先日の8月8日(土)営業を早めに終了後、NPO法人トータルヘルスサポーターズの第12回被災地ボランティアに参加してきました 。
今回で僕は11回目。
午前中は、NPCバレエスクールにて。
施術後に、東日本大震災・津波で親御さんを失った震災孤児のお子さんをサポートするために、あしなが育英会の東日本大震災遺児基金へ募金をお願いしています。
整体を受けに来てくださっている方も、東日本大震災により大きな痛みをしょっている方々ですが、「より困っている子供たちの助けに少しでもなりたい。」という想いで募金してくださっています。
午後からは場所を移し、楢葉町作町一丁目仮設住宅で整体ボランティアを行いました。
自治会の方が色んな悩みをお話ししてくれました。
将来に対する様々な不安が未だに解消されないこと。
避難者の方々の中にも、格差が存在し、楢葉町で細々と畑をやって生活している独居老人の方などは、楢葉町の避難指示が解除されて、それに伴い補償金が打ち切りになってしまっては、楢葉町に戻って生活を立て直す気力や体力も残っておらず、将来に対して非常に悲観的になってしまっているということでした。
「愚痴を言っちゃってごめんな~」
と言いつつ、最後は涙がこらえきれず言葉に詰まってしまう場面もありました。
最近メディアでの情報はめっきり少なくなってきて、決して知ることの出来ない、現実の実情を知ることが出来ました。
施術を行うことしかできませんが、少しでも心の支えになればと思います。
今回で僕は11回目。
午前中は、NPCバレエスクールにて。
施術後に、東日本大震災・津波で親御さんを失った震災孤児のお子さんをサポートするために、あしなが育英会の東日本大震災遺児基金へ募金をお願いしています。
整体を受けに来てくださっている方も、東日本大震災により大きな痛みをしょっている方々ですが、「より困っている子供たちの助けに少しでもなりたい。」という想いで募金してくださっています。
午後からは場所を移し、楢葉町作町一丁目仮設住宅で整体ボランティアを行いました。
自治会の方が色んな悩みをお話ししてくれました。
将来に対する様々な不安が未だに解消されないこと。
避難者の方々の中にも、格差が存在し、楢葉町で細々と畑をやって生活している独居老人の方などは、楢葉町の避難指示が解除されて、それに伴い補償金が打ち切りになってしまっては、楢葉町に戻って生活を立て直す気力や体力も残っておらず、将来に対して非常に悲観的になってしまっているということでした。
「愚痴を言っちゃってごめんな~」
と言いつつ、最後は涙がこらえきれず言葉に詰まってしまう場面もありました。
最近メディアでの情報はめっきり少なくなってきて、決して知ることの出来ない、現実の実情を知ることが出来ました。
施術を行うことしかできませんが、少しでも心の支えになればと思います。
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