夫 西田保尚(船長)は、平成20年 8月23日に帰らぬ人となりました。
家族の胸に優しい 面影を残し、55歳の生涯を静かに終えました。
生前夫と共に楽しい時間を過ごして下さった皆様へ、
深く感謝申し上げます。
「ありがとう お疲れ様でした」
瞼を閉じれば、お日様のように朗らかな夫の笑顔が浮かんでまいります。
瀬渡しの仕事一筋歩んだ15年、喧嘩しながらも 夫婦仲良く励んでまいりました。
仕事が趣味とも言えるほど、夫はいつの時も
「お客さんに気持ちよく帰って貰いたい」と考え
その為にはどんな苦労も惜しまず身体を動かしていたものです。
面倒見がよく、誰に対しても挨拶を欠かさなかった夫は、
皆様から親しんで頂きました。
今頃は『貴富丸』にありったけの思い出を乗せ
変わらぬ船長の顔で悠々と青空を渡っているのでしょうか。
別れは悲しくてなりませんが、離れても夫婦の絆は繋がっていると
信じ、共に過ごした日々に心から感謝を贈りたいと思います。
ご会葬の際には遠くからたくさんのご焼香頂き誠に有難うございました。
昨日は初七日を終え
今は夢の様な出来事から
現実に受け止め 前向きに考えを切り替えています。
「みっちゃん 元気出してね 頑張ってね」と皆さんに
励ましの言葉を頂いて 時間が解決してくれると思い
明るいみっちゃんでがんばちょります。
今後の事は家族と相談しながら・・・
更新も少しの間 船長の思い出を書いて行こうと
思っています。
最後にこの【今日の釣果と出来事】こんな書き込み
するとは本当に思ってもみませんでした。
残念で仕方ないです。