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カルデラの空気だまり (kaori)
2012-07-17 20:32:19
こんばんわ~
連れて行ってもらってから
何度か一人でリピートするたびに感じる
空気の違い。
ここのカルデラ盆地の中だけで
循環していて、カルデラの石で濾過されたかのように
石と土の香りがする澄んだ空気が
そこここで湧き出しているかのように感じます。
冷水峠を降りてきても
毛無峠を降りてきても
赤井川にはるときその空気のベールをくぐる
瞬間があって、私には至福の一瞬でもあります。

潮の香りがする街のように、地中の澄んだ空気の
香りがする赤井川。
不思議なカルデラ盆地で、ことしもリピート
してしまいそうです。


 
 
 
石と土の香り (樹生和人)
2012-07-17 20:51:24
kaoriさん、こんにちは。
「石と土の香りがする澄んだ空気」
本当にそんな感じですね。
とても不思議です。でも、大好きな空気感です。
今年もやっと行けました。
今年、冷水峠にトンネルが完成し、トンネルまでのとっつきの新しい道路もできていました。
冷水峠からの写真、手前の緑を区切って弧を描く道がそれです。
少しだけ、空気感がそこで変わってしまった感じもしましたが、それこそよそ者の感傷というべきなのでしょう。

今年もニ川農園さんの野菜を買いに、妻と出かけたいと思っています。

大好きな赤井川村です。
 
 
 
Unknown (かねしん)
2012-07-17 23:43:28
ぼくが言うのもなんですが、樹生さんらしいツーリングだなーとおもいました。
近場でも色んな道があって、新鮮な出会いを求めて走っているのに走っているのはいつもの道、なんてことがよくよくあるので、もっと散策、色んな道に入りたいなーっていつも思います。

そういう時ってボルティーとかの方が積極的になれるんですけど、ぼくの愛車はホーネットだし、樹生さんなんてGPZで入っていくんだから、もっとホーネットと仲良くなりたいなーなんておもったりします。


都会に住む田舎人、面白い表現です^^
都会って便利で、気付かないうちに受けている恩恵が多そうで、きっと田舎に住むとそういう恩恵に後から気付くんだろうな~なんて感じます。
 
 
 
幅。 (樹生和人)
2012-07-18 04:39:49
かねしんさん、こんにちは、
お散歩的ツーリング、実はGPZクン、得意なんです。
270㎏の重さは慎重にならざるを得ませんんが、ゆっくり走ること自体は得意で、舗装林道みたいな道も、すいすい行けるのがGPZです。
設定速度域がかなり広いんだと思います。

ゆっくり走らないと見えないものもありますよね。

田舎人というとなんかよさそうですが、まあ、田舎者なんですね、僕は。
田舎にしっかり住んでいる人は、田舎者ではないですよね。
都会に住んでいるくせに都会的センスがなくて、でも都会の恩恵にはすがるように生きている。
僕はそういう感じだと思います。
根なし草というか。どうも昔からそうなんです。
 
 
 
田舎人 (TOMO)
2012-07-18 21:26:20
こんばんは TOMOです。

赤井川村の景色、良いですね。

北海道らしい大きな青い空がうらやましいです。
去年は震災もあって諸々とあったので行かず仕舞いでしたが、
今年は北海道に行きたいなぁと思っています。

・・・で・・・
前の記事で、
”前よりも上手く乗れない”
という旨の記事を拝見しましたが、
運転手さんの問題もあるのかもしれませんが、
バイク側の問題もあるのではないかなと思いまして今回コメントいたしました。

ステアリングステムや、
リヤサス周り(特にリンク周り)って
いつ頃メンテナンスされたでしょう?
このあたりが渋くなってくると知らず知らずのうちにこじるような動作をするので
変な癖がついてより走りにくくなるかと?

毎日のように乗っていると変化に気がつかないですし。

自分が長らく乗っていたZZRのC型に見切りを付けたのも
エンジンのお疲れ具合ととこのあたりの整備費用が
大きくかかるのが解っていた時に
丁度乗りたかったバイクがあったからなのですがね。
 
 
 
速度 (樹生和人)
2012-07-19 06:03:58
TOMOさん、こんにちは。
北海道は冬期間バイクに乗れなかったり、意外とワインディングが少なかったりしますが、それでもバイクで走るには、とてもいい土地なんだなあと思います。

ステアリングヘッド、リアのリンク、また、スイングアームピボットなど、気づかぬうちに劣化して乗りにくくなる…というのは本当によくあることですね。
メンテしています。他にも枚挙に暇がないほど、メンテナンスすべきところは多いですよね。
ここのところ、そうしたところの分解掃除、部品交換のサイクルが次々にやってきて、(もうお年ですからGPZも)維持費が本当にかさんでいます。

さて、「今の自分の走りとは。断章1」で書いたのは、上手く走れないではなく、速く走れない、正確に言うと、速度を上げて走れない、ということでした。
それはそんなに不本意なことでもないのですが、「昔取った杵柄」で速く走れるはずだなどと鼻にかけていると、手痛いしっぺ返しを食らうことになる…と自覚しようということです。

早朝の峠に通ったり、GPZの能力を解放するためにサーキットに通ったりしていた頃のようには、速度を上げては走れない…と言う意味です。
昔から誰もいないような道以外では飛ばさないし、車の追い越しもほとんどしないような運転だったのですが、一時期、自分なりの速さに挑もうとしていた時期がありました。
そうした「挑み」をしなくなって何年も経つというのに、ある時、いきなり速度を上げて走ろうとしたら、それは危険だし、すべきではないし、むしろ「できない」のだと、はっきり自覚すべきだと、そう思ったのでした。

しかし、ライディングの劣化もまた、気づかぬうちに忍び寄るものでしょう。
それはTOMOさんのおっしゃるようにメンテ不足からくる場合もあると思います。

この3年間くらいは、仕事が忙しく、通勤時以外に走る機会も以前の半分くらいになってしまい、バイクに乗らないといろんな意味での調子が整わない私としては、少し考えるところがありました。
 
 
 
そういうことでしたか (TOMO)
2012-07-19 22:44:44
こんばんは TOMOです。

なるほど。そういうことでしたか。

私も若い頃に比べると同じような状況かもしれません。
実際問題、走り出すと前よりも上手く操れていないという実感は沢山してますし・・・

車体のセッティングやメンテナンスにも
敏感に感じるようになってきたのは
前なら自分の操作でなんとかなっていたものが
出来なくなってきたからとも思っています。

経験を沢山重ねてきたことにより
より慎重になっているのもあるのだとは
思いますけれどね。

しかし・・・別記事で出ていますが、
札幌から開陽台まで日帰り出来るんですか!?

そんなに近かったかな・・・とか思ってしまったり・・・
 
 
 
それぞれの時に (樹生和人)
2012-07-20 05:48:40
TOMOさん、こんにちは。

たとえば条件を揃えてその中でパフォーマンスを計れば、ある一定の年齢幅の中が大体勝っていて、私も50なので、そういう年齢層からは外れてきていると思います。
でも、公道は、条件が多様すぎて、しかも目的はタイム短縮ではなく、もっと複雑なものだと思うので、そうなると速かったり、強かったりすることが単純にいいとは言えない。
まだまだ、上達したいと思いますし、ある部分では、私は20代のころよりもずっと上手くなっていると思います。
でも、それもあまり意味ないと思います。
20代には20代の走りがあり、50代には50代の走りがあるでしょう。
それぞれの時にしかできないことを、楽しみながら、すればよい。風姿花伝で世阿弥も言っていましたが、そういうことじゃないかと、思っているんです。

開陽台は往復で950㎞でした。
北海道では、走りやすいので、日帰りも現実的に可能です。
朝3時に家を出て、帰ってきたのは10時40分でしたけれども…。
 
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