人生について考えるブログ

これまでの人生や仕事や趣味などを考える

働きマン

2016-10-19 11:33:25 | 日記

最近youtubeで「働きマン」というアニメに嵌っている。

ドラマにもなったので知っている人も多いと思うが、女性編集者の仕事とプライベートの物語。

プライベートも削って仕事に打ち込んで、色んな葛藤とか挫折とかを味わって成長してゆくみたいな。

自分の今の境遇からも参考になる事が多い。

何の為に仕事をしているのか、何の為に頑張っているのか、やりがいとか、ついつい疑問を持ってしまう。

結果やる気を失くす。自信も失くす。目的も目標も失くす。

でも、そんなの答えとかないよね。考えるだけ無駄。

まだ若い今はただガムシャラにやるだけ。失敗してもいい。

結果とか周りの評価とか関係ない。

 

 

 


海外で働くということ。

2016-10-17 01:06:33 | 日記

久しぶりの更新。

最近仕事が忙しくてなかなか時間がなかったので。

ほぼ3週間休みなし。毎日残業で土日も出勤。ほんとブラック企業だよね笑

さて、今の仕事は客が日本人で、下請けが現地人。俺がその間のコーディネートをやるって仕事。

最近客の日本人との関係がギクシャクしててどうもやりにくい。

その日本人たちからすると現地人の働きぶりに我慢がならないようで、不満の矛先が全部俺にくる。

当然そういう立場である以上、出来る限りの対応はするが、こっちも片言だし、中々言いたい事が伝わらない。

昨日はとある日本人がついにぶち切れた。聞くと、直接現地人に指示した事が放置されていたらしい。

事情を現地人に聞くと、指示されていた内容が伝わっていなかった模様。

知らなかった俺も悪いが、そんなことくらいで切れるかね?積もり積もったものとか、色々事情はあるのだろうが。

海外で働く以上、言語も習慣も違うから伝わらない事を前提に考えるべきでは?

逆に現地人が伝えたい事をあなたは十分に理解していますか?と言いたい。

この仕事をしていると色んな人間と接する機会があるが、自分と合う人間、合わない人間以上に、

海外で働ける人間か、そうでない人間か、という見方をしてしまう。

性格の問題も大きいが、まずはどんな相手でもリスペクト出来るかそうでないか、ってのが根本じゃないのかな。

プライドが高い日本人は特に、現地人を見下しやすい。

俺がしてあげてやっている、という感覚が強すぎるんじゃないんだろうか。

なるべくなら、そういうタイプの人間には海外に出ていって貰いたくない。

自分が会社とか以上に、日本を代表しているという気持ちを忘れて貰いたくないよね。

海外ではあなたが外国人なんですよ!

と、まあ色々あるわけだが、俺自身の対応にも問題がある。

何かあると真正面から議論する訳でもなく、放置する訳でもなく、適当にやり過ごそうとしてしまう。

それですんなり済めばいいのだが、毎回毎回そういう訳にもいかない。

人付き合いって難しい。。。

 


10月2日

2016-10-03 13:26:04 | 日記

今日は日曜なのに出勤だった。

工事が遅れてるんで、その挽回で半日作業。

うちの会社は変なんで、日曜出勤しても手当てが出ないブラック企業笑

ただし、下請けからは請求が来るんで客先とも交渉しなくては。。。理不尽すぎる。

下請けの連中は日曜手当てが目当てで、そもそもなんで日曜出勤しなきゃいけない状況なのかとか理解しようとしないし。

あ~ぁ、気楽で何も考えない人間が羨ましい笑

 

話は変わるが、話題のベッキー問題。

正直なんでここまで騒がれてるのか理解出来ない笑

やっぱ、有名人って大変だな~

不倫だとか離婚だとか、そこらへんで溢れてる話題なのに、影響力のある有名人だと寄って集って叩かれる。

その有名人が好きだとか嫌いだとかいう個人的な感情でそこまで叩けるもんかね。

普段の生活でよっぽどストレスが溜まってるんだろうか、叩いてる人間は。

それとも、これは日本人の性格の問題なのだろうか。

日本人は奥ゆかしいし、礼儀正しい。

但し、異種の人間に対しては異常に厳しい。出る杭は徹底的に叩かれる。相手が立ち上がれなくなるまで叩く。

ネットの匿名性もこれに拍車を掛けていそうだ。ネチネチ攻撃は止まらない笑

昔の日本人もそうだったのかな?

俺の大好きな幕末の偉人たちはそんな腐った根性の日本人ではなかった気がする。

文明の発達ってのは良し悪しだな。


新入社員の教育

2016-09-29 11:03:18 | 日記

今日、知り合いの会社で新入社員が辞めたとの連絡があった。

何度か一緒に仕事をした事もある、わりと元気な20代前半の若者(男)だったんだけど、

仕事のストレスで体調を崩して、会社も休みがちだったらしい。

まだ、入社して半年も経ってないのに。。

聞くと、仕事覚えが悪くて、単純なミスを繰り返す、注意されて反省はしているようだが、仕事への情熱そのものが感じられなかったらしい。

知り合いは、当人をゆとり世代の代表格だと評していたけど。実際はどうなんだろう。

自分も過去に何人か部下や後輩の教育をした事があるけど、教育って難しいよね。

厳しくしすぎてはダメだし、かといって甘やかしすぎてもダメだし。

本人の性格や個性に合った教育をするべきなんだろうけど、こっちにもそんな余裕がないし、何が正解なのか分からない。

とはいえ、仕事は個人で出来る事には限界があるから、チームワークは不可欠で、自分もチームも育たなくてはいけない。

まあ、焦らず長い目で見てあげるのが一番なんだろうけどね。

自分の場合は、新人時代の環境が厳しくて辞めたかったけど、なんとか耐えた。

体育会系の部署だったんで、パワハラの連発笑

相当図太くないとやってけなかったと思う。

ここで、旧日本海軍の山本五十六大将の言葉を引用すると、

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』

これが在るべき姿なんだろうなと納得。

 

 

 


そして社会人へ。

2016-09-28 12:39:52 | 日記

昨日の続き。どれだけの人に需要があるか分からないが笑

商社に入った俺。まずもって社会人の生活自体に圧倒される。

当たり前の事だが、朝早く起きて、出社、帰りは夜。それだけでも自堕落な学生生活を送ってきた俺には堪えた。

加えて、人間関係をベースとした仕事内容や社内での人間関係。いきなり、1年目で辞めたくなった。

特に厳しかった先輩との関係に悩んでいた。あと、自分の物覚えの悪さに笑

耐えながら1年を過ぎた頃、だいぶ仕事にも慣れてきた節があった。何より燃えていたし、結果を出したかった。

時間はだいぶ過ぎるが、社内での部署異動、海外への駐在、子会社への出向等で、今に至る。

今思うといろんな経験、いろんな人との出会いがあった。

デスクワーク、ドブ板営業に始まり、工事現場監督、養豚場巡り、警護付での出張、大臣クラスとの面談等々。

こんな経験させて貰ってる会社には感謝。

勿論、不条理な事は山ほどあるが、それでも自分にはこの仕事が向いている気がしている。

さあ、過去を振り返るのはこれくらいにして、明日からは日常の事を書いていこうかと思う。