Sympathie

Liveの記憶のために

Ya Maryam ヤー・マルヤム ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024

2024-05-03 12:00:00 | chamber
2024年5月3日 (金・祝)  東京国際フォーラム ホールD7:カンタービレ 15:30 〜 16:20

出演
Canticum Novum: Emmanuel Bardon (chant et direction)
1996年結成。キリスト教世界と東洋世界が出会う地中海地方の音楽と、西欧の音楽を自在に融合させる器楽・声楽アンサンブル。主にトルコ、ペルシャ、アラブ、アルメニア、キプロスなどで13~17世紀に発展した音楽文化を探求し、異文化の交差点で生まれ・育まれた色彩豊かなレパートリーを届けている。
プログラム
トルコ出身の万能歌手を迎え、カンティクム・ノーヴムが魅惑の音で描き出す異文化の出会い。中世のイベリア半島から中近東にかけての民族や文化の出会いを、神聖な歌から世俗的な歌まで、音楽で辿るプログラム。
- サリンディ・バチェイェ・ジルディ(トルコのアレヴィー派の伝統音楽)
- サマイ・ヒジャズカルクルド(オスマン帝国の音楽)
- ヴェントゥロソ・マンセボ・セレ・ヤマド(セファルティムのロマンス、トルコのスミルナ[イズミル])
- シリアの頌歌(シリア)
- サレリ(アルメニア)
- ジャスミン(キプロス島の伝承歌)
- ラ・ティエシュ・エスタンピー・ロアール(フランス国王の歌集)
- ビガン(トルコの伝統音楽)
- おお聖母マルヤムよ(マロン派の伝統音楽)
- イエス・キリストの母(スペインの『聖母マリアのカンティガ集』)

MK