「秋川渓谷 瀬音の湯」へ行って来た

今日、今年4月にオープンしたあきる野市が巨額の税金を投入して建設した温泉施設「秋川渓谷　瀬音の湯」へ行って来た。

あきる野市市民として、一度は、行っておかなければと、前から思っていましたが、ようやく行くことが出来たわけですが、感想としては、がっかりでした。

確かに、湯は、良いようですが、とにかく狭くて全体的にチャッチイ。

所詮、お役所の立てた施設だなあ～。と、つくづく思いました。

今大きな問題になっている、社保庁のズサンな運営とかと同じで、結局、役人とか政治家というのは、「税金を国民から預かった大切なお金」という考えがないんでしょうね。失敗しても、責任を取る必要もない・・・。

数年前から、あきる野市で温泉施設を建設する計画は聞いてて、どちらかと言えば、僕は、賛成してました。

ただ、「温泉施設を作る」という企画自体は良かったと思うのですが、中身が駄目だった。経営に疎い素人集団が作った施設のように見えました。

少しでも、他の温泉施設を見て回ったりしていたら、あんなショボイ施設が、出来るとは、僕は、思えませんね・・・。

倒産して、住民税とかが上がって、市民に負担がかからないよう、もう少し利用者が増えるよう経営努力をしてもらいたいと思います。

どう見てもね、今の段階では、営業意欲自体が感じませんよ。まずは、意識から変えていかないと駄目なんじゃないですか？

「秋川渓谷 瀬音の湯」のホームページ