コメント
あの家の麺と果実
(
美川圭
)
2006-10-29 22:55:08
高見さん、こんばんは。あの麺おいしかったですね。高見さんが15年目にしてはじめてとは、私は相当にラッキーだったわけです。帰りにあのお宅で沢山果実をもらったのですが、当日食べたら少々酸っぱかったのですが、少し時間がたつと甘みがまし、これも美味の極みでした。リンゴの小さいような種類だったのですが、あれは何だかご存知ですか。
夏果といっていました。
(
高見
)
2006-10-30 07:07:42
美川さん、コメントありがとうございます。この2回の大同訪問のこと、新著(『院政』(中公新書))に書いていただき、ありがとうございます。あそこに書いてある応県木塔はことしが生誕950年で、地元では盛大なイベントが開かれました。古さで言えばもっと古いものがあるでしょうが、高さでは現存する木造建築で世界一だそうです。法隆寺の宮大工・西岡常一さんもあの塔のことを法隆寺の五重塔と比較して書いていましたね。
豌豆麺は大同市内でも食べることがありますが、あの扁豆麺は、名前はしばしば聞くものの、食べたのは初めてでした。ほかの家に泊まった人が食べたのも、豌豆麺だったようです。
あの小さなリンゴのようなのは、「夏果」と地元の人は呼んでいました。同じようなものをほかの村でも食べたことがあり、そのときは別の名で聞いたように思います。ですから地方名なのかもしれません。
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豌豆麺は大同市内でも食べることがありますが、あの扁豆麺は、名前はしばしば聞くものの、食べたのは初めてでした。ほかの家に泊まった人が食べたのも、豌豆麺だったようです。
あの小さなリンゴのようなのは、「夏果」と地元の人は呼んでいました。同じようなものをほかの村でも食べたことがあり、そのときは別の名で聞いたように思います。ですから地方名なのかもしれません。