徒然なるままに

久しぶりのブログ再開。軽い独り言です。

オリンピックが始まる

2018-02-09 08:01:38 | 日記
開会式は今日ですが、競技は昨日から始まりました。

男子ジャンプの4人が全員無事に予選を通過しましたね。

今回は時差がないので、とっても見やすいオリンピック。
ただ、こんなに政治利用されていると感じるオリンピックは
私の記憶にはありません。

競技が始まってしまえば、気にならなくなると思いますが、
始まる前がこんなに気分の悪いオリンピックは初めてです。

ニュースでもあまり扱わなくていいのではと思うんです。
取り上げれば取り上げるほど利用している人たちの思うツボ。

実際に起きていることを伝えることはマスコミの使命の一部でしょうが、
その根底にはしっかりとした姿勢がほしい。

さらっと触れるのは仕方ないですが、長々とやるのは
日本が滑稽に見えてしまって何とも恥ずかしい気分になります。
いいように振り回されている感じがしてならないのです。

そういう意味では韓国にも同じような印象がありますが、
ただ、同じ民族が分断している人たちの心情は
私たち日本人には到底想像できるものではないので
そこに立ち入ることはできないとも思っています。

日本人はこの2国の駆け引きに振り回されず、
適度な距離をもって、面白おかしく取り上げるのはやめませんか。
私はすぐにチャンネルを変えますが。

最近のオリンピックはいろいろ問題が多く、
裏側のドロドロしたものを意識すると興ざめしてしまいますが、
選手たちのオリンピックにかける気持ちはいつの時代も同じだと思うので、
実際に始まってしまうと、やっぱり気持ちは盛り上がります。

札幌オリンピックを札幌市民として見ていた私としては
冬のオリンピックはとても身近に感じます。
ジャンプで表彰台を独占した姿は今も忘れていません。
フィギュアスケートのジャネットリンは本当に妖精でした。
あの頃はフィギュアスケートで日本人がここまで活躍するとは
想像できませんでした。

今回はたくさんの金メダル候補がいます。
ちょっと驚きです。
どの競技も見始めると面白くてテレビの前から離れられなくなり、
オリンピックの期間は家事が見事に疎かになります。
閉会式の後は少しの間オリンピックロスに陥ります。

まだ始まったばかり、毎日楽しませてもらいます。



苺×11!のザ・サンデー

2018-02-08 18:55:53 | グルメ
デニーズの「苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺のザ・サンデー」、
呼び方は「いつまでもどこまでも いちご!のザ・サンデー」とのこと。

食べてきましたぁ〜

デニーズの中でも限られた店舗でしか食べられなくて、
提供時間も15時〜23時ということで、
いつ終了するのかわからないので昨日夕食後に行ってきました。

税込価格が1402円!!
ファミレスのデザートとしてはちょっと勇気がいりますが、
苺の第2の旬といわれるこの時期に苺好きとしては食べずにいられない。
フルーツ専門店であれば2000円はするであろう苺の量なので
思い切って食べました。

苺を11個使っているってことで、食べ応え充分、大満足でした。

中途半端なものを食べるより、ここまでくると、食べたぁって満足感で
次の旬まで我慢ができそう。

苺も新鮮で、それこそフルーツ専門店で食べたパフェより幸福感がありました。

やっぱり果物の中で苺が一番好きだと再確認しました。

最近のデニーズは馬鹿にできないですね。

生き方の断捨離

2018-02-07 16:39:18 | 日記
この世とお別れするかもしれない、家族と会えなくなるかもしれない、
ある日突然目の前に突きつけられました。

あれから何とか今もこの世にいます。
なんてありがたいことでしょう。
私には奇跡の時間にも思えます。

さぁ、ここからの大切な時間を、いつまであるのかわからない時間を
どう過ごしていこうかと真剣に考えました。

これまでも希望や不安、たくさんあったと思います。
でも、これからは頭の中のものをどんどん削ぎ落としていって、
優先順位の高いものだけを見つめるようにしようと思いました。

そうしたら私の望みはとっても簡単でした。

家族の側で一緒に笑いあいたい。
家族の笑顔が私の生きる喜び、このことを一番忘れずに
残りの人生を全うしたいと思いました。

次に友人知人(少ないですけどね)など縁のある人に心を込めよう。

それまでの私は、まぁそこそこいろんな経験をさせてもらいました。
子供時代をそこそこに過ごし、勤めてる時もそこそこに満足な日々、
わずかですが恋愛も経験し、結婚、出産も経験し、
とりあえず最低限の人生の課題を通らせてもらいました。

当然に、自分中心の人生です。
私の人生の主役は私。

でも、残りの時間はもっと脇役としての自分でいこうと思いました。
家族にとっての私の存在意義を確認しながら過ごしたいと思いました。
私にできることがあるなら、まずはそれをしていきたい。

私にとっては家族の存在が本当にありがたい。
それを思い知ってしまったんです。
その感謝のお返しの時間にしたいんですよね。

私ね、自他共に認めるしっかりした娘なんですよ。
親にはほとんど迷惑をかけず、親が困ったら親を支え、
家庭の事はほぼ引き受けて、それが苦にならなかったんです。

どこかで私が家族を支えてるっていう意識だったんでしょうね。

でも、大きな病気をした時に変わってしまったんです。
どれだけ家族に心配かけたことでしょう。
辛い闘病も、家族がいるから頑張れた。
家族に思いっきり支えられたんです。

私にとって家族がどれだけ大きな存在か思い知ったわけです。
私が支えているんじゃなくて支えられてるんです。

母はいつも私に感謝してくれます。
確かにいつも相談に乗りますし、心配もします。
でも、母が生きていてくれるから、私が世話を焼けるのです。
これって娘にとってどれだけ幸せなことでしょう。

病気をした時は、結局戦うのは自分です。
だれかに代わってもらうことはできません。
どこか孤独で、心細い気持ちにもなります。

でも、この世に私を産み育ててくれた親が存在していることが
どれだけ私には心強かったことでしょうか。
何かをしてくれるとか、そんなことではないのです。
この世にいてくれることが、無条件に勇気をくれたんです。
残念ながら父はその少し前に亡くなっていましたが。

親の存在ってすごいなぁって思いましたね。

そう思えば思うほど、子供のために私も少しでも長くこの世にいたいって思うんです。
何もしなくていいんです。
ただ存在していたいなって思うんです。

するべき役割ってそれぞれにあると思うんですね。
たくさん求めずに、シンプルに今すべきことを見つけて
大切に生きる。

私が思うことは恥ずかしいくらいささやかなことです。

家族に迷惑をかけないように、できるだけ健康に気遣い、
笑顔で家族を送り出し、笑顔で家族を迎える。
そのための努力をします。
心からの笑顔でいるってことも結構努力が必要ですよ。

適度に母の様子を伺って、気にかけていることを態度に表す。
幸い今のところは元気なので、おいしいものを見つけたら送ったり、
必要だと思うものを送ったり。
今は寒さ対策が何より喜ばれます。
先日もユニクロのダウンベストを送ったら暖かさと軽さに感激してました。
母は大きめサイズなので、ネットで買わないとサイズがないんです。
遠く離れていますが、寂しい思いをさせないようにと思っています。

そんなことを考えて過ごしている日常が本当にありがたい。
今日も私にとっては奇跡の1日。

そろそろ夕食の準備を始めて、明るく家族を迎えます。

そういえば、昨日のスーパーボール、私的にはどちらも応援できないチームでしたが、
皮肉にも最高に面白いゲームでしたよ。
やっぱりアメフトは面白い!!
しばらくはオアズケですが、少しの間はオリンピックで楽しませてもらいます。


小泉今日子氏へ

2018-02-07 10:20:56 | 日記
ふと考えてしまいます。

不倫をしている人は、毎日どんな気持ちで過ごしているのだろうと。
私には一生縁のない人だと思っていたけれど、
ある日突然私の人生に居座ってしまった・・・切り捨てたくても
切り捨てられない・・・夫と他人になることはあっても
子供の父親を切り捨てることはできないから、どうしても付いてくる。

男性というのは女性とは作りが違って、女性、妻、母の辛さを
的確に想像するのは得意じゃない。
だからでしょうか、私は男性に対しての方が寛容かもしれません。
不倫を簡単に許せるわけではないけれど。

このような形で女性を傷つける女性がいることに私はとことん傷つくんです。
男性よりも女性の方がこの辛さがわかるでしょって思ってしまうんです。
それなのに自分の行動をやめることができない人をなかなか理解できないんです。

正しいことができるかっていうと、それができない時もあるでしょうね。
私もそういう時はあります。
でも、小泉今日子氏のようなことは絶対にしないだろうと思う根拠があります。

正義感だけで自分を律することができるほど私も立派じゃありません。
きっと最後の決定打は自分が幸せになれないって確信しているからなんだと思います。

誰だって自分が不幸になると思うことはできないはず。

ケーキを食べない方がいいとわかっていても、その弊害が小さいから我慢できない。
でも、このケーキを食べたら10キロ太るってことになったら、
さすがに私もあきらめるでしょうね。
例えとしてはあまり良くないですが。

不倫を続けてしまう人は、今は多少苦しいことがあっても、いつかは幸せになれる、
そんなイメージを心のどこかで持てるから終わらせる決断ができないんだと思うんです。

私は絶対に幸せになれないと思っているから、お金を積まれたって踏み出さない自分が簡単に想像できるんです。
ゴールが不幸なんて、恐ろしくて一歩も踏み出せません。

死ぬまで一緒にいるってことがゴールなら、不倫で始まっても叶うかもしれません。
でも、幸せがゴールなら、きっとそれは叶わないと私は信じています。

因果応報、自分のしたことはどんな形であれ自分に返ってくる、そう信じるから。

その中でも、このような形で女性が女性を傷つける・・・本当に残酷な行為です。
女性にしか理解できないつらさってあるはずです。
小泉今日子氏は子供への責任を抱えての夫婦関係を経験してません。
そこはどうしても想像できないことなのかもしれませんね。

どれだけ人を不幸にしているか、吐きそうな辛さはわからないのかもしれませんね。
たとえ演技で経験していたとしても、実際はわかっていない。
だからこんな残酷なことができるのかもしれません。
仕方ないと言ってしまえばそれまでですが。

もちろん男性もたくさん悪い。
奥さんの責任がゼロとも言わない。
私もどんなに自分を責めたかわかりません。
怒り、傷つきながら、どこかで自分も責めている・・・本当に苦しいものです。
それでも子供の前では笑ってなくちゃ子供を不幸にしてしまいます。
この苦しみを抱えながら、子供の前では頑張って頑張って普通のお母さんしてました。

不倫は女性だけが一方的に悪いというつもりはありません。
ただ、その中でも、一番小泉今日子氏に焦点を当ててしまうのは、
この状況を整理できるのが小泉今日子氏だから。

夫婦関係や親子関係は簡単に整理できません。
簡単にするべきじゃない。

不倫をしている男と女、終わらせることができるのは女性のほうです。
女性は終わらせると決めたら実行できます。
でも、男性が終わらせようと決めても簡単に女性を切ることができない。
その性質は大半の人が理解できてるはず。

だからこの状況でキーパーソンは不倫する女性なのです。
誰も幸せにならない状況を終わらせられるのは彼女たちだと思うから。

運命の人と思っているかもしれないけれど、
幸せになるための運命の人とはこんな形で結びつかないはず。
明らかに順序が違います。

もしも本当にそうだとしたら、不運にも順番を間違ってしまったのでしょう。
一度その間違いを正さなければ、その答えは出ません。

夫婦が別れる縁かどうか、第三者の影響を排除して、夫婦で向き合わなければいけません。
子供に大きな影響を与えるわけですから。
でもあなたがいる限りはそれができないのです。
その責任を負えますか? 親にしか負えません。

ここで離れたとしても、影響はもうゼロにはなりませんが、
まずは離れるべきです。
夫婦の問題を、夫婦だけでしっかり向き合わせてあげませんか。
その強さがあなたにあったらいいのにと願います。

その上で相手がフリーになったとしたら、踏み出すのはその時ですよね。
手を出さずに成り行きをじっと見守るって苦しいですよ。
きっとこれまでは自分の人生を自分で切り開いてきたのでしょうから。
でも、今回はそれはダメ。
巻き込むものが大きすぎます。

同業者で、あなたを潔いという人たちがいます。
本当にそうなら、潔くかっこ良く一旦身を引きましょうよ。
それができないとしたら、あなたは弱い人なんでしょうね。
同じ女性として残念です。

人としての格好良さって

2018-02-05 16:37:18 | 日記
小泉今日子氏(さんをつける気持ちにはなれませんが、最低限の礼儀として“氏”をつけます)をカッコいいという人に対してはどうしても反論したい。

妻子のある人を好きになったからダメと言うつもりはありません。
素敵だなと思った人に恋人がいたり、奥さんがいたりということは
私にも経験がありますから、きれいごとを言うつもりはありません。

でも、その後の自分の始末を、誰にも迷惑かけずにすることが
大人としての節度であり、それをカッコいいと位置付けるなら納得できます。

私はそういう人に惹かれている自分に気付いたら、必死で気持ちに蓋をする努力をしましたし、それもできないようなら会うのをやめました。

同じ女性として、恋人なり奥さんなりを傷つけることをしたとしたら、
私は自分を許せなくなる。
自分を許せないってことは何よりも苦しい生き方ではないでしょうか。

それなら、必死で惹かれる自分と闘う方がまだいい。
少なくとも私はそういう人間でありたい。

自分の始末もできず、関係を続けて、恋愛関係にあるって公表することが
潔い姿だなんて、どう間違ったら言えるのでしょう。

本人たちはそれぞれの思いがあって行動しているわけですから、
立ち入ることはできません。
たとえ間違った生き方だとしても、それは親子でさえ立ち入れない部分だったりしますから。

でも、周りは認めちゃいけないと思うんです。
大事な家族だからこそ、その家族が人を傷つけているとしたら、
せめて周りが認めないことが、その人のためだと私は考えます。

最初から奥さんやお子さんを傷つけることがしたい人はいないはず。
きっと小泉今日子氏もそうでしょう。
きっとここまで来るには苦しんだでしょうし・・・でもどんなにそれを想像したとしても、
夫婦が同居していて、彼女が関わった後に別居が始まって、
恋愛していると宣言して・・・その中で罪を背負うとか謝罪とか言われても、
私には全く同情ができません。

これを奥さんが望んだことだとしたら唯一納得できますが、それはほぼないでしょうね。

自分の始末もできず、周りを振り回しているだけの行為です。
情けない姿に映ります。

私は奥さんの立場を長い間経験していますから想像できるんです。
少なくとも私は絶対に公表なんてしてほしくなかった。
噂が広がって、知っている人が多かったとしても、相手の女性にあんな風に公表されるなんて、どれだけ惨めなことでしょう。
そうじゃなくても十分に惨めで十分に苦しいんです。

彼女の今回の行為は自分勝手だし、格好悪いし、残酷なことだと言い続けたい。

公表したことで少し楽になったのは小泉今日子氏だけです。
結局どこか自分が楽になっただけなんです。

彼女の立場では、奥さんが公表することを認めない限りは、
苦しくても言葉にしない、それに耐えることをすべきでした。

不倫したことより、今回の行動をした小泉今日子氏、それを“らしい”と受け止める松任谷由実さん、彼女は別格と言ったカンニング竹山さん、なんか芸能人に嫌気がさす今日の私です。

私はこんな生き方をしたくない、それだけは強く言います。