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あなた、栄養たっぷりの「ビール酵母」って 知ってる?

2009-10-31 14:37:00 | Weblog
 タンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を豊富に含み、

  しかも、消化吸収が良い「ビール酵母」。

 歴史的に見ると、
  紀元前3500年ころビールが生まれ、そのころビールを醸造した壷に残る
  「ビール酵母」の薬効がすでに知られていたそうです。

  古代ギリシャでは、焙煎したビール酵母を治療に使ったという記録があります

  日本では、1930年に初めてビール酵母による医薬品が誕生しました。

   第二次世界大戦中には、脚気(かっけ)や胃腸に効くとして、軍隊で配られて
     いました。

   戦後の食糧不足の時代には、栄養補給の一助として粉末のビール酵母を
     摂ることが奨励されていました。

   最近では、粉末をヨーグルトに混ぜて食べるダイエットが注目されています

  (続きは次回に)

 

毎日を見直して「心臓」に やさしく。

2009-10-30 13:56:31 | Weblog
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 今日は、「心臓に良い働きをする食品」について

   成分    多く含む食品

 ・EPA&DHA   さば、ハマチ、いわし

 ・タウリン   サザエ、タコ、イカ

 ・アリシン   タマネギ、ニンニク

 ・オレイン酸  オリーブ油、ナッツ

 ・食物繊維   海藻、

 ・レシチン   大豆製品

塩分を減らすヒント

 ・漬物、梅干、魚の干物などは控える

 ・ラーメンなどの汁は飲まない

 ・ハーブ、香辛料などで料理の味にアクセントを

 ・ナトリウムを排出するカリウムを積極的にとる

心臓や血管に良い成分

 ・コエンザイムQ10
   体内でもつくられるが、その量は減少するので、意識して食品から
    摂りましょう。レバー、牛肉、ブロッコリーなどに含まれいてます。

 ・ビタミンE
   自らが酸化されることで、過酸化脂質の生成をおさえてくれます。
   血行促進、更年期障害の改善、老化予防にも効果があります。
   ナッツ類、うなぎ、かぼちゃなどに含まれます。


あなた、「心臓」について どれだけ知ってますか?

2009-10-29 08:28:57 | Weblog


 今日も「心臓」の話をします。

 「心臓」が送り出す血液の量はどのくらい?

   1分間に、5リットル。(1升ビン3本)
   1日に、 7.2トン。 (引越しトラック1台)
   1カ月で、220トン。 (25mプール腰までの深さ)
   1年で、 2600トン。 (シロナガスクジラ 20頭)
   1生で、 20万トン。 (大型オイルタンカー) 「概算で」

 「血液の循環」について

   「左ポンプ」と呼ばれる(左心房と左心室)の役割
     酸素たっぷりの血液を肺から受け取り、全身へ送り出す。
     動脈血。

   「右ポンプ」と呼ばれる(右心房と右心室)の役割
     全身を回って酸素が少なくなった血液を受け取り、肺へ送り出す。
     静脈血。

 心臓(ハート)を守るキーワード

   「狭心症」や「心筋梗塞」などを予防するためにも、
    これらを参考に、ハートにやさしい生活をしましょう。

   ・スポーツをしよう
     適度な運動を続けると、同じ量の酸素を使って持続できる運動の量が
      増えるため、心臓への負担を軽くすることが出来ます。
     余分なコレステロールや中性脂肪を消費する。
     血管を広げて、血圧を下げる。などの効果もあります。
     ただし、急激な運動はいけませんよ。

   ・早目の肥満解消
     肥満は心臓病を含む「生活習慣病」のモトです。
     常に「重い荷物を背負っている」状態なので、心臓によけいな負担を
       かけつづけることになります。
     「健康的なダイエット」をしましょう。

   ・ストレスとさよならを
     精神的なストレスが続くと、自律神経が乱れ、高血圧症を招きます。
     まわりにストレスの種はたくさんあります。
     自分なりのストレス解消法をみつけましょう。

   ・塩分を控えめに
     塩分の摂りすぎは「高血圧」のもと。
     血圧が高いと、その圧力で血管壁がいたみ、動脈硬化につながります。
     高血圧は心臓そのものに大きな負担をかけます。
     汗をかくことの減るこれからは塩分を控えましょう。

   ・今すぐ禁煙を
     喫煙が心臓にも悪いことは知られているのに...
     ニコチンと一酸化炭素は悪者ですよ。

   ・お風呂はぬるめが良い
     お湯の温度は40度以下に。
     首までつかると心臓に負担がかかるので、肩が出るくらいに。
     心臓の弱い人は、湯上りの冷水浴はダメ。

   ・しっかり睡眠を
     過労は厳禁。
     1日の疲れはよく眠って取り除くように。
     朝、すっきりと起きられますか?     (以上)

  (もう少し続きます)

胸のドキドキはなんで? 「心臓」の話をします。

2009-10-27 15:31:14 | Weblog


 最近、胸がときめいたことありますか?

  こんなときの「心」や「胸」はどこにあるんでしょうか?

 エジプト王朝時代は「心は心臓にある」といわれ、
 古代バビロニア人は「肝臓」にあるといい、
 ギリシャのヒポクラテスは「脳」にあるといったそうです。

 「心」は脳の活動の一部であり、「心臓」は血液を循環させる臓器でしかない。

 心臓は24時間休みなく働き続け、全身に血液を送るポンプの役目をしてます。

  心筋という特殊な筋肉でできていて、形は袋状。内部は4つの部屋に分かれて
    います。大きさは握りこぶしくらい。重さは成人で200から300グラム。

  強い力で動脈へと血液を送り出します。

   心室がメインポンプ。心房は静脈から流れ込んだ血液を心室へ送る補助
    ポンプです。

  健康な人の心拍数は、安静時で1分間に60から80。
   1日に10万回も拍動してます。
   身体を動かすと、全身の筋肉がより多くの酸素を必要とするため、心拍数は
    100以上にあがります。

  心臓が安定した拍動を保ち続けるためには、
   ・力強く働き続ける「心筋」
   ・心筋に酸素と栄養を供給する「冠状動脈」
   ・電気信号で心筋を規則正しく収縮させる「刺激伝達系」
   がそろってきちんと働くことが必要です。

  (続きは次回に)

久しぶりに「C型肝炎」の話の続きです。

2009-10-26 16:52:05 | Weblog


 Q・「C型肝炎」は、人から人へと感染しますか?

 A・C型肝炎は「血液」を介して感染する病気です。

   以前は主な感染源として、C型肝炎ウィルスが含まれる血液を用いた
    輸血や血液製剤、ウィルスの付いた注射器や注射針などによる
     医療行為がありました。

   しかし、今ではこの点の心配はなくなったといっていいでしょう。

   現在、原因として考えられるのは、
      「覚せい剤」を打つなど注射器の使いまわしや、
      十分に消毒されていない器具を使って「ピアス」の穴を開けたり、
      「刺青(いれずみ)」を入れたりすることです。

      「母子感染」も感染率は約2%あります。とくに「乳幼児」への
        「口移し」で食べ物を与えることは危険です。

      「性行為」でうつることはほとんどありません。

   注意した方が良いことは、
      アルコールはできれば控えた方が良いですね。
       肝炎で飲酒すると、「肝がん」の発症率が上がります。

      レバーや貝類、ほうれん草、のり、納豆などに含まれる「鉄分」
       の摂りすぎもよくありません。

      保存料や添加物が含まれる「インスタント食品」や「スナック菓子」
       も肝臓に負担をかけます。

      「健康食品」の中にもC型肝炎に有害なものがあります。
        アガリクス、プロポリス、ウコンなど。

      市販のジュース類やミネラルウォーターやヨーグルトにも「鉄分」
       の添加されているものがあります。

     「C型肝炎」とわかったら、こんなことに注意して生活しましょう。

いつまでも「血液サラサラ」を保つには。

2009-10-25 14:42:15 | Weblog


 「高脂血症」では、「食事」と「運動」が予防・改善に大事です。

 なぜ「運動」が大事かというと、

  運動することで、体内の脂質が消費されやすくなるからです。

 「運動」には、動脈硬化予防に役立つHDLを増やしたり、中性脂肪をエネルギー
   に変えるインスリンの働きを浴するなど、いろんな効果があります。

 また、運動によって筋肉が鍛えられると、動いていないときのエネルギー消費も
   高まります。

 あなた、1日にどのくらい歩いていますか?

   運動量に足りるのは、1日に1万歩です。

   私は初めのころ万歩計をぶらさげて歩きましたが、今では何分間で何歩くら
     いかわかります。約1時間で8000歩くらいです。

 運動が苦手なら、趣味とつなげれば苦なく歩けますよ。

 「食事」に関しては、

  肉類など動物性の脂質を控えること。

  糖質の摂取も注意が必要です。

  ただ、コレステロール=肉ではなく、コレステロールは肉の脂(あぶら)に多い
   ということを理解してください。

  牛肉や豚肉の脂身を取り除いたり、鶏肉の皮を除けばだいぶ減ります。

  調理法でも、動物性の油より、植物性のものを。これだけでも減ります。

  積極的に食べた方がよいものは、食物繊維やビタミン類です。

   それと、血液をサラサラにすると話題の「青魚」です。

  これらに気をつければ「肥満」防止になります。

  そして、大切なのは、これらの食生活を「継続・維持」することです。

気になる「高脂血症」の話の続き

2009-10-24 16:51:54 | Weblog


 では、どうすれば動脈硬化を招く「高脂血症」を予防、改善できるのか?

 まず「肥満」との関係を知ろう。
  太っていないから大丈夫と、安心はできないということです。
  スリムな体形でも発症の危険はあります。

 つぎに「遺伝」との関係。
  遺伝によってなるひともいますが、圧倒的に多いのが「生活習慣」が
   原因のものです。

 最後に「女性」へ。
  閉経後、急激に増加します。これはホルモンの変化が原因です。
  また、閉経前後から太りだします。肥満は生活習慣病の原因です。

 患者数の増加の背景としては、
  戦後大きく変わった食生活があります。
   肉、タマゴ、乳製品を食べることが多くなり、外食や加工食品を食べること
   も増えました。アルコールもですね。
  一方で、運動不足があります。
   摂取カロリーが増えたのに、生活が便利になり、歩かなくなり、カラダを
   動かすことが少なくなりました。

 この際、毎日の生活を見直してみることも大事ですね。

  (続きは次回に)

コレステロールと「動脈硬化」の話。

2009-10-23 08:17:55 | Weblog


 「中性脂肪」は空腹時や運動量の多いときのエネルギーとなるほか、
  心臓の筋肉を動かすエネルギーにもなる大事な脂質です。

  血中に増えすぎると動脈硬化の予防になるHDLが減り、さらに動脈硬化を
   促進するレムナントという脂質を大量に増やしてしまいます。

  また、「痛風」を併発しやすくなります。

  このほか、糖尿病との因果関係も深く、糖尿病から高中性脂肪になるケースも
   多いです。

  中性脂肪は、食事で摂取したエネルギーより、体を動かして使うエネルギーが
   少ないときに作られます。

  脂質だけでなく、ご飯やパンなどの糖質からも作られるので、食事コントロー
   ルの面でも注意が必要です。

  「高脂血症」は、
    ・コレステロール値が高い場合
    ・中性脂肪値が高い場合
    ・両方の値が高い場合
      に分けられます。

   どれも自覚症状がないまま動脈硬化を進行させ、やがて命に関わる
     病気へ続きます。

  「動脈硬化」が心臓の血管で起こった場合は、狭心症や心筋梗塞に。

     脳の血管でなら、脳梗塞や痴呆症に。

     腎臓病になるときもあります。

  動脈硬化を促進する病気は、高血圧や糖尿病もあります。

   そして、これらの原因はどれも生活習慣と関連し、いくつもの病気を
    同時に発症する割合が高いのです。

   加齢によって全身の血管で起こるものですが、
    生活習慣や体調によっては、進行を年齢以上に早めてしまうのです。

  (続きは次回に)

気になる「コレステロール」。中高年だけではない。

2009-10-22 11:21:10 | Weblog



 高脂血症の原因となるコレステロールと中性脂肪のうち、中高年になると特に気
  になるのが 「コレステロール」ですね。
 
 40代以上では、3人にひとりがコレステロール値が高いという結果に。
  男性では40代、女性では50から60代に。
   女性の場合は、閉経を境に急激に数値が上がります。

 もともとは日本人はコレステロール値が低い民族でしたが、高度成長期ころから  平均値がどんどん上がり、今では欧米人と肩を並べるまでに。

  特に若い世代と女性はアメリカ人より高くなっているといいます。

  この背景には、食生活の欧米化と運動不足があります。

 コレステロールと中性脂肪はカラダにとって大事な栄養素です。

  血液中のこれらの脂質の量は一定になるようにコントロールされているのです   がそれが乱れるとどちらかの量が増えて、動脈硬化の進行が進みます。

 コレステロールは、食品から摂取されるほか、肝臓で合成され、血液を介して
  全身の細胞に運ばれます。

 「悪玉(LDL)」は、全身の細胞に必要な脂質を届ける大事な役割を持ってます。
   これが過剰になると、動脈壁に沈着して、血液の流れを悪くしたり、
    酸化して動脈壁の細胞に入り込んで動脈硬化をおこします。

 「善玉(HDL)」は、血中の余分な脂質や動脈に付着したコレステロールを回収し   て肝臓に戻す働きをします。

 このふたつのバランスが崩れると動脈硬化になる原因となります。

  (続きは次回に)

あなたの「血液」、きれいですか?

2009-10-21 13:01:28 | Weblog


 健康な血液は、全身に酸素や栄養を運ぶためにスムーズに流れています。

 ところが、血液中にコレステロールや脂質などが増えすぎると、流れにくくなり

その機能をうまく果たせなくなります。

  これが゛ドロドロ血といわれる「高脂血症」です。

 この病気は自覚症状がありません。

  ところが、これが長く続くと、つまり血中の脂質の濃度が高い状態が長く続く

と血管に異常が起きて、血管内部が狭くなる「動脈硬化」になります

 「動脈硬化」こそが「心筋梗塞」や「脳卒中」など、命に関わる病気を招きま
   す。

   ほかにも「腎臓病」や「痴呆症」にも関係があるといわれています。

 「動脈硬化」は加齢現象のひとつですが、進行には高血圧や糖尿病、喫煙も関係   あります。

  
   老後をイキイキと元気に過ごせるかどうか、

     早めの「高脂血症」対策が大事です。

 (続きは次回に)