小学6年生の妹が、岸田総理大臣に言いたいことを姉に話しだした。中学2年生の姉、高校1年生の姉は、それに応えた。
小学6年生の妹:「最近、岸田総理大臣は、国内外で大きな役割を果たしてるねんて言うニュースを見てんけど、日本の未来にどう影響してくるん?」
中学2年生の姉:「そうやね、岸田総理大臣は経済政策や外交政策にも力を入れているみたいやし、特に気になるんは、気候変動対策や国際協力やね。」
高校1年生の姉:「確かに、岸田総理大臣のリーダーシップが今後の日本に大きな影響を与えそうやな〜。若い世代として、私らも社会課題に対してどうアクションを起こすか考えとかんとあかんよなあ〜。」
小学6年生の妹:「そやけど、岸田総理大臣は、財務省の言いなりみたいやけど? 知らんけど、、、」
中学2年生の姉:「政治と官僚組織の関係って、結構難しいんやでえ〜。政治家が実際に決定するけど、官僚の知識や専門性も大事やからバランスを取るのは難しいわなあ〜」
高校1年生の姉:「そうやね。政治家は選挙で選ばれて国民の代表として政策を進めるけど、官僚も専門知識を持っていて助言する役割があるから、両者の協力が重要やと思う。そやけど、政治家が自分の意志をちゃんと表現して官僚にアクションを起こすことも大切やと思うで〜。」
小学6年生の妹:「岸田総理大臣は、緊縮財政派って聞いたけど、今の日本にとって、積極財政とどっちの政策が必要やと思う?」
中学2年生の姉:「緊縮財政は、予算削減や支出削減を重視する政策やよね。これを行うことで財政の健全性を保つことができるけど、景気の停滞や経済成長の鈍化を招く可能性もあんねんなあ〜。」
高校1年生の姉:「一方、積極財政は、政府が支出を増やす政策で、公共事業などにお金を投入することで景気刺激を図られる。ただ、過度な支出が財政赤字を招く可能性もあるし、効果が出るかどうかも大切なポイントやね。」
小学6年生の妹:「でも、アメリカのノーベル賞受賞者は、今の日本こそ、積極財政が必要って言うてるって聞いたけど? 知らんけど、、、」
中学2年生の姉:「経済政策って、一つの方針だけやなくて、状況や課題によって変えることもあるねん。そやから、専門家や政府は慎重に考えて最適な方針を取る必要があんねんなぁ〜。」
高校1年生の姉:「そうやね。経済政策は常に検討され、評価されるべきやと思う。日本の将来のために、バランスを取りながら賢明な判断がされることを期待したいね。」
小学6年生の妹:「そんなこと言うて、30年成長してへんけど、、、」
中学2年生の姉「経済成長の鈍化は、様々な要因が重なってるねんって。少子高齢化や労働力不足、技術の変化などが影響しているみたいやし〜。」
高校1年生の姉:「経済政策だけでなく、働き方や産業構造の変革も大切やよね。持続可能な成長を実現するために、様々な取り組みが必要やと思う。」
小学6年生の妹:「結局、財務省が、お金を出したくないだけやと思うけど、、、」
中学2年生の姉:「お金の使い方には慎重に考えるべきポイントがいっぱいあるねん。どうやってお金を使うかによって、経済や社会にどんな影響があるかを考えることが大切やねん。」
高校1年生の女子:「経済政策は国や社会全体の未来を左右する大切な要素やから、慎重な意思決定が求められるねん。お金を出すことと、その効果や将来への影響をバランス良く考えることが大切やと思う。」
小学6年生の妹:「そんな呑気なこと言うてたら、日本って国が終わってしまう。」
中学2年生の姉:「確かに大きな課題があるけど、私たちも将来の日本を支える一員として、努力していくことが大切やよね。教育を受けて知識を広げることや、社会的な問題に対して関心を持つことも重要やよね。」
高校1年生の姉:「日本の未来は私たちが創っていくものやと思う。課題があるからこそ、前向きに考えて行動することが大切やよね。」
小学6年生の妹:「結果、何も変わらずに沈んで行くタイタニックみたいな日本やね、、、」
中学2年生の姉:「確かに課題はあるけど、日本には多くの素晴らしい取り組みや成果もあるねん。例えば、新しい技術の開発や環境保護、国際的な貢献など。」
高校1年生の姉:「私らも変化を求める声を発信したり、自分たちの行動で社会に影響を与えることができる。前向きな行動が、社会の変革を促進する一つの要素やと思う。」
小学6年生の妹:「決めた!私、積極財政して、世界一の国にするために、政治家になる!」
中学2年生の姉:「え!この間、うちとおんなじクラスのタケくんのお嫁さんになって、タケくんのお父さんのケーキ屋手伝うって言うてたやん!」
高校1年生の姉:「何でぇ〜、吉本行くんとちゃうん?」
小学6年生の妹:「あほちゃう!いつまで昔の話してるん!世の中進んでるんやでぇ〜、、、そんなん言うてるから、失われた30年になるねん!勉強しいや!」
中学2年生の姉:「腹立つなぁ〜、もう、朝起こしたらへんからなあー!」
高校1年生の姉:「何やてぇ〜、宿題教えたらへんから!」
じいちゃん:「どないしてん?」
小学6年生の妹:「じいちゃん!お姉ちゃんが、、、」
中学2年生の姉:「アホくさ、、、」
高校1年生の姉:「この変身、信じられへんは、、、」