沖野孝頼の、X(旧ツイッター)代わりのブログ

こちらではX(旧Twitter)で投稿してきた時とほぼ同じ形式で記事を書きたいと思います。

礼拝後奏曲:讃美歌21-341『来たれ聖霊、わが主』による〜日本基督教団・東京山手教会 2024年度ペンテコステ礼拝用〜

2024年05月19日 20時36分20秒 | 音楽家的記事
2024年5月19日(日)は聖霊降臨節第1主日。この日、日本基督教団・東京山手教会は創立76周年を迎え、ペンテコステ礼拝を執り行った。
わたしはこの礼拝の奉献時に、独唱にて讃美歌21-341「来たれ聖霊、わが主」を奉唱したが、実はもう1曲、このペンテコステ礼拝のためにAs(Gis)-dur→E-dur(讃美歌21-341「来たれ聖霊、わが主」による)のオルガン後奏曲を作曲して用意し、当日のオルガン奏楽者に弾いてもらった。
いつも本ブログで毎週日曜日にヘンなの作曲して公開している「今週の小作品」を、今回は実際の礼拝で披露させてもらった形。



この譜面の演奏はYouTubeにて公開しており、お聞きになりたい方は下のYouTubeプレイヤを再生して演奏をお聞きください。
実際の礼拝時の音声を録音したものになります。牧師の祝祷の後、賛美歌21-40-5「アーメン三唱」を信徒らが斉唱し、その後着席指示の後、オルガンによってこの作品が演奏されます。

なお、演奏してくれたのはこの日の奏楽者(オルガン奏者)・塚田真理(塚田佳男先生のご令嬢)で、恐らくは彼女の穏やかながら熱い祈りを込めて、わたしの想像を超えるほどに美しく弾いてくれたのが、作曲者としては感動でした。感謝!

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