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踵を返して
(
kaori
)
2013-04-01 22:57:12
樹生さん今晩わ。
今日は寒いものの路面がしっかり出ていました。
バイクも走ってました。まだちょっと早いけど我慢できず乗ってしまった
感じにも見え微笑ましいかったです。
鼻を向ける。わかります。
お気づきかもしれませんが、私は実はUターン大好きで、
正面を向いて停止状態から首を真後ろに振って、
次は爪先の向きと締め具合で バイクを御する感じです。
バイクは自分を中心にぐるんと回る感じです。
小さなバイクでもビックバイクでもワタシは
首を振ります。たぶんもうかなり自在な動きとして
身についているのかもしれません。
速い遅いとは全然別のライディングなので、
バイクの面白さは速度とはまた別のもの、
二輪車の醍醐味なのでしょうか。
車体を御する。
(
樹生和人
)
2013-04-02 18:34:33
kaoriさん、こんにちは。
4月1日、私も街を走るバイクを観ました。
250ccのスポーツバイクでした。
春だなあ!と思いました。
低速でも慣性の働く中速以上でも変わらぬkaoriさんの車体を御していく動き、その重心位置と把握して、あまり力を掛けずに、すっと動かしていくその動きは、初めてお会いして一緒に走った日から、驚嘆してみていました。
弓道か何か、日本的な武道をなさっていたのではないかと問うたのは、その動きの質の違いからでした。合気道をなさっていたと聞いて、得心が行きました。
自分よりもはるかに重く、人間や動物の限界を遥かに超える力のあるもの(=バイク)に跨り、その動きを御していく、それは、単純に開けてスピード出して「何キロだった」というのとはまた違う、バイク操縦の醍醐味だと思います。
私はなかなかうまくいかず、GPZ君でのUターンは、お恥ずかしいことにいまだに苦手種目です。
耳鼻科?(笑)
(
tkj
)
2013-04-02 23:41:10
Uターンは別として(で、できません)、
はなむけと同じ感覚でしょうか?コーナーをトレースする時には、
コーナーの少し内側に「聞き耳をたてる」感じにしています。
誰に習ったわけでもなく、全くの我流です。。(汗)
齢?(笑)
(
樹生和人
)
2013-04-03 06:04:14
tkjさん、こんにちは。
CBRさんでのUターンは、アップライトなネイキッドバイクとは違う難しさもありますよね。
「聞き耳を立てる」…なるほど、
コーナーの内側に抜重してくたっと重心を下げつつ体を入れていく「もたれかかり」、頭を垂直に保つと、確かに「聞き耳を立てる」姿勢に…!!
内側に向かって少し背中が湾曲したケニーのようなフォーム。
上体全体を入れていく最近のロッシやダニ、ストーナー、ロレンソとは少し違うフォームですが、私は「聞き耳」フォームの方がしっくりきます。
やはり耳鼻科なのか。それとも単に我々が齢なのか。
面白い内容ですね!
(
かず
)
2013-04-03 15:02:36
樹生さん
「 鼻向け 」読ませていただきました。
非常に面白かったです!
私は医者ではありませんが、こう考えます。
まずは、人間の骸骨の標本を何かのHPで見ていただきたく存じます。
目線、顔、鼻先 = 人間の頭蓋骨と大雑把に仮定します。
頭蓋骨は首の関節一箇所のみで頭の向きを変えるのではなく、
背骨の一個一個が少しづつねじれます。
色々な筋肉が頭蓋骨を支えながらねじれます。
肩や背中など上半身の筋肉も連動し、身体にねじれが生じます。
実際に、頭を左に90度近くまわして見ると、
背骨がねじれ、右の肩は前へ出、左の肩は後ろへ微妙に下がります。
身体の重心も左側に推移します。
頭の位置が低いと、さらに重心が移行するような感じがします。
※ 素人見解ですよ!
これが、目線、顔、鼻先 の実態なのでは?と思うのです。
よって、頭を固定しての 「 流し目 」では効果が薄いかもしれません。
もちろん、人間の意識も合わさって、初めて効果が出るのかな? と思います。
P.S.
実際に、センタースタンドをかけたバイクに跨って実践してみました。・・・・
バイク屋さんで、展示のGL1800 に跨り密かに
実行・・・・(汗!)
左に頭を向けると、お尻の左側に体重がかかり、微妙に左グリップは引かれ、右グリップは奥に行くような感じになり、さらには、右の膝がタンクに引っかかる感じになりました。
人間の身体は本当に不思議ですね。
自分の体で感じながら
(
樹生和人
)
2013-04-03 18:43:20
かずさん、こんにちは。
やはり実際に自分の体で試してみて、実感していくのがいいですよね。
辻司氏は重心移動のイメージを骨盤のあたりにつけもの石があると想定して、それを体重移動したいほうにころがすというか、傾けるというか、そういうふうにして荷重移動をするというような説明をしています。これは「丹田」の考え方を砕いてイメージ化しやすくした表現だと思います。
身体に丹田などという「臓器」はなく、「つけもの石」もないのですが、そういうイメージで動いた方が、より力が要らず、動きが楽で、自然でしっくりくるならば、そういう考え方も方法論としてはありかとも思います。
よく立ち方の指導として、「天から頭のてっぺんを糸でつるされているような感じで」なんて言ったりしますが、それも似た感じだと思います。
別の動きをすると、また別の感じになるでしょうから、固定することなく、いろいろ試してみる中で、自分に最も合ったやり方を探していくのも、バイクライディングの大きな楽しみの一つだと思います。
みなさん謙虚だなぁ
(
Crush
)
2013-11-03 00:41:03
筆者の低姿勢が、類は友を呼んでおられるのかもしれませんね。
要するに実のある話(科学的に矛盾してないかどうかではなく、ウロコが落ちたり膝を打ったりする部分の有無)でさえあれば、エエのではないかと、僕には思われますが…。
目線の送り方については、ナイスな例え方ですね。
なんだか巨神兵を連想してしまいました。(笑)次に峠に出掛けたら、脳内で「なぎ払え!」と榊原良子さんの声がしそうです。
お医者様のコメントも唸ります。
今PCの前で自分でやってみて、まったくその通り。
的確な観察と簡潔な説明が素晴らしい。
個人的には、いつの頃からかコーナーの中ほどで、「こういう身体の使い方」をしながらマシンの鼻先を微調整する乗り方のクセが染み付いております。
今のところ、そーゆー動かし方を説明してる書き手は居ないので、なんだかモヤモヤしているのですが、この日記の筋を辿ってゆけば何かヒントがあるのかな?と、やや楽しみです。
…と言いつつ、これは2013年の記述じゃないか!
(笑)
どういう順番で読み進むべきなのか、ちょっと考えてから取りかからないといけませんね。
好きだから。
(
樹生和人
)
2013-11-03 08:19:33
Crushさん、こんにちは。
みなさん、バイクやバイクで走ることが大好きなんだと思います(^^)。
ホントにバイクが好きなら傲慢な態度にはならないと僕は思っています。
さて、はなむけですが、自分の場合、街中の右左折、Uターン、速度の低いコーナリング、角速度の高いコーナリングの時はばっちりあてはまるのですが、V7はかなりリヤ乗りなので、中高速の高荷重のコーナリングでは、もう少し違うニュアンスの感覚でした。
そのうち、「風のV7」の方で書いて行きたいと思います。(…といっても、来シーズンかも)
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今日は寒いものの路面がしっかり出ていました。
バイクも走ってました。まだちょっと早いけど我慢できず乗ってしまった
感じにも見え微笑ましいかったです。
鼻を向ける。わかります。
お気づきかもしれませんが、私は実はUターン大好きで、
正面を向いて停止状態から首を真後ろに振って、
次は爪先の向きと締め具合で バイクを御する感じです。
バイクは自分を中心にぐるんと回る感じです。
小さなバイクでもビックバイクでもワタシは
首を振ります。たぶんもうかなり自在な動きとして
身についているのかもしれません。
速い遅いとは全然別のライディングなので、
バイクの面白さは速度とはまた別のもの、
二輪車の醍醐味なのでしょうか。
4月1日、私も街を走るバイクを観ました。
250ccのスポーツバイクでした。
春だなあ!と思いました。
低速でも慣性の働く中速以上でも変わらぬkaoriさんの車体を御していく動き、その重心位置と把握して、あまり力を掛けずに、すっと動かしていくその動きは、初めてお会いして一緒に走った日から、驚嘆してみていました。
弓道か何か、日本的な武道をなさっていたのではないかと問うたのは、その動きの質の違いからでした。合気道をなさっていたと聞いて、得心が行きました。
自分よりもはるかに重く、人間や動物の限界を遥かに超える力のあるもの(=バイク)に跨り、その動きを御していく、それは、単純に開けてスピード出して「何キロだった」というのとはまた違う、バイク操縦の醍醐味だと思います。
私はなかなかうまくいかず、GPZ君でのUターンは、お恥ずかしいことにいまだに苦手種目です。
はなむけと同じ感覚でしょうか?コーナーをトレースする時には、
コーナーの少し内側に「聞き耳をたてる」感じにしています。
誰に習ったわけでもなく、全くの我流です。。(汗)
CBRさんでのUターンは、アップライトなネイキッドバイクとは違う難しさもありますよね。
「聞き耳を立てる」…なるほど、
コーナーの内側に抜重してくたっと重心を下げつつ体を入れていく「もたれかかり」、頭を垂直に保つと、確かに「聞き耳を立てる」姿勢に…!!
内側に向かって少し背中が湾曲したケニーのようなフォーム。
上体全体を入れていく最近のロッシやダニ、ストーナー、ロレンソとは少し違うフォームですが、私は「聞き耳」フォームの方がしっくりきます。
やはり耳鼻科なのか。それとも単に我々が齢なのか。
「 鼻向け 」読ませていただきました。
非常に面白かったです!
私は医者ではありませんが、こう考えます。
まずは、人間の骸骨の標本を何かのHPで見ていただきたく存じます。
目線、顔、鼻先 = 人間の頭蓋骨と大雑把に仮定します。
頭蓋骨は首の関節一箇所のみで頭の向きを変えるのではなく、
背骨の一個一個が少しづつねじれます。
色々な筋肉が頭蓋骨を支えながらねじれます。
肩や背中など上半身の筋肉も連動し、身体にねじれが生じます。
実際に、頭を左に90度近くまわして見ると、
背骨がねじれ、右の肩は前へ出、左の肩は後ろへ微妙に下がります。
身体の重心も左側に推移します。
頭の位置が低いと、さらに重心が移行するような感じがします。
※ 素人見解ですよ!
これが、目線、顔、鼻先 の実態なのでは?と思うのです。
よって、頭を固定しての 「 流し目 」では効果が薄いかもしれません。
もちろん、人間の意識も合わさって、初めて効果が出るのかな? と思います。
P.S.
実際に、センタースタンドをかけたバイクに跨って実践してみました。・・・・
バイク屋さんで、展示のGL1800 に跨り密かに
実行・・・・(汗!)
左に頭を向けると、お尻の左側に体重がかかり、微妙に左グリップは引かれ、右グリップは奥に行くような感じになり、さらには、右の膝がタンクに引っかかる感じになりました。
人間の身体は本当に不思議ですね。
やはり実際に自分の体で試してみて、実感していくのがいいですよね。
辻司氏は重心移動のイメージを骨盤のあたりにつけもの石があると想定して、それを体重移動したいほうにころがすというか、傾けるというか、そういうふうにして荷重移動をするというような説明をしています。これは「丹田」の考え方を砕いてイメージ化しやすくした表現だと思います。
身体に丹田などという「臓器」はなく、「つけもの石」もないのですが、そういうイメージで動いた方が、より力が要らず、動きが楽で、自然でしっくりくるならば、そういう考え方も方法論としてはありかとも思います。
よく立ち方の指導として、「天から頭のてっぺんを糸でつるされているような感じで」なんて言ったりしますが、それも似た感じだと思います。
別の動きをすると、また別の感じになるでしょうから、固定することなく、いろいろ試してみる中で、自分に最も合ったやり方を探していくのも、バイクライディングの大きな楽しみの一つだと思います。
要するに実のある話(科学的に矛盾してないかどうかではなく、ウロコが落ちたり膝を打ったりする部分の有無)でさえあれば、エエのではないかと、僕には思われますが…。
目線の送り方については、ナイスな例え方ですね。
なんだか巨神兵を連想してしまいました。(笑)次に峠に出掛けたら、脳内で「なぎ払え!」と榊原良子さんの声がしそうです。
お医者様のコメントも唸ります。
今PCの前で自分でやってみて、まったくその通り。
的確な観察と簡潔な説明が素晴らしい。
個人的には、いつの頃からかコーナーの中ほどで、「こういう身体の使い方」をしながらマシンの鼻先を微調整する乗り方のクセが染み付いております。
今のところ、そーゆー動かし方を説明してる書き手は居ないので、なんだかモヤモヤしているのですが、この日記の筋を辿ってゆけば何かヒントがあるのかな?と、やや楽しみです。
…と言いつつ、これは2013年の記述じゃないか!
(笑)
どういう順番で読み進むべきなのか、ちょっと考えてから取りかからないといけませんね。
みなさん、バイクやバイクで走ることが大好きなんだと思います(^^)。
ホントにバイクが好きなら傲慢な態度にはならないと僕は思っています。
さて、はなむけですが、自分の場合、街中の右左折、Uターン、速度の低いコーナリング、角速度の高いコーナリングの時はばっちりあてはまるのですが、V7はかなりリヤ乗りなので、中高速の高荷重のコーナリングでは、もう少し違うニュアンスの感覚でした。
そのうち、「風のV7」の方で書いて行きたいと思います。(…といっても、来シーズンかも)