Livin' in ミネソタ (セントクラウド St.Cloud)

アメリカ・MN州 St.Cloud(セントクラウド)近郊-Sartellでの生活を徒然なるままに綴って行きます 

はまりもの@26ヶ月

2009-11-19 13:19:48 | Weblog
最近の娘のはまりもの。

1.ちょっと物にかすったりしただけで、ぶーぶーといって痛い傷が出たまねをしては絆創膏をはりたがる。しかもわざとちょっとした怪我をしようとする。でも、絆創膏をはったまま手を洗うのはいやらしく、その時は絆創膏をとれとひと注文。

2.ついにチョコレートそしてぺろぺろキャンディー・デビュー。何かにつけふと思い出してはねだってきてしつこい。冷蔵庫を開けてチーズがほしいと、チーズに手を届けるかと思いきやそれはフライングで、チョコレートに。隠しておいたはずのチョコレートがちょっとした弾みで娘の目のところにつくものなら、この始末。。。

2009 ハッピー・ハローウィーン

2009-11-02 10:49:15 | Culture
今年は2歳のイヤイヤ期なのかコスチュームを着るのが嫌なので、フリフリスカートとティアラの簡易プリンセスセットを購入し、ハローウィーン・プリンセスになってみた。といってもこれでもあまり着たがらず、おだてにおだて気分を盛り上げて当日に至った。去年はまだ言葉も話せなかったので、仮装はしたものの近所のごくごく知り合いのところにしかまわらなかったが、今年はハロウィン当日に向け特訓の成果、声は小さいもののtrick or treatとthank youが言える様になったので、同じ通りにある家をまわってキャンディーを沢山もらってきた。我が家は住宅地にあるので、回ろうと思えば、30軒以上の家はかるく回れるが、本格的なハロウィンは今年がはじめての娘、まだまだ暗闇やお化けといったハロウィンは怖い期、そしてちょっと寒かったので15軒ほどで終わってみた。今はチョコレートにペロペロキャンディーが食べたくて食べたくて仕方のない娘だが、残念ながらハロウィンで稼いだキャンディーは娘20%、両親80%の分け前で我慢して頂こう。

そして昨晩のハロウィンで顔見知りの人が同じ通りに住んでいることが判明。どこかで見たことのある人だなと思ってたら、当人でびっくり。これぞハロウィン・マジックかしら?とちょっと興奮した一夜だった。(ちなみに、娘もハロウィンに興奮したのか昨夜は眠りが浅かった。。。)

ボヘミアン

2009-10-30 05:01:02 | Weblog
先週末は夫の職場が秋休みということで、シカゴへ行ってきた。(うちから車で7-8時間。)

今回の旅のメインは夫の親戚に会うこと。夫の祖父の家系がチェコ出身ということで、シカゴ在住のチェコ系親族お勧めのボヘミアンレストランで会食。"ボヘミアン"と聞くとかなり古いけど、葛城ユキの"ボヘミア~ン 壊れかけの…♪"を連想してしまうのは私だけだろうか。。。でも、ボヘミアン=チェコなのに、この歌詞、なんとも意味を成さない。。。初めてのボヘミアン料理ということでルンルン。でも、ボヘミアン料理って何が代表的なんだろう??? 夫の親戚が言うにはローストダックが美味ということで、もしや北京ダックに近いものが食べれるのではと密かなる期待を胸にレストランへ。

レストランに到着すると、午後4時というのに混み具合を予想させる車の数にびっくり。幸い、我がグループは事前に予約を入れてあったので心配には至らず。レストランの入り口には手書き職人の技と思える花柄の色鮮やかなボヘミアンワイングラスがショーケースにたくさん飾られてあり、お店の人たちが、英語ではなかったのでチェコ語と思われる言葉を話していたりと本格派の香り。そして、ウェイトレスのお姉さん&おばさんたちが民族衣装を着ていたり、その衣装が飾られていたり、チェコの写真や民芸品らしきものが至る所に飾られてあり本場の臨場感。

そして、いよいよ料理の出番。まずは、チキンヌードルスープがサーブされ、出出しからちょっとショックだったが、ホームメードらしいチキンブロスがおいしかったし、ここはアメリカということで、まあしょうがないかと。その後は洋風ダンプリング、ローストチキン、ローストポーク、ローストダック、マッシュポテト、ザワークラフト(ドイツの代表料理の一つ、キャベツの酢漬け)と大皿が次から次へと運ばれてきた。が、レストランの雰囲気が勝ったのか味がいまいちシンプルというかインパクトにかける。。。しかも、ローストダックもそのままローストしました、という感じで、北京ダックに程遠し。私の期待が大きかったのか、それともボヘミアン料理って領土に同じくドイツ料理に侵攻されたのか、結局なにがボヘミアン料理なのか、?で終わり、全く印象の薄いものに終わってしまった。。。葛城ユキのボヘミアンの歌に並ぶインパクト強のこれぞボヘミアン料理というものがかと出てくるのをいまかいまかと待っているうちに、料理の写真を撮るのを忘れ、コーヒーにこれまた名前がいまいちでてこないどうでもいい日本で言う菓子パン系のデザートで終焉を迎えた。

シカゴには夫の親族も眠るチェコ人専用のボヘミアン墓地もあったりとどうやらボヘミアン名残の地らしく、レストランでも年配のチェコ移民の人たちその家系と思われる人たちで賑わっていたが、個人的にはあまり冴えない初ボヘミアン料理で終わってしまった。。。東欧といえばビールが有名だから、チェコビールでもたのんでいれば少しは印象も変わっていたのかな?

翌日は日系スーパーで本、しらす、お漬物、日本のパンと普段ミネソタでは手に入りにくいものを買出し、帰りの車の中でネギトロ丼を食べて気分を取り直し岐路に着いた、15%和風、85%ボヘミアンのシカゴの旅であった。

Crystal Bohemian Restaurant
http://www.bohemiancrystal.net/

満2歳

2009-10-04 23:32:43 | Weblog
先週わが長女もついに満2歳に。あっという間にイヤイヤ期の2歳に。でも1歳半からイヤイヤ言っていたような。。。

今年は義母が孫の誕生日のためにやってくる、そして去年は特別なことをしなかったということで、ごくごく身近で、今娘の中で大流行のセサミストリートをテーマにバースデーパーティーをした。当の本人はケーキケーキといって前の日から喜んでいたけど、結局ケーキも1くち口をつけただけ。プレゼントをもらう、という概念もまだよくわかってない模様。ということで、ごくごく簡単に誕生日パーティーを終えました。

そして、翌日は発熱。パーティーの疲れからかと思っていたら、2日も高熱が続いたので病院へ連れて行ったところ、世界的に大流行中の豚インフルエンザに感染していることが判明。3日目で熱は下がりその後数日ぐずぐずしていたけど、ようやく昨日から普段の調子に戻りほっと一息。豚インフルの予防接種の前にまさかかかってしまうとは。。。でも、熱だけの軽症ですんだからよかったのかも。80才近い義母や我々も感染するのでは、と心配だっだけど今のところ何もなく、義母も無事にカリフォルニアへ。

そして誕生日の1週間前にあった2歳検診では、至って健康、頭囲、身長も伸びていたけれど、予てから懸念していた体重は前回の18ヵ月検診以来全くの増加なしの20lb(10kg)。。。ということで、なぜかスピーチセラピーの専門家にみてもらうことに。。。食べ物矯正に関してのスピーチセラピストの評判はあまりよくないので、あまり気が進まないけど、この3ヶ月でまた体重が増えないとさらなる専門家へ送られることになるので、これから3ヶ月体重増加月間ということに。

そんなこんなの、今年は全く冴えない2歳の誕生日を送った娘でした。。。

ご報告 パート2

2009-10-04 23:25:14 | Weblog
前回の妊娠報告に続くご報告ということで、パート2。実は、先週の日曜の9週目に流産してしまいました。残念だけれど、こればっかりはしょうがなく、どうしようもないので、次回に希望を繋ぐということで。。。看護師さんの話では4人に1人は流産するとかで。でも、同州のほかの地域では3人に1人とか。どっちが正確なんだか、ともあれそれだけ流産のケースが多いということでしょう。体もすっかり元に戻り至ってピンピン健康なのでご心配なく

ご報告

2009-08-26 10:57:35 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます。
日本の今年の夏はいかがなものでしょうか。ミネソタの夏は終焉の気配がついそこまで。

さて、この度 ワタクシ念願かなって第二子を妊娠しました♪ まだ4週間目で気が早いのかもしれないけれど、黙っていられないたちなので。。。うれしいのはもうちんだけど、出産がちょっと不安。。。今回は娘も居るし、周りに家族が居いない我が家としてはどうこれを乗り切るべきかと。。。こっちで出産したいのはやまやまなんだけど、今年日本帰省でいい思いをさせてもらったので、やっぱり里帰り出産のほうが楽なのかなといった思いもよぎったり。。。安定期までまだ先なのでそこは周りの意見等を聞き、ゆっくり考えることに。

まずはお知らせまで♪

My Little セレブ

2009-08-14 13:53:22 | Baby
セレブ気取りの娘。でも、私にはヤッターマンかミヤコ蝶々さんにしか見えないのだけれど…。

そして今年の夏は、長靴にベイビードールを抱えるのが彼女の中での流行らしい。

初PGA

2009-08-13 13:08:31 | Weblog
今週はミネソタでPGA選手権。ということで、妊娠後、ゴルフとは全く縁遠くなっていながらも、有名人好きの私としてはプロ選手を見に行かないわけはなく、初PGA行って参りました。お目当てはもちろん、日本で人気の遼くんこと石川遼選手。が、正午に会場到着するや、遼くん、片山晋呉プロ、藤田寛之プロは午前9時ごろに一緒にティーオフで、見れずじまい。。。が、ラッキーなことにパッティングの練習をしていた藤田さんの姿をちらりとみかけた。藤田プロ、名前は全く聞いたこと無かったけど、昨日の予習のおかげで、すぐに発見。近くを通った際に、日本人であることを特権に日本語で”藤田プロがんばってくださーい”と声をかけ、ちょっとしたはにかみ微笑を返してもらった。写真が撮れればいいやというのが今回の目的だったので、私自身はサイン依頼の準備はしてなかったけど、藤田プロは熱心にファンに応えてサインをしていた。でも、手当たり次第にサインを求めていた子どもたち、彼が誰なのかわかっていたのだろうか?

そして、お次は片山プロ。彼のトレードマーク、カウボーイハットを探していたが、見当たらず。が、黒ポロのアジア人の集団を発見。おしゃれなにおいがしたので、もしや彼らは日本人では、と目を見張る。でも、サングラスで顔が覆われており誰なのか分からない。黒ポロに白のパンツでちょっと小ぶり。遼くんオーラが出ていなかったので、もう1人の日本人プロかな?と思っていたら、サングラスを外し、片山プロであることを確認。それにしても色が黒い。職業柄とはいえ、黒すぎて大丈夫なのかとかなり心配になったくらい。キャディーさんたちと楽しそうに?リラックスしてパッティングの練習をしていた。クラブハウスに戻る際、片山プロが私の側を通過。久々の黄色い声で、”片山プロ、がんばってくださーい’と声援を送った。真っ黒い顔に光る白目部分と白い歯で笑顔で答えてくれて、わたしのココロはルンルン。次回はペンを持参してサインもいただけたらな。

とにもかくにも、遼くんを拝むことは出来なかったが、他の日本人プロを見かけることが出来、そして想像以上の人出だったが、PGAの会場を体験することが出来たこと、アーニー・エルス、ジム・ふゅーリック、ビージェイ・シンと有名どころのプロをまじかに見ることが出来、とても楽しい一日だった。ちなにみに今日はタイガー・ウッズは練習はお休みで見れずじまい。

ひとりごと; そんなに日本人プロを見かけたかったら、ミネアポリス内の日本レストランで張ってれば、契機づけに日本人プロの一団が出没したのではないかと。。。


初シルク

2009-08-03 17:59:09 | Weblog
久しぶりの更新です。ということで、まずは日本で忙しい中時間を割いてお付き合い頂いた皆さま、ありがとうございました。3年ぶりの再会、とても楽しかったです♪日本からアメリカへ戻ってからも旅が続き、ずっとバタバタしていて何も綴れなかったブログでした。

さて、今日は念願のシルク・ド・ソレイユの公演、Koozaに結婚記念日デートで行ってきました。日本では全く見れなかったシルク、ということで期待大大。もちろん、シルクをみた人たちが口を揃えて言っていたように、よかった~です。技の難易度はもちろん、ライブミュージックがすばらしいのはもちろん、衣装にメイクがおしゃれでシルクの世界に魅了された。でも、いくつかの技がこの前 実家にやって来ていた中国のサーカスと同じで、流行なのか何なのか、チケットの差額を考えるとなんだか微妙だった。そして、会場が意外に小さいことにびっくり。これまた地元に来ていた中国団サーカスと同じ規模。東京公演でもこんなものなのかしら?ビックサイトかどこかかなり大きいところで公演してたと思ってたのは勘違い?規模が小さいほうが親密感があっていいかもしれないけど、期待していた規模と違ったのでちょっと違和感。席も記念日デートということで奮発して一番前の席をとったものの、見上げてみなくてはいけなかったりと、もっと後ろ目の席だったら、ステージ全体を見渡すことも出来てそっちのほうがよかったのではと後悔させられた。そうちなみに以前 地元のコンサートホールでチケットを取ったときも気負って一番前の席を取ったら会場が小さくて同じような羽目に。ミネソタの規模はこんなものかと感じさせられたことが度々。。。
何はともあれ、初シルク、予想とおりよかったので、次回は娘も連れて見に行きたいところ。

豚インフる

2009-05-26 20:46:16 | Weblog
エンザ、遂に隣県福岡県でも初の発症者が。しかも、その発症者、サンフランシスコ在住のアメ人。先日、ロスから成田へ入国し、その後 日本人妻の実家のある福岡へ。。。今週 ついに夫が同じく、ロス経由でこっちにやって来るのだが、こんな感じで山口県初のインフル患者、と地元紙の紙面を飾らないように願うばかり。娘はもちろん、私はインフルエンザの特効薬タミフルの副作用で依然入院するはめになったことがあり、インフルエンザは大の天敵。しかも、夫がこっちに来てからは地元でお披露目会をしたり、博多に野球を見に行ったり、東京に行ったりと、日程はキチキチ。。。それに、ER以外の保険はないし。。。あ~、やっぱり海外旅行保険に入っておけばよかったとすごく後悔。。。今日は20分の乗車にもかかわらず、バスに酔ったらしく、出先で大ゲロゲロ。里帰りしてから今日まで平和にやっていたが、最後になってなんだが運気が下がっているようで、すごく心配。。。

虫刺され

2009-05-16 15:50:23 | Weblog
こんないけていない写真をアップするなんて、物心ついた娘だったら怒ってしまうだろうけど、あまりにもすごい顔になってしまったので、公開。

蚊に顔を3ヵ所も刺されてしまった。刺された当日はどうってなかったのに、翌朝起きてみると刺されたところが腫れていた。瞼はまるでお岩さん状態。かわいそう~、と思いながらも笑いがつい。。。ごめんよ、娘。ミネソタの蚊は大きくて有名だが、日本の蚊はかなりのやり手。

(本人の名誉のため?)普段の顔↓


先日お友達から頂いたとてもかわいい和テーストのTシャツ。1つ1つ作家さんによる手書きだそう。しかもこれは娘と数日しか誕生日の違わない友達の子とお揃い♪ 東京でペアルック姿をカメラにおさめなくては。

サイズが・・・

2009-05-06 20:52:31 | Weblog
日本へ里帰りするのが決まってからダイエットに励んでいたものの、日本に帰ってきて洋服の買い物をする際気づいたこと。サイズがMではなくLに。。。ブラのサイズがアップするならうれしいけど、そうではなく、単に服のサイズアップ。私が大きくなった?いや太った?それとも、他人のせいにするようで性質がわるいが、日本の女子の標準サイズが小さくなった?うぅ~ん、一応 これでも昔はサイズSだったんだけど。。。ということで、久しぶりに会う皆様、お手柔らかに。。。

にほんご

2009-05-04 20:15:33 | Weblog

娘が日本へ来て早2週間。じじばばにもすっかり慣れ、お互い楽しく遊んでいる模様。娘の大好きな遊び場は海。両親の家は海から1分のところに。いや、大人の足だと30秒くらいのところに。最初は初めて体感する海の波や波の音が怖かった娘だが、毎日通っているとすっかり大好きになり、今では“うみ”、”うみ”と日本語で言えるように。日本に来て最初に習ったことばは”うみ”。
今では、一日に何度も”うみ”を連呼される。幸い、今週はGWなので、ばあばに海に一日に3度も4度もと事あるごとに連れて行ってもらい、岩場で水遊びをするのがお気に入りのよう。
その他には、じいじ、ばあばもだいぶ言えるように。そして、日本のイチゴがおいしいらしく、”いっご(いちご)”も言えるように。ミネソタにいるころから、”おっぱい”をおっぱい、時々、おっぴー、と言っていたが、最近では意思表示のときにしっかりと”おっぱい”と発言。断乳はすっかり終わっているのだが、未だに眠ったりするときはおっぱいを触らずには落ち着いて眠れないため、おっぱい発言が。といっても、その言葉を教えたのはわたしですが。。。じじばばのおっぱいも、下着から透けて見えると、それだけで、おっぱいと連呼。これで温泉に連れて行ったら、かなり恥ずかしい思いをさせられそう。。。

普段は娘にあまりTVを見せたくはない派だが、日本にいる間は少しでも日本語を吸収してもらおうと、TVも見せ放題。その中でもお気に入りなのは、”にほんごであそぼ”と”クインテット”。”いないいないば”と”おかあさんといっしょ”も結構好きな方。音楽に合わせて踊るのが好きなのでどうやらこういった番組が気に入ったみたい。

そんなこんなで日本語も着々と実についてきている娘。今の課題はあいさつ時のおじぎといただきます、ごちそうさまの動作。少しずつできるようになってきたので、残り1か月できちんと身につけてもらいたいところ。”おっぱい”星人の娘、他にもまともな単語を教えて少しでも周りの人たちに感心してもらえるようになりたい。

サーカス

2009-04-23 19:17:32 | Weblog
昨日は娘にとってはじめてのサーカスに連れて行ってもらった。地元に今 中国のサーカス団がやってきているのだ。仮テント内でのサーカス。動物はいなかったものの、西遊記をテーマにした寸劇風サーカスにアクロバットに娘の目は釘付け。何度か拍手もしていた。で、ちょっと気になったのは、サーカスの人たちの身なり。豚の鼻とか小道具が紙工作みたいだったり、髪型とかが一昔のヤンキーだったり。(はて、ヤンキーって言葉いまだに存続するのだろうか?)おまけに会場内で売っていたおもちゃ、明らかに中国産で中国では300円くらいで売っているであろうものが2000円とかで売られていた。そう判りつつも滅多に会えない孫娘のために母は購入していたが、残念なことに私の取り扱いが悪く、その日のうちに壊れ、高い買い物をさせられた母。。。しょせん、こうした地方都市に来るサーカスなんてこんなものか、というかんじだったけど。でも、さすがオリンピックや中国雑技団に代表される中国。技はすごく、子ども以来のサーカスだったが大人の私も堪能させてもらった。サーカス熱にかかった私、次回はかなりランクアップして、かねてより行きたいと思っていた、すご技のすご技中、シルクドソレイユを観にいきたいものだ。

12時間飛行+1泊@成田

2009-04-22 08:45:09 | 旅行
先週、3年ぶりに日本へ帰省してきました。成田に着いたときは、疲れのせいか、年のせいか、3年ぶりのせいか、やっぱり私の母国は日本だなと、熱く胸が込み上げてしまった。。。妊娠出産となかなか帰省できずにいたこの3年だったけど、娘も1歳半になったことだしということで、夫より一足先に娘にとっての初めての日本へ。

この旅行を決める前から思案だった、歩きたがり盛りの娘と2人っきりの12時間の飛行。座席も追加料金を払い、TVスクリーンのすぐのスペースのある席を確保最初の3時間くらいはおもちゃなどで楽しくいい子に遊んでくれいてた。が、ミネソタ出発が午後3時のフライトだったので4時間後あたりから、普段ならとっくに就寝時間。薬も効いてきたせいか眠たいのだけれど眠れず。。。隣のおばさんは、うちの子&別隣の赤ちゃんに挟まれていたので結局別の席に移動。途中からは通路を何度も走らせたり。ちょっと迷惑かもしれないけど、動かしてさらに疲れさせないと眠れない。悪評の高いノースウェストだが、アテンダントの人たちは噂と違いとても優しく子どもを通路で走らせるといいとまで言ってくれたり、いろいろと手伝ったりしてくれた。そんなこんなをしていると同じくらいの年の子と同じくミネソタ在住のみほこさんという日本人ママにあった。お互い子どもが眠れないとかいろいろ話をして気を紛らわすこともでき、私的にもちょっと息抜き。そうこうしてようやく9時くらいに就寝。あいにく、TVスクリーンの前の席は座席の前にスペースがあるものの、手すりを動かすことができず、娘の足を伸ばさせてねることが出来ない。私が抱えているだけでは姿勢があまり居心地よくないらしいので、結局途中から、私が床にすわりこみ、娘の足を延ばして眠らせることに。さすがに人目をひいてしまったが、娘の目が途中で覚めて愚図られる方がつらいので、この際 人が何と思おうと構わない。功を奏し娘はその後6時間飛行機が日本へ着く直前までぐっすりで安堵。

この日、成田から福岡空港まで飛べないこともなかったが、そんな事をしていると実家到着が夜中になってしまうので結局この日は成田宿泊。空港について早速腹ごしらえのため、ネギトロ丼を。やっぱり日本のお米にお魚はおいしい。物価は高くて公共の場がほぼ完全禁煙のアメリカと違うためタバコのにおいがかなりきになったが、それでもやっぱり接客サービスは世界一、そしてどこにいっても清掃徹底清潔。やっぱり日本はいい国だ。そんな些細なところに、あぁ、日本に帰ってきたんだな~と実感。空港からホテルに移動するバスの中からは遅咲きの八重桜を垣間見ることができ、うれしかった。夕食後は早速ホテルに娘とチェックイン。お風呂につかり娘と9時半には就寝。いいペースだ、と思っていたら、早く床に着きすぎたせいか、12時ごろに目が覚めてしまった。そのままじっとしていたのに、娘も時差ぼけか私に追従してぱっちりと目ざめ。何度も再び眠りに就いてもらおうと試みるが、その気配は全くなし。無理もないか、ということでこの際きっぱり諦め、隣近所からクレームが来ないことを祈りつつ1時頃には娘をベットから出させ遊ばせた。6時には起床して羽田に移動しなくてはならないのでこのまま起きたままは娘も私もつらい、ということで、ダメもとで3時あたりに再び就寝。思いのほか2人とも眠りにつけ、6時前に再び目が覚め、羽田に移動。

最後の旅路、羽田からの山口への移動。さすが日本の航空会社。ノースよりも何倍もサービスがよかったしアテンダントの人たちが始終スマイルスマイル。というのも、娘が何度もアテンダントコールのボタンを押し恥ずかしい思いをさせられた。かなり気をけつけて娘を見ていたが、わたしの隙をつかみボタンを押す。すると数秒もたたないうちにアテンダントのお姉さんが笑顔で、”お呼びですか?いかがされましたk?”とやって来る。外資の航空会社だったらそんな瞬時にアテンダントの人はこないので、来るまでの間にボタンの取り消しでもできるところだが、しっかりと訓練されている日系の飛行機ではそうはいかなかった。機内はガラガラだったので少しは良かったものの。おもちゃももらえたが、娘は興味なし。12時間のフライトに比べ1時間半なんて軽いものと思っていたが、昨日の疲れからか、以外にぐずられ、くたくたで山口に到着。両親が迎えに来てくれていて、娘も少しは人見知りするものの、泣き叫ぶことなくじじばばになついてくれたので助かった。

到着してまだ数日。私は夜中すぐに寝付いたり、2時とかに目覚めたり。他方娘は、7時にはぐっすり眠りにつくものの、5時とかに目覚めたりとまだお互い時差ボケがすっかりとはとれていないが、長かったミネソタの冬のリベンジをすべく、気候のよい日本で毎日散歩に出たり、海岸で遊んだりと外遊びを楽しんでいます。

P.S. 日本帰省の連絡をしていなかった皆様ごめんなさい。~6月4日@実家、6月5日(金)~7日(日)@東京、6月8日(月)~ L.A.の旅程です。お時間のある方遊んでくださいませ。