会話。確かなる会話！

ひろさん、本日も朝から「情報プラザに行きます。」

ＯＫ，ＯＫ。「行こうね」と仕事に出た。

ら、しまった！本日月末整理日につき休館!!

急ぎママにメール。

「スーパーに買い物にでも行くわ。」との返信。

大丈夫かなぁ、と思っていたら案の定。

「おさまらないのでとりあえず図書館に行きます。」

やっぱり。で、開かない扉を何度かたたいてあきらめましたそうな。

そのかわり、スーパーで昼食買ってピクニックになりました、
と写真つきメールが送られてきました。

んー、何とかなったではないですか。えらいえらい。

つきあってくれたたく・とももありがとう。

楽しい１日だったね、で終わるはずだった今日。

帰宅したオヤジをつかまえ、風呂上りのひろさん
「あ・い・い・あ・い・あ・い」

オヤジ「『何になりたい』（情報プラザにあるプーさんのＤＶＤ）ね。
明日、情報プラザ行こうね。」

ひろき「ヴ・あ・あ・え・うぅ・い・い・ひィ・あ・ふぅ。」
（プラザ・エルに行きます）

オヤジ「うん、『プラザ・エル』ね。明日行こう。明日。」

ひろきハイテンションで再び「何になりたい」。

で、何気なくオヤジ「ひろくん、『何になりたい』、どこに、ありますか？」

ひろきなにか考えているような、あるいはただきょとんとしているような表情で一呼吸。

で、「ヴ・あ・あ・え・うぅ・い・あ・いィ・あ・ヴぅ」

『プラザ・エルにあります』ぅ!!!???

ママ！聞いた!?

「うん、『プラザ・エルにあります』だった。」

すごい！会話だ会話!!
すごいよ、ひろき！

涙モンの感動。

で、その後同じ質問をしても
「プラザ・エルに行きます。」といつもの返事。

わはは、やっぱりそう急には定着せんか。

でも、確かに親子で、言葉で、会話した夜なのでした。

ママの退職辞令交付の夜の出来事。
ひろきからのごほうびだったのかもね。(^_^)

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定着したような，居場所。

オヤジの職場と隣接する図書館が
お気に入りの場となったひろさん。

月曜休館ということで，
「火曜日に行きます。」

昼前に来る，ってことで
様子をうかがってたのですが，
いつまでたってもそれらしき様子はなし。

いつもなら入ってくるなり
「キャーッ！」って感じで飛び込んでくるので
すぐわかるのですが…。

ひょいとのぞいてみると
と～ってもいい子にプーさんのＤＶＤ鑑賞中。

普通の子みたいって表現もおかしいのですが，
ジャマしないようにそうッとドアをしめました。

ママもゆっくり本を選ぶ余裕があったそうです。

すごいね，空気読んでるね。

またおいでよ，図書館。


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ママ，バブないよ，バブ！

地元のホームセンターの安売りで
買って来ました。

ホッとしています。バブ。

バブ。ひろさんの入浴必需品。

以前きらすとけっこうパニくられたので，
今ではオヤジの方が過敏になり，
買い置きが少なくなると気が焦ってしまいます。

久々にホームセンターで安売りのチラシを
見つけ，心から安堵したオヤジでした。

トイレットペーパーきらすより不安になります。

なんて人間の小さいオヤジでしょう。全く。

さよなら。ありがと。

今日はたく・ひろの小学校で離退任式でした。

３人の先生方の転任，校長先生のご退任。

ひろきは手書きのメッセージを添えた花束と

ひろきのこの３年間の成長をスライドショーにした
ＤＶＤ（手前みそですね。）を直接プレゼント。

考えてみればたくみだってお世話になったわけですが，

やはりひろきに関してはいろいろあったので…。

田舎に暮らしてて，本当に良かったなぁ，と思うのが，
ひろきのことを知っていてくれる人が多いこと。

暮らしていくうえで，これほどありがたいことはありません。

ウチの学校でひろきを嫌ったり気味悪がったりする子は
一人もいませんが，よそに行くとけっこう露骨に
避けて通る子どもたちにも出会います。

よーするに，ひろきみたいな子と関わった経験が
ないんだろうな，と思います。

この点，ひろきも社会貢献してるんじゃないか，とまじめに思います。

なので，ひろきを知っていてくれる，
その成長をいっしょに喜んでくださる方々が
去っていかれるのは本当に残念です。

校長先生の退任式では，この４年間の赴任中の
先生の思い出の写真がスライドで流されました。

たんぽぽ学級を見学してくださっている姿と，
毎朝校門で児童たちをお迎えしてくださったのですが，
その最後の一人がひろきだった，ということで並んで写った写真が
「最後はひろくんでした。」の字幕とともに映し出され，
ウルっときてしまいました。

校長先生はお別れの言葉の中でも，
１年生，２年生…とそれぞれの学年に思い出を語るなか，
ひろきには「たんぽぽ学級のひろきくん」と
直接語りかけてくださいました。

新たに来られる先生が，
ひろきの成長をともに喜んでくださる方であることを
心から願うのでした。


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新しい居場所

本日父は臨時に地域の図書館に勤めてまいりました。

夕方、ママからメール。

「ひろきが図書館に行く気まんまん。」

ん～、ＤＶＤコーナーでしょ、目的は。

ま、いっか。しゃーない、ということで
ママと子どもたち、いらっしゃーい。

入館と同時にハイテンションのひろさん。

おにいちゃんとともやは静かに本選び。
ひろきは早速プーさんのＤＶＤ「なにになりたい？」を
指差し、再生の要求。

残念ながら２箇所しかないＡＶ鑑賞コーナーは
ほかの子どもたちが使用中。

「順番ね。」とママが何度も言い聞かせ、
本人なりに我慢するも限度がある様子。

そのうち、気をつかってかどうか定かではありませんが
女の子がジブリのビデオ鑑賞終了。

ひろさん大喜びでＤＶＤに見入る。
家でＰＣやＴＶの画面をパチパチたたくようなことは
ほとんどなく、思いのほか静かにＤＶＤ鑑賞。

すばらしいではないですか。

とはいえ、大きな声を出したり、走り出したりが
なかったわけではなく、ママも若干申し訳なさそうに
子どもたちを連れて帰ったのでした。

しかしながら、以前に比べれば
「図書館は静かにするところ」ということは
かなり理解してくれている様子。

帰宅後すぐ「ぷ・ら・ざ・え・る（＝図書館）に・い・き・ま・す」
「な・に・に・な・り・た・い・み・ま・す」！

月曜日は休館日のため、火曜日にまた行くことを早速ママと約束したのでした。

やったね。行きたい場所がまた一つ増えた。
図書館の場所はオヤジの職場の隣。
楽しみに待ってるよ。


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急な冒険。

うちの裏山の笹をとりに
近くに住むウチのじいちゃん、ばあちゃんがやってきました。

裏山でガサゴソ音がしている様子に、
ひろさまいても立ってもいられなくなった様子で
裏山行きを猛アピール。

わかったわかった、登ろうか。

以前も通ったことがある場所なのであまく考えていました。

前回のそれより山の中は枝葉が生い茂っており、
しかも足元はすべりやすいので、

上の農道までの数十メートルの山道のぼりは
困難を極めたのでありました。

途中何度も「下りようか」と声をかけても
絶対聞き入れず、ひたすら上へと向かうひろき。

いさましい。カメラ持っとけばよかった…。

突然の大冒険だったのでした。


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パズルならよいのだけれど…

自作パズルです。

よーするに紙をバラバラにちぎったもの。

こないだまでパラパラ遊びをやってた
幼児向けパズルのかわりかもしれませんが、
便秘のストレスが原因のような気も…。

あいかわらず浣腸へのこだわりは強く、

しかも医者で処方された大きなモノはダメで、
市販のいかにも「カンチョー」ってヤツでないといけません。

今日はとうとうきらしてしまい…。

プチパニックの後、そのまま寝ようとしています。

出てないと思うんだけど。

すんなり出させてあげたいなぁ。
いい方法ないかなぁ…


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幸せだね。

今日はママの退任式でした。

休職して以来学校に出向くことさえまれだったので、
朝から緊張がこっちまでびしびし伝わってきました。

午後、休みをもらって帰宅すると
晴れ晴れとした顔で興奮気味のママ。

いろんな人からあたたかい言葉をかけてもらい、
たくさんの花束を抱え、
「やっぱり行って良かった（欠席も考えていたので。）」と。

特にうれしかったサプライズがこれ。

ミュージックつき祝電。

以前我が家に来てくれた
ママの４人の教え子さんたちからでした。

涙こらえてせっせとお礼のメールを打ったら、
これまた涙もののお返事をいただいて感激ひとしおでした。

ご本人さん、興奮しすぎてもう寝てしまったようです。

ひろきのこと、仕事のこと、いろいろあって、
たくさん悩んで。
つらい思いもして。

でも最後のあいさつでは
「先生になって良かった。」ってちゃんと言えたじゃない。

素敵な教え子さんたちや力になってくれた先生方、
ひろきのことで支えてくださった方々との出会い。

幸せだね。

これからもよろしく。


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別れと出会いの季節ですね。

県内の教職員異動が地元新聞上で発表になりました。

一番不安だったＫ先生の転任はなし。

ホッと一息ついたはものの、その次の年はわからない。

実は初めの頃いろいろあったものの、
なんやかやでひろきをとてもかわいがってくれた
教頭先生、校長先生が、去年、今年と去っていかれることとなりました。

やっぱり成長を共有してもらえるのが一番うれしいし、ありがたいことです。

これまでのひろきのこと、成長の度合いを知らない先生が
新たにやって来られる。

ひろきと面識のない下級生も入学してくる。

Ｋ先生が伸ばしてくださったひろきの力を、
この先もできれば同じように伸ばしていくために。

次の先生に学校ぐるみでＫ先生の手法、
ひろきという人間の“つかみ方”をうまく
伝えていってほしいな、と思います。

がんばってお願いに行こう。

きっと思いは通じるはず。

斉藤和義の『大丈夫』を口ずさもう。
♪だいじょ～ぶ、なるぅよォに、なるぅ～の、さぁ～。
いつでもそォやってぇ、笑ってたじゃな～い。

そんな感じで。
ひろきのペースで。


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かなわんなぁ（笑）

連休最終日。

正月から我慢した
「ママの実家→あじな→ゆめタウン」
コースを一通りこなしたひろさん。

帰宅直後、父が車から荷物を降ろしている間に
すでに書いていたものです。


もちろん「○○に行きます。」の何重書き。
真っ黒。

はいはい。わかったよ。

でもその分、お手伝いがんばろうね、ってことで
逆算して10日分のお手伝いカードつくったよ。

がんばってうめつくしてください、お得意の。
ただし、シールでちゃんとした場所にね。


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