猫とウサギと愛する毎日

~短い夜に~
愛する毎日語ります。
猫に癒やされ、ウサギに励まされ、ただ、ただ語ります。

ニコニコニコニコ、起きてこられる

2014-10-13 13:19:25 | 日記
申し送り
Aさん、昨夜も寝ませんでした。
傾眠あるも、多動。転倒のリスクあり、目が離せません。

夜勤明けのテンション高ぶりのスタッフは、夜間にあったことを細々と感情込めて申し送る

どうしたら眠るのでしょうか。
困りました。

確かに、眠りを守るのは必要。脳が休まらないと病気も進んでしまいます。

しかし、困ったね。
と、いっている間に、お部屋から這って出て来られたAさん。

ニコニコしている

ね、もしかして、ご本人は全然困っていないんじゃないの。
動き回り、洋服を出して広げたり、いつもニコニコして、特に食べ物を目の前にした時の、お顔。ご本人は幸せなんだと思う。
寝なくて困っているのは、私達だったのね。

納得した後は、皆で笑うしかなかった(^-^)

そうか、と受け入れただけで、ケアする側はスーっと楽になる場合がある。

真意を受け入れること。

Aさん、車椅子で、今日もスタッフと一緒に。


でも、でも、いつもニコニコしていて貰うためには、やはり睡眠は考えないとね。
只今、医療と調整中である。


いつまでも、お元気で。

家に帰ります。

2014-10-13 12:36:55 | 日記
直ぐ近くなので家にちょっとばかり帰えります。

ブローカー失語のある方が、手振り身ぶりて、あっちゃこっちゃの言葉を、一生懸命話す。
じっと目を見て、真剣に聴かせて頂く…

走って行くと直ぐなんです。

いや、けして直ぐ近くではないのだ。その方の家は、此所から車で15分。だいたい5㎞位だろうか。
朝の慌ただしい時間、スタッフが思いとどませようと必至の対応。

「そうなんですか、直ぐ近くなんですね。行きましょう」夜勤明けのボケボケの私は連れ出した。
ご本人、迷う迷う…「おかしいの。此処は初めての道。」それでも歩みは止まらない。
暫く歩き、スタッフに車での迎えを要請。
運転者、偶然を装い、ご本人に乗り込んでもらった。

運転者を見たご本人
「そうなの、この人、お腹痛いから家に帰り、お祝いあげたいのよ」

この言葉を聞き、運転スタッフ泣き出した。
お腹に赤ちゃんの居るスタッフ。
私も一緒に涙出た。

俗に言われる「徘徊」で済まされる
ちゃんと理由があった。

ここまで、ご本人が思われるほど、優しく、普通の関わりをしていた 、オメデタスタッフを誇りに思った。

ある朝の出来事

本当の事を言ってください。

2014-10-13 12:20:06 | 日記
いつもズキッとくる事を仰る。

確かに、一番手がかかる。
誰かそばにいないと呼ぶ。
自分勝手
天の邪鬼

でも、とあるごとに…ドキッとする。

お腹すいた
皆さんと一緒に食べるので、7:00が朝食の時間ですよ。
もう少しまちましょうか。

何で、皆と食べなきゃならないの!と言う

そうだよなあ、個人の生活を引き続き支援する
尊厳
その人らしく
全くそのとおりです。皆と食べなきゃならない納得できる理由なんてどこにもないのである。

私、頭が変になったみたいで分からないの。あなたが居ないと生きていけない。とも言う

この言葉の重み
そうなのである。だから、言うことを聞かせてはならないのである。
私たちの姿勢が、その方の病をも悪くもする。

私たち施設の人間は、言ってることと、やってることが違う場合がある。それは仕方ないことのひとくくりで、済ますことがあるよなあ。
自分が選んで、共同生活なんてしているのではない。

私達は嘘ついてる訳ではない。

「誰か本当の事を言ってください!」

本人に聞かれて、こちらが答えること

私達が答える事実と、本人が求めていることが違うのだ。
「本当の事を教えてください。」困り果てているご本人


本人の 望む生活を施設で…
できるだけ答に近いことを私たちは探らなければならない。

青缶

2014-10-06 13:16:19 | 日記
娘から昨夜貰った



どうしよう
半信半疑である。
クチコミ検索… こりゃ、使ってみないとわからないなあ。


ツルツル綺麗な娘の肌
彼女の使用歴 あのテレビ番組から直ぐ
日中も使用してUVケアして、固形のベビーシッカロールをポンポンと乗せるのだと言う。
油分コントロールされている。確かに綺麗だ。
しかし、若いからとも言える。

私の肌トラブルは、水が変わってから。
過去には、ドモ、シーラボ、等使用してみた。ドモは確かに良く…でも価格が続かない理由。
行き着いた先は、基本のちふれ。
安いと恐い感じでバカにしていたけど、使用してみて、何にも支障がない。

今度は、青缶、ちふれ化粧水をセットで試してみるかなあ。