倉敷商業高校卒業式

＜３月１日＞に多くの高校で、卒業式が行われました。

　本日、＜瀬戸内海TV＞と＜倉敷ケーブルTV＞で、
　　＜倉商の卒業式＞のニュースが流れていました。


　＜卒業式＞
　
　　その後、クラスメートたちは、それぞれの道へ進みます。

　　人生において大きな＜分岐点＞であります。
　　　（今から思えば・・）

　　光陰矢の如し。
　　　あっという間の３年間です。


　　　私が３年生になった時の、初めてのホームルーム、

　　　担任の先生は＜体育の先生（バスケの顧問）＞。

　　　　開口一番、
　　　　　＜私は君たちがうらやましい。
　　　　　　　私の残された寿命の１０年と引き換えても
　　　　　　　　君たちの一年間がほしい！
　　　　　　　　　とおもえるほどの高校３年生じゃ＞

　　　ヒロシ＞　（めんどくさい事を言う担任じゃなぁ～zzz~by陸上部）


　　今は、その言葉がよくわかります。

　　　当時、卒業式には何も感じませんでした・・
　　　　一生懸命に生きていなかったんでしょう。

　　　妻（倉商の同級生）は、
　　　　　その日は寝るまで制服を脱がなかったそうな・・



　　今回、卒業生代表として答辞をを述べた知人の息子さんは、
　　　涙を流しての答辞でした。

　　　いい高校３年間を過ごされたのでしょう。

　　　


　　君たちの未来に幸あれ！
　　　　と、OBとして祈ります！




　＜倉敷商業高校＞
　　　
　　　明治４５年開校。
　　　　OB約26000名。


　　校歌

　　１　松柏茂る鶴形の　緑も深き山麓に
　　　　　高く聳ゆる甍こそ　吾等が集ふ学府なれ

　　２　高梁川の水清く　滔々流れ絶えぬ如
　　　　　希望の船に掉さして　自彊撓まず進むべし

　　３　至誠剛健砥となして　吾等が心磨くなる
　　　　　吾が校風の麗しき　光を四方に示しなん

　　４　軈ては出でん商海の　荒波分けて勇ましく
　　　　　日来錬へし吾が力　いざやためさん諸共に



　　　日頃鍛えた＜足づくり＞
　　　　一週間後の＜３０Kmウォーク＞に挑みます！


　　　現役の時には、
　　　　＜やっちゅもねぇ校歌じゃなぁ～＞
　　　　　と、思っていましたが、

　　　　今は、＜ええ校歌じゃなぁ～＞
　　　　　と、思っています。

　　　　　（東商の校歌は、別口で＜かっこいい～＞と思っています・・）