ジャジーでファンキー

9月25日のマリオカート。

世間はすっかり、ニンテンドー3DSのマリオカート7へ移行してしまい、

どこもかしこも、その話題で持ちきりで大にぎわい。

にも関わらず、需要があるわけない、マリオカートWiiの、

ずいぶん前の今さらな記事をだらだらと書く。

　

トモユキさん主催のルーム戦、なんちゃってF1杯 シンガポールGP終了後、

あんまりな成績にがっかりして、ひとり世界へ繰り出した。

もっと鍛えねば！と、武者修行のつもりでひとり世界VSやるも、

その意気込みはさっぱり空回り、部屋全体のレートをみても、

自分よりも格下プレイヤーばかりの部屋でも、まるで勝てない体たらく。

しょうもないミスに、不条理な連続攻撃。

ダメなときは、どうあがいてもダメなもの。

頭上でサッパリ妖精が舞っている。

　

　

マシンはF1杯と同じくBダッシュのままで、キャラクターをルイージに。

Miiは高木虎之助から、デブオに。

3年前だったかな、当時フレンドだった ぐれねこさんの主催したルーム戦、

ゲームキャラ杯（こんなタイトルだったっけ？）に参加した際のMii。

15年くらい前に、コナミから発売された、プレイステーション用ソフト、

“ポイッターズポイント”のキャラクター。

当然だが誰にも認知されなかった。

ジェネレーションギャップを痛感した。

　

　

この日はまた、部屋にもあまり恵まれなかった。

明かなレート詐称が居る部屋ばかりで、

さらにはワケの解らない、アイコンでデコレートされたMiiのチートまで合流してくる始末。

転々としながら、ようやっと落ち着いた部屋、

ここで、“Jazzy”って名前のファンバウと激しく争う。

　

レートが自分と同じくらいで、否が応にもライバル視してしまうものだが、

コイツがまた、手荒く無粋な攻撃で、こっちの感情を逆なでしてくれる。

トゲ食らって停止しているところへ、

追い抜きながら、三連甲羅を叩き込まれたときに沸点に達した。

　

この野郎っ！

なにがジャジーだ！　

ジャジーな人間がこんなことやるかよ！

そもそもファンバウなんて無粋なチョイスするかい！？

Miiはグラサンしていて、本人はジャジー気取りなのかもしれない。

・・・ハッ！？　グラサン・・・・もしかしてそれでファンキーコング選択か？

そういや、ジャズ奏者にはグラサン着用者が多いかも。

だが、“ファンキー”だぜ？　

ファンキーでジャジーってどうなんだよ。

ファンクとジャズ、音楽的には近いかも。

　

・・・と、よその国のプレイヤーを相手に、

こんなどうでもいいことを考えるのもまた一興。

　

　

　

さて、いろんな方のブログなどで、マリオカート7の記事や写真を拝見させてもらった。

とても面白そうで心引かれてしまうが、やはり自分は本体を含め買うつもりはない。

これまでどおり、細々とWii版をやり続けると思う。

それで今までワイワイやってきた方達と、

疎遠になってしまっても、それはそれで仕方がないと思う。　

新機能満載の新しいゲームは若い人らに存分に楽しんでもらい、

自分のようなアナクロニズムな人間は、静かにそれを傍観していればいい。

老兵は死なず、ただ消え去るのみ・・・みたいな。

　

　

プレイステーション用ソフト、“ポイッターズポイント”。

4人対戦のために、コントローラーを買い足しマルチタップも購入。

スマブラのような、ゴチャゴチャバトル。

当時、弟や同僚達とゲラゲラ笑いながら対戦したもんだ。

今も大切に所有してある。

　

 

プレイヤーキャラクターのひとり、デブオ。

わりとスタンダードな能力のキャラ。

　

　

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YouTube: まったり語りながらゲームplay【ポイッターズポイント】part5

これたぶん、今やっても楽しいと思う。