと寝室から台所の方の外壁を見ると

何かはりついてるっ!!


はじめはネズミかと思いました。
でもよ~く見てみると、頭逆さだし、サイドに翼らしきものが・・・
ってんで、コウモリだってわかりました。
いや、だって、飛んでるのは見かけたことあるけど、
こんな至近距離では初めてっス。

でもやっぱり気持ち悪いから、台所の窓を閉めるときに
わざと大きな音をたてて閉めてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・微動だにしないし 
ひょっとして、ホトケサマなわけ・・・・・・・・・?
いや、でもそこそこ体重もあるだろうから、
それをこの状態では維持できんだろう(--;)
しかも、台所に立つと、ちょうど翼の引っかかってる
部分だけが見えてるわけ。
ちょっと鳥肌ものです。
アイにも見せました。
翼の部分しか見えないからビビッてた(笑)

でもあとで中国語で調べたら、どうやら「変福」という発音と
似ているので、吉兆をあらわす動物らしい。

にしても、いつ旅立ってくれるんだろう?

 


夏休み最終日

2006-08-27 | Weblog
なんだって毎年夏休みの宿題に”自由研究”ってものがあるんでしょう。
これを決めるのが、まず地獄の夏休みの第一関門。

まず娘。
今年は、あれ、何だっけ・・・
ドアにつけてチリリ~ンってなるヤツ、名前忘れた(笑)
ビーズで作るんだけど、ビーズの大きさも扱いやすい大きさだったから
これなら作れるだろうと思っていたら、
いきなり「おか~さ~ん、ビーズがとまらない~っ」
・・・・・・って、テグスをコマ結びしてもビーズとまらないし、
しかも10個くらいコマ結び作ってるし、
ていうか、テグスの長さ、説明書と全然違うしっっ
はい、半分は母の作品です。

そして、息子。
ミョウバンを使って結晶作り。
一応6年生なので、作って終わりじゃまずいわけで、
課題というか疑問点を搾り出して(←母が考えた)、取り組みました。
仕上げは上海に戻ってから・・・・ということで、
昨日、カレンダーの裏に『まとめ』を書いていたのですが、
今日、ふと見てみると・・・・・
めっさキタないっっ
何がって、誤字はもちろんだけど、行間とか字の大きさとか
全くムシしているため非常に読みづらい上に、
カレンダーもうまく切れなかったみたいでやぶけてる、
しかもそれを平気で使ってるし

お昼から友達が遊びに来るっていうのに、1からまとめなおし。

「字はていねいに!」ピシッ

「ペンは何色も使いすぎない!!」ピシピシッ

「ここはこういう風に(レイアウト)する!!!」ピシピシピシッ


はい、こちらは半分以上母のレポートになっております。



ほんっとにこの「自由研究」って意味あんのかな・・・と
毎年思う母でございました

フィールドアスレチック横浜つくし野コース

2006-08-23 | 旅行・お出かけ
昨日、お友達とアスレチックに行ってきました
もともと住んでいたところから近い場所にあったんだけど、
1回も行ったことがなくて、ビックリされました。
”一番行きそうな人たちなのに!!”てな感じで
だって行きたかったけど、娘が1年生になった時に上海に行くことに
なっちゃったんだも~ん・・・

てな訳で、子供たちもかなり期待大でした(やっぱり?)
設備の古さは否めないものの、かなり充実したアスレチックでしたよ。
大人はやらなかったけど、ついていくだけでもけっこうしんどかったです。
中でも彼らが大のお気に入りになった、その名も
『フリーフォールW』
日曜日の出来事を思い出させるようなネーミングでした(^^;)
しかも、アスレチックとは全然関係ないすべり台だし。
でも滑り出しがホントに急なの。
・・・・はい、母、やりました。
もうね、あの”サンダードルフィン”以来、怖いものなしって感じ。
それよりもおしりの摩擦で体重の重さを痛感しましたです・・・



さて、これは大人目線ですが、この日の子供目線の日記は
こちらM・M・A日記
お友達の子供たちのかわい~い3姉妹日記です。

アスレチック、詳しくはフィールドアスレチック横浜つくし野コース




早いもので、あっという間の1ヶ月でした。
今日は、最終のお買い物と荷物の整理で1日終わり。
明日、上海に戻ります。

東京ドームシティ

2006-08-20 | 旅行・お出かけ
いつ「後楽園」からこの名前に変わったのか・・・?
一緒に行ったお友達も相変わらず「後楽園」って言ってたし、
ま、いっか・・・・

日曜日のわりには色々乗り物に乗れて楽しかったです。
そして乗りましたっ、サンダードルフィン
娘は、絶叫系は好きじゃないはずなのに、お調子者がゆえ、
仲良くなったお友達のお姉ちゃんの「乗ろうよ!」のお誘いに、つい
「うんっ
おーーーーいっっ知らんぞ・・・・
息子はかたくなに拒否。

娘を一人乗せるわけにもいかないので、息子を”出口”において乗りましたよ。
私は、ジェットコースター嫌いじゃないけど、
長い距離の急降下はちょっと苦手・・・・
まぁ、でもせっかく来てるし、息子みたいにかたくなに拒否するほど
でもないし・・・ぐらいの気持ち(のわりにはちょっとドキドキ)で
待ってると、なんと順番が
最前席!!!
これはさすがに娘もかたくなに拒否。
スタッフの人に頼んで、真ん中辺にしてもらいました。
そして座席に座って、ふ・・・っととなりを見ると、
娘の顔がひきつってる
だってね、乗る前に
こういうの乗って死んじゃったらどうするのっ!?
とか恐ろしいこと言うんですよ。ていうか、普通の人は死なないし。
でもマジにやばいかも、降りるなら今がラストチャンスか?
でも、私的にはここまできたら乗りたいっ!
・・・・娘の気持ちを尊重するか、自分の気持ちを優先させるか、
この葛藤の時間が一番ドキドキしました(笑)
もちろん、後者です。キッパリ
はじめに「乗る」って言ったんですから、彼女が。

こわばった娘を乗せて、無情にも出発です
でも結構な角度にちょっと母も蒼白。
娘は、案の定半泣き状態です。もう確実に降りれないっちゅーの!
自分も気持ちの余裕はないけれど、少なくともテンション
そして娘の手を握ってあげて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・急降下っ! 

もう絶対娘と一緒にはジェットコースター乗らないっっ!!




あとは、「はにかみデート」しました(笑)
ファミリーでやってもらしいですよ。
子供たちは優香ちゃんプロデュースコース、
私と友達は要潤のコース。
画像のノートをもらって、スタンプ押したり、写真をとってもらったり・・・
もうほとんどスタンプラリーのノリですね。
息子なんか思いっきり首からヒモ下げてたし
全部スタンプを押すと直筆(もちろん印刷)メッセージカードがもらえます。
子供たちは「ねぇねぇ!!これって、めったにもらえないんでしょう?」
となぜか興奮してました

結局お昼前ぐらいから、夜の9時くらいまで遊んで、
私も子供たちも大満足な1日でした

幻夜

2006-08-14 | 
幻夜幻夜
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「百夜行」の続編・・・みたいだけど、やっぱりそう思えなかったな。
「百夜行」は2人だけの秘密、2人だけが共有できる世界がどこかに
あったけど、これには、ない。
すべては新海美冬に操られた世界。

彼女は整形を繰り返してどんどんキレイなるんだけど、
私にはどんどんツルンとした能面の人形と化してるようにしか
思えなくて怖かった~・・・
彼女は最終的にどこにたどり着きたいのか、
ひたすら美を追求するだけなのかな?
整形だってやりすぎたら、M.○クソンみたいになっちゃうよ、と
こっそり突っ込んで読みました。
美冬に聞かれたら殺される~っ((;゜Д゜))ガクガクブルブル

それと最初から”雅也しかいない”って言ってる理由も
よくわからなかった。
だって雅也は美冬に見られてはいけないところを見られたけど、
美冬には決定的なことは何にもない。
あ、だから美人ってのもあるけど、余計に逆らえなかった?
さんざん雅也を利用するだけ利用して、次は秋村隆治を徹底的に
食いモノにするのか?!という風に感じた結末でした。

雪穂も冷血な女だなぁって思ったけど、彼女は最後の最後に亮司に
対する思いが伝わって、本当の彼女ってわかった気がした。
美冬は誰にも心を開かず、誰も信用せず、人は利用するもの
ぐらいにしか思っていなく、
”悪女”なんてものでは言い表せないおそろしい人物に思いました。