(いつも宣伝ばかりなのでたまには違う内容と思ったのですが半分宣伝です(^_^ )
Blue Giantというジャズを題材にした漫画をご存知でしょうか?何年か前に知り合いから紹介されて読んでみたのですが、漫画として大変面白く、ジャズや音楽に対する情熱が溢れる内容に共感する部分が多々ありました。
主人公のテナー吹きの青年が、ジャズの素人から世界一を目指すという野心的なストーリーです。この漫画を読んですぐに思い浮かんだのはジュンさんでした。
およそ30年近く前、ボストンでジュンさんにお会いし、その後バンドや仕事で数多く一緒に演奏させて頂きました。その頃から世界を視野に、鬼のような練習、練習の日々。その姿を見て私も大変触発を受け、練習にも励みました。
ジュンさんの演奏は型破りというか、日本、いや世界でも類を見ないオンリーワンの演奏だと思っています。もうだいぶ前ですが、ジュンさんと都内のあるライブハウスにジャムセッションに行った事がありました。ジュンさんが演奏した途端、周りのプレイヤーの目が点になっていました。その一曲の後、ジュンさんに演奏の順番は回って来ませんでした。(私は何回か回ってきましたが)
つまりオーソドックスなジャズという既成の枠を遥かに超えたジュンさんの演奏を誰も理解というか受け入れられなかったのだと感じました。(ちなみに私はオーソドックスなジャズも大好きです^ ^)
その頃ジュンさんはすでにニューヨークのライブハウスにレギュラー出演していた時期だったと思います。
今でもジュンさんは私が出会った頃のまま、いやそれ以上に熱くエネルギッシュに音楽を追求し高い目標を掲げ突き進んでおられます。私が音楽を続けてこれたのもジュンさんの存在が大きいです。
その恩人であるジュンさんと久しぶりにライブで共演させて頂きます‼️
3/15吉祥寺、3/16八王子の2Daysです❗️皆さまお気軽に遊びにお越しください‼️(^o^)/