タコさんウィンナーの写真日記

週末に撮りためた少年野球の練習風景などを中心に綴ります。

2012年 バット納め

2012-12-09 15:00:01 | 日記

【2012/12/09】 バット納め

 

 

とうとう、このときが来てしまいました。

今年一年を締めくくるバット納めです。

 

今日の午前中はカルチェマラソン駅伝大会で、5年生以下の選手たちが日頃の成果を発揮したことでしょう。

とくに、今年の5年生以下の選手は、リレーに選ばれる選手が多く、陸上競技で何人も県大会に行ける実力派揃いです。

 

 

さて、6年生にとっては小学生時代の少年野球を締めくくる日です。

 

少年野球を続けてきたなかで、みんなどんな思いで卒団してゆくのでしょうか。

最後の公式試合が悪天候で中止になったり、中学生OBとの練習試合も悪天候でできなかったり、

思い残したことがあったのではないでしょうか。

 

最後の試合は頑張るつもりだったのに・・・

 

と思っている人はいますか?

でも、それって違うんだなぁ、と気付きました。

毎試合、毎試合、悔いが残らないように頑張っていれば、『最後の試合・・・』と思うことってないのかな

ということです。

 

野球の試合だけでなく、練習もそうです。

次の練習があるから、次の練習で本気出せばいいか・・・』と思っていて、次の練習が無かったら

もう、本気を出す機会がありません。

 

勉強もそうです。

次のテストで本気出すぞ!!

次のテストなんて無いかもしれません。

 

日々の生活もそうです。

明日からがんばろう!!』 そんな人は

きっと次の日も 『明日からがんばろう!!!』 と思うはずです。

 

「自分に言い訳をしない」

 

やらなかったこと、できなかったこと、頑張れなかったこと

その理由を、人のせいにしたり、天気のせいにしたり、神様のせいにしたり

結局、言い訳した人は自分中心の領域から外に出れず、大きくなれていないんだ

成長してないんだ

 

今回、試合ができなかったことで、そんなことを感じました。

 

ここを一つの区切りにして、

悔しい思いが残っている人は、

その悔しさを覚えているうちに、忘れないように

別のフィールドで悔しい思いを晴らす機会を

今回、野球の神様が与えてくれたんだって思いました。

 

去年の卒団とは、また違った意味で勉強になりました。

 

 

これからチームを背負っていく選手たちは、

監督、コーチの指導を素直に聞いて、

こういった野球以外のことも吸収しながら成長してほしいです。

 

保護者としてチームに関わるのは今年が最後となりましたが、

6年間、長いようであっという間に過ぎて行った感じです。

色々ご迷惑もお掛けしましたが、こども以上に楽しい少年野球を経験させて頂きました。

 

監督、コーチ、保護者の皆様

ありがとうございました。

 

 

これからも、活躍を期待しています。

 

 

 

もう少し、冬の練習に参加させてください。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 


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