コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
先日のコメント (義太夫)
2010-02-20 23:11:43
先日のコメントでの樹生さんの返答、そして今回の記事を読み、自分の考えている進みたい方向がハッキリとした気がします。

「無駄な力が入っていない」
なんか今までバイクを降りても無駄な力を使っていたような気がします(笑)

今回のお話、私自身文章や言葉で説明は出来ませんが、良く理解できます!
 
 
 
 (樹生和人)
2010-02-21 06:41:54
義太夫さん、こんにちは。
「自然で理に適った動き」というのでしょうか。
一流のスポーツ選手の動きは、無駄がなく美しく思えます。
それは日常の動作にも言えることかもしれません。
無駄がないからこそ、必要な時に必要な所に大きな力が出せる。
そんな動きが出来たらいいなと思います。
でも、このブログ、すっごく力入ってますよね(^^;)
それと私仕事等の日常で無駄な力入れまくりで、疲弊しきってます。
なかなかに道は厳しいようです(^^;)
 
 
 
自分の気持ち (いのぶ~)
2010-02-23 08:55:03
こんにちは
そうですね、自分の感覚にあるコーナー進入時と
コーナリング最中、また立上りの感覚(イメージ)が
一つでも『おかしい?』と思った時は全体的にその日の走りはだめですね
それと、自分は同じRのコーナーでも曲がりやすいところと
曲がりにくいところがあります
樹生さんの言う、力みのない状態は絶対必要ですね
力んだ状態からの動作は、なんかテンポが狂いますね
自分は専門的な言葉では表現できませんが
こんな感じですかね
 
 
 
身体感覚 (樹生和人)
2010-02-23 21:16:21
いのぶ~さん、こんにちは。
力むとテンポが狂う…というのは、本当にそうですね。
理屈よりも感覚として、「なんかおかしい…」と思う、その身体感覚の方がたぶん大事なんだと思います。
ロール軸っていうのは、その感覚を充実させるのに役立つ「意識」だと思うのですが、これから、じっくり記事に書いていきたいと思います。
でも、今週も仕事が忙しくて、なかなか更新できないかもしれませんが…(^^;)
 
 
 
華麗なかっこいい走り (岸辺)
2018-11-07 04:35:43
『ライダースクラブ』№122.1988年8月号 根本健氏の写真は、とても法定速度でバンクしてるものではありません。
公道で目指すべきは、華麗なかっこいい走りでなくて、「かっこわるくても安全な走り」ではないのではないでしょうか?
 
 
 
コメントありがとうございます。 (樹生和人)
2018-11-07 21:02:43
岸辺さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

岸辺さんに伝わるかどうかわかりませんが、
私はゆっくりでも安全な運転は、華麗でかっこいいものだと考えています。
記事でも『もう速く走ることを求めなくなった私ですが、この「かっこよさ」にはやはり憧れます。』と述べており、その上は2枚ともサーキットでの写真ですので、かっこいいフォームの一例として、二人の写真を計4枚挙げたのみです。
ゆっくりでもかっこいいシーンをあげればよかったのですが、なにせ、個人としてかっこいいと思う写真を挙げてしまいました。そこは不十分だったかもしれません。お詫びします。
決して同じフォームや同じ速度で走ろうというものではありません。それは、記事を読めば伝わってくれると思ったのですが……。

さらに、私の上の記事でいう「かっこわるい」とは「遅い」という意味では全くなく、「無駄な力が入っている」ライディングを指しています。記事にもそう書いてあります。私はゆっくり走ることを「かっこわるい」と馬鹿にしたことは一度もありません。

「無駄な力が入っている」ライディングは、時速30kmでも、15kmでもかっこわるく、危ないのものです。
「そういう意味では」私は「かっこわるくても安全な走り」を目指そうとは思いません。安全な走りは、例えば白バイの交差点の左折時のように、ゆっくりでも、華麗でかっこいいものだと私は思っています。

この記事の趣旨は、「無駄な力を入れないライディングは、安全で華麗である」ということでした。この記事では速度域に関しては、範疇に入れていないのです。

岸部さんがライダースクラブ』№122の写真について取り上げたのは、公道上でのライディングとして暴走ではないのか、という観点からだと思います。(違ったらすみません。)
その点に関しては、その通りですというほかはありません。
(当時ライダースクラブの走行写真の撮影は、箱根、伊豆に限らず、阿蘇など九州を含む全国で行われており、公道に見える場合も、例えば伊豆のサイクルセンターだったり、ホンダやヤマハの持つテストコーだったりと、撮影場所を特定することはできません。しかし、写真イメージとして、公道上で飛ばしているイメージなのは私もそうだと思います。その点、岸辺さんの指摘には反論はありません。)

他のところで何回か書いていますが、私は、あらゆる場合に絶対に「法定速度」を守ることを優先させる考え方を支持するものではありません。(街中走行時の原付での走行や、現実的な公道での交通の流れの中の合流時などを想定してみてください。法定速度そのものよりも、安全を優先すべき時はあるのです。)
しかし、暴走を容認、奨励する気持ちもむろんありません。むしろ、私自身はライダーとしては珍しいほどに法定速度を守って走行している時間の長い乗り手だと思います。ツーリングでも4輪を抜くことはめったになく、速い車や4輪に安全確認の上、左側に寄って道を譲ることもしょっちゅうです。

「かっこよさ」=速さ、
「かっこよさ」=ハングオン
「かっこよさ」=レーサー的な走り

そんな図式で、読者からの投稿写真を掲載し、煽った雑誌もありました。それは非常に愚かしいものでした。当時、一番売れていた雑誌だったと思います。1980年代はそういう時代でもあったと言えるかもしれません。

岸辺さんはそうした傾向に違和を覚え、見た目のかっこよさよりも、バイクを走らせるうえで、自分と他の人との命を守ること、「安全」が何より優先されるべきではないのか、と、おっしゃりたかったのだと思います。
私はその意味では、岸辺さんに深い同意を覚えます。


私の返答は、岸辺さんのコメントの意図から外れたものだったかもしれません、しかし、命を大切にし、バイクでの走行を愛する気持ちは、岸辺さんと共通していると思っています。
どうか、私の心あるところを、汲んでいただきますようにお願いいたします。

岸辺さん、コメントありがとうございました。
 
 
 
> 華麗なかっこいい走り (岸辺)
2018-12-19 01:46:21
お返事頂いてたんですね、すみませんでした。
「ロール軸」を調べてサーフィンしていたら、たまたま再訪問となり、このお返事にたどり着きました。

とても丁寧な返事を頂いたので少し掘り下げると・・・

「公道でゆっくり安全な走りでも、無駄な力さえ抜けばこんなにかっこいい」
模範として雑誌の写真が転載されているのだと読みました。

そこで「公道では速度域が違うのでこんなにカッコよくなりませんよ」
という意味でコメントさせていただきました。

写真にあるネモケンさんのフォームは惚れ惚れするほど素晴らしいですが、彼でも公道ではこうやって走りません。(ライパで何度かレクチャー受ける機会がありました)
雑誌でも、先が見えない環境と路面μの違いからレーステクニックとは逆の後輪主体のライディング理論を展開されてます。

つまり「遅くても写真みたいにかっこいいハングオン」は存在しないと思います。
コーナー曲率に対して速度が遅いのに、無理にリーンインやハングオンするとかなり滑稽な姿になります。
たとえばこんな(笑)
http://www.bikebros.co.jp/ridetech/index.php?e=10

もちろん佐川さんのスキルは一流で、この時は公道の撮影として分かりやすい姿勢を見せてくれてると承知してますが、プロをもってしてもこんなんになってしまいます。

つまり「サーキットで使う理論とテクニックは公道とまったくかけ離れてる」という観点で前回はコメント書いてみました。

あと、安全や法定速度のコメント頂きましたが、実は真逆の意見を持っていまして・・・また機会がありましたらお話しましょう。
 
 
 
プロに学ぶ。 (樹生和人)
2018-12-19 19:35:40
岸辺さん、コメントありがとうございます。

前回の岸辺さんのコメント意図、説明ありがとうございます。

そこから考えると、私の返事は岸辺さんのコメントに応えられている部分と、答えられていない部分があったように思います。
文章で内容を伝えることは、難しいものですね。

安全や法定速度の考え方も、もちろん、私は私の考え方が唯一正しいと考えているわけではなく、いろんな考え方があると思います。

私は私の個人ブログでは私の考えを書いているわけですが、いろんな考え方、もちろん、私のブログに頻繁に書いているように、私のようなド素人のものよりも、体系的、良心的に書かれたプロの文章や図解、動画などに触れ、そこから各自が、より安全で、より充実した、そしてできることなら、より人間的にも高めていくような、そんな走りを、求めていければいいなと考えています。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。