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Unknown
(
まーしー
)
2008-10-02 19:39:23
それを胸に刻んで走ります。
いろんな意味で、私はまだまだです。
この3回シリーズのお話し、胸に染み入りました。
ありがとうございます。
(
樹生和人
)
2008-10-03 17:00:06
まーしーさん、こんにちは。
ありがとうございます。
Y先輩の考える「ライダー」の在り方は、当時の、または現在の、どの「ライダー」の捉え方とも少し違っていたように思います。
生活や思考の全てにバイクを持ってくる、独身・若い・学生の条件が揃っていたからこその考え方、「熱」だったのかもしれませんが、現在に至るまで、私に大きな影響を与えました。
ちなみに全速度域でのフロントロックコントロール、
私は今でもできません^^;
Unknown
(
弾正
)
2008-10-03 19:11:59
う、うぅ…わかったようなわからんような。^^;
今の私は、樹生さんの若かしき頃よりわかって
ないです。
でも、一つだけ下手であることは理解してるの
で無茶はしてないと思います。(w
Yライダー
(
樹生和人
)
2008-10-04 05:57:47
弾正さんこんにちは。
バイクは山登りなどと同じように一歩間違えば市の危険があり、まずは「甘えない」ことが大事な条件になります。
Y先輩はこの「甘えない」ことと、楽しむことのバランスがとても魅力的だったのだと、今思い返してみれば思います。
それを生き方にまで持ち込んでくる(僕にとって言えば<高める>ということなのですが…)のは、やはりバイクへの強い強い思い入れのためなのだと思います。
Y先輩はバイクに乗らない圧倒的多数の周りの人間にとっては明るく真面目な大学院生でした。バイク乗りとしていろいろ突っ込んだ僕は、彼の別の面を見ることになりました。
峠でのY先輩の速さは、当時の僕には衝撃的でした。
バイクを楽しむと言うこと
(
ホタ
)
2008-10-04 09:29:05
この記事を読んで、いままでもやもやと胸につかえていたものがとれたような気がしました。
つかえていたものは、バイクを楽しむ(速く走る)事=事故の危険性が高くなるという矛盾です。
でも、それは間違いなのだと気づきました。
焦らずにゆっくりと技術を向上させて楽しんでいきたいと思います。
走る
(
樹生和人
)
2008-10-04 17:24:01
ホタさん、こんにちは。
ほたさんのブログの記事のコメントも拝見しました。
先輩がどういう意味で、どういう思いで言っていたのかは僕にも本当のところはわかりません。
しかし、私はホタさんが考えたことと大体同じように受け取ったのだと思います。
相反する矛盾を引き受けて、走り続けるのが「ライダー」。誰のせいにもせず、自分の現実と闘うこと。でも人生を(バイクライディングを)思いっきり楽しむこと。そのためにはある覚悟というか、矜持が必要。
そのあり方は一人ひとり違う。自分で探すこと。
先輩はそんな風に言っているのだと思いました。
探すためには、「走れ」と。
ブレーキングに関してはホタさんがコメントでおっしゃった通りだと思います。
技術は上手いほうが確かにいいけど、もっと大事なことがあって、「下手でも自分と他人を守りながらバイクを楽しむことができる。」その方が遥かに大事だ。
ここを忘れてはならないのだと、先輩の言葉を思い出しながら、私も考えています。
Unknown
(
竹
)
2011-06-12 21:49:56
樹生さん、こんにちは。この間は失礼しました。先輩の教え、走れ、そして、速く走れ。とは速度じゃなく自分技術的範囲で一生懸命走れということなのでしょうか?前にも読んだんですが、難しかったです。最近、速い人を見るとついて行きたくなるのですが、いつも途中で気づき自分の下手さ加減にぐったりしてます。バイクの運転上手くなりたいです。
私にも
(
樹生和人
)
2011-06-12 23:34:13
竹さん、こんにちは。
Y先輩の言葉の本当の意味は私にもわかりません。
私は私なりに、そして人それぞれに、解釈し、走るしかないのだと思います。
速い人は多くいますが、本当に速い人は少ないように思います。最近はバイクの性能も高いですし。
バイクの運転を上達させるには、低速での8の字や、ジムカーナの練習などがいいと思います。私はジムカーナの「競技」は馴染めないので、もう10数年出ていませんが。
竹さん、是非一度町内会系のツーリングにおいで下さい。上手くて速い人がジェントルに走るとこうなる、という例が間近で見られます。
皆さん紳士ですし、無理に打ち解ける必要もなく、さりとて冷たかったり堅苦しかったりするわけでもないので、きっと楽しく走れると思います。
師匠は道端の
(
Kaori
)
2011-06-14 19:16:38
樹生さんこんにちわ。
今日は雨で寒くてなんだかまたちょっと季節が遠のいたのかなと
思ってしまいました。
ワタシはお手本や先輩とかはいなくて、ほんと自己流、
憧れは堀ひろ子さんでただそれだけです。
もちろん雑誌の中の人出会ったこともないです。
師匠はだから、通った峠の目印の路肩の空き缶だったり
駐車場のUターン練習のタイヤ後だったり、
CB90JXのケーブルきれるまで練習した急制動の電信柱と電信柱だったり、なんだかもさっとしててパッとしませんが、
懐かしいものばかりです。
基本も応用も自己流なので、自分の身体の特徴や学び鍛えた
体技などが結構影響しています。
できるだけ自然に乗れればなあ、この奥の深いライディングの
歓びを味わっていければなあと思っています。
女子ライダーなのでできれば綺麗に乗れたら自分としては
うれしいなと思っています。
武術系の動き
(
樹生和人
)
2011-06-15 06:46:48
kaoriさん、こんにちは。
kaoriさんもやはり、そうして練習されていたのですね。
私にも、いくつかの練習した場所の思い出があります。
それにしてもkaoriさんとZ2の動きを見て、剣道か弓道をしていたのではないかと思っていたのですが、「M’s Day」で伺ったところ、当たらずとも遠からずでした。
身のこなし、重心位置の取り方、加減速時の姿勢など、なにか鍛えていなければできない美しい動きだなと思っていました。
作用反作用と筋力、パワーを重視した西洋スポーツの動きでなく、体の動きの質を高めていく日本の伝統武術系の動きではないかと思っていたのですが…、やはりそうでしたね。
ZⅡで走る姿の美しさはさんにーさんも感動していましたが、私も同様に、感じ入りました。
Zのあのポジションも、kaoriさんの動きととても合っているのだと思います。
あまり褒めるとお嫌かもしれませんが、とても美しいと思います。
走る、走らない
(
ソロ
)
2011-09-10 12:36:54
樹生さん、こんにちは。
ここ山陰では朝夕はすっかり涼しくなってきました。
そちらはもっと寒暖の差が激しいんでしょうね。
樹生さんは相変わらずお忙しいのでしょうか。
どうぞご自愛なさってくださいね。
バイクに戻って1年と半年が過ぎました。
タイヤも前後2セット目に突入しようとしてます。
以前に走った同じコーナーを、今では気づいたら倍近いスピードで駆け抜けていたりしています。
僕のバイクは20年前のものとはいえ、軽量な2ストスポーツバイク。
そうです、バイクが普通に走ってくれているに過ぎません。
まだまだR1-Zを乗りこなすまでには道が長いです。
ただ、最近ほんのちょっとだけですが、バイクと「対話」しているときがあるのかなぁなんて感じるときがあります。
不思議なんですが、そう思うときって、「お、もっともっと走ろう」とは思わないんですよね。
休みの日で天気も良いのに、バイクで走りに行かずほかのことをしてライディングのことを考える・・・・
なんかヘンテコですね。
もっとも、実際に走っているときはライディングそのものに集中してて、他に何も考える余裕なんて無いのですが。
だから、市街地は避けて、出来るだけすいている山の中を走っています。
コレはちょっとキケンですね。見直さないと。
先ほど書いたように、リターンしたての時よりだいぶなれてきたと思うのですが、だけどなにか足りないような。
そんなとき、ふと、樹生さんの「ライダー気質」の記事を思い出してまたお邪魔させてもらいました。
ライテクや整備の技術は少し進歩したのかな。
でも、僕は「ライダー」にはなれているのかな・・・
復帰して約1年半。
おかげさまで無事故で過ごせました。
そして「ライダー気質」の記事のおかげで、また「あのころ」、20年以上前に免許を取って公道デヴューしたあのころに、ちょっとだけ(気持ちだけは)戻れたような気がします。
自分と、他人の命に責任をもって、走ります。
とりとめのない長文、失礼しました。
対話
(
樹生和人
)
2011-09-11 09:10:17
ソロさん、こんにちは。
読み返してくださったのですね。ありがとうございます。
自分が書いた記事ですが、私自身にとっても、この一連の記事は大事なものになっていて、
自分でも時折読み返しています。
ただスピードを出しているのではなくて、バイクと対話しているという感覚は、バイクライディングの中でもとても大切なものだと思います。
RZの流れを汲む、R1-Z。
スプリンターとの対話は、また格別なものがあるでしょうね。
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いろんな意味で、私はまだまだです。
この3回シリーズのお話し、胸に染み入りました。
ありがとうございます。
Y先輩の考える「ライダー」の在り方は、当時の、または現在の、どの「ライダー」の捉え方とも少し違っていたように思います。
生活や思考の全てにバイクを持ってくる、独身・若い・学生の条件が揃っていたからこその考え方、「熱」だったのかもしれませんが、現在に至るまで、私に大きな影響を与えました。
ちなみに全速度域でのフロントロックコントロール、
私は今でもできません^^;
今の私は、樹生さんの若かしき頃よりわかって
ないです。
でも、一つだけ下手であることは理解してるの
で無茶はしてないと思います。(w
バイクは山登りなどと同じように一歩間違えば市の危険があり、まずは「甘えない」ことが大事な条件になります。
Y先輩はこの「甘えない」ことと、楽しむことのバランスがとても魅力的だったのだと、今思い返してみれば思います。
それを生き方にまで持ち込んでくる(僕にとって言えば<高める>ということなのですが…)のは、やはりバイクへの強い強い思い入れのためなのだと思います。
Y先輩はバイクに乗らない圧倒的多数の周りの人間にとっては明るく真面目な大学院生でした。バイク乗りとしていろいろ突っ込んだ僕は、彼の別の面を見ることになりました。
峠でのY先輩の速さは、当時の僕には衝撃的でした。
つかえていたものは、バイクを楽しむ(速く走る)事=事故の危険性が高くなるという矛盾です。
でも、それは間違いなのだと気づきました。
焦らずにゆっくりと技術を向上させて楽しんでいきたいと思います。
ほたさんのブログの記事のコメントも拝見しました。
先輩がどういう意味で、どういう思いで言っていたのかは僕にも本当のところはわかりません。
しかし、私はホタさんが考えたことと大体同じように受け取ったのだと思います。
相反する矛盾を引き受けて、走り続けるのが「ライダー」。誰のせいにもせず、自分の現実と闘うこと。でも人生を(バイクライディングを)思いっきり楽しむこと。そのためにはある覚悟というか、矜持が必要。
そのあり方は一人ひとり違う。自分で探すこと。
先輩はそんな風に言っているのだと思いました。
探すためには、「走れ」と。
ブレーキングに関してはホタさんがコメントでおっしゃった通りだと思います。
技術は上手いほうが確かにいいけど、もっと大事なことがあって、「下手でも自分と他人を守りながらバイクを楽しむことができる。」その方が遥かに大事だ。
ここを忘れてはならないのだと、先輩の言葉を思い出しながら、私も考えています。
Y先輩の言葉の本当の意味は私にもわかりません。
私は私なりに、そして人それぞれに、解釈し、走るしかないのだと思います。
速い人は多くいますが、本当に速い人は少ないように思います。最近はバイクの性能も高いですし。
バイクの運転を上達させるには、低速での8の字や、ジムカーナの練習などがいいと思います。私はジムカーナの「競技」は馴染めないので、もう10数年出ていませんが。
竹さん、是非一度町内会系のツーリングにおいで下さい。上手くて速い人がジェントルに走るとこうなる、という例が間近で見られます。
皆さん紳士ですし、無理に打ち解ける必要もなく、さりとて冷たかったり堅苦しかったりするわけでもないので、きっと楽しく走れると思います。
今日は雨で寒くてなんだかまたちょっと季節が遠のいたのかなと
思ってしまいました。
ワタシはお手本や先輩とかはいなくて、ほんと自己流、
憧れは堀ひろ子さんでただそれだけです。
もちろん雑誌の中の人出会ったこともないです。
師匠はだから、通った峠の目印の路肩の空き缶だったり
駐車場のUターン練習のタイヤ後だったり、
CB90JXのケーブルきれるまで練習した急制動の電信柱と電信柱だったり、なんだかもさっとしててパッとしませんが、
懐かしいものばかりです。
基本も応用も自己流なので、自分の身体の特徴や学び鍛えた
体技などが結構影響しています。
できるだけ自然に乗れればなあ、この奥の深いライディングの
歓びを味わっていければなあと思っています。
女子ライダーなのでできれば綺麗に乗れたら自分としては
うれしいなと思っています。
kaoriさんもやはり、そうして練習されていたのですね。
私にも、いくつかの練習した場所の思い出があります。
それにしてもkaoriさんとZ2の動きを見て、剣道か弓道をしていたのではないかと思っていたのですが、「M’s Day」で伺ったところ、当たらずとも遠からずでした。
身のこなし、重心位置の取り方、加減速時の姿勢など、なにか鍛えていなければできない美しい動きだなと思っていました。
作用反作用と筋力、パワーを重視した西洋スポーツの動きでなく、体の動きの質を高めていく日本の伝統武術系の動きではないかと思っていたのですが…、やはりそうでしたね。
ZⅡで走る姿の美しさはさんにーさんも感動していましたが、私も同様に、感じ入りました。
Zのあのポジションも、kaoriさんの動きととても合っているのだと思います。
あまり褒めるとお嫌かもしれませんが、とても美しいと思います。
ここ山陰では朝夕はすっかり涼しくなってきました。
そちらはもっと寒暖の差が激しいんでしょうね。
樹生さんは相変わらずお忙しいのでしょうか。
どうぞご自愛なさってくださいね。
バイクに戻って1年と半年が過ぎました。
タイヤも前後2セット目に突入しようとしてます。
以前に走った同じコーナーを、今では気づいたら倍近いスピードで駆け抜けていたりしています。
僕のバイクは20年前のものとはいえ、軽量な2ストスポーツバイク。
そうです、バイクが普通に走ってくれているに過ぎません。
まだまだR1-Zを乗りこなすまでには道が長いです。
ただ、最近ほんのちょっとだけですが、バイクと「対話」しているときがあるのかなぁなんて感じるときがあります。
不思議なんですが、そう思うときって、「お、もっともっと走ろう」とは思わないんですよね。
休みの日で天気も良いのに、バイクで走りに行かずほかのことをしてライディングのことを考える・・・・
なんかヘンテコですね。
もっとも、実際に走っているときはライディングそのものに集中してて、他に何も考える余裕なんて無いのですが。
だから、市街地は避けて、出来るだけすいている山の中を走っています。
コレはちょっとキケンですね。見直さないと。
先ほど書いたように、リターンしたての時よりだいぶなれてきたと思うのですが、だけどなにか足りないような。
そんなとき、ふと、樹生さんの「ライダー気質」の記事を思い出してまたお邪魔させてもらいました。
ライテクや整備の技術は少し進歩したのかな。
でも、僕は「ライダー」にはなれているのかな・・・
復帰して約1年半。
おかげさまで無事故で過ごせました。
そして「ライダー気質」の記事のおかげで、また「あのころ」、20年以上前に免許を取って公道デヴューしたあのころに、ちょっとだけ(気持ちだけは)戻れたような気がします。
自分と、他人の命に責任をもって、走ります。
とりとめのない長文、失礼しました。
読み返してくださったのですね。ありがとうございます。
自分が書いた記事ですが、私自身にとっても、この一連の記事は大事なものになっていて、
自分でも時折読み返しています。
ただスピードを出しているのではなくて、バイクと対話しているという感覚は、バイクライディングの中でもとても大切なものだと思います。
RZの流れを汲む、R1-Z。
スプリンターとの対話は、また格別なものがあるでしょうね。