ヒネクレモンのイチイチ

現代記憶短い人々の20面相の手玉となった悲劇

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汽車はイルクーツクも過ぎて、横浜から一緒にやって来た友も半分くらいに減って、ひとしお寂しさを感ずる。せっかく馴染んだ友に別れを告げる。何もすることが無い。寂しさと退屈。何かする事がある時、愉快になり満たされ、希望が湧いてくる。何もする事が無い、ということってあろうか。何もする事がないと落ち着かなく混乱して、狼狽してあわてて、気が動顛してくる。何もする事が無いのではなくて、することが何なのかを知らない。なすべきを知らないことは人を不安に陥れる。常にすることは何なのかを考えて置く。何が一番先に為されなければならないかを知らずとも、実際することをしているうちに為されるべきことは自ずと知れてくる。

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