写 真 三 昧  ~徒然の書~

季節折々の花々や、自然の風景を楽しむために

冬知らずと呼ばれて

2019-01-18 17:43:55 | 植物、花写真


冬知らずと書かれて、豆みたいな小さな花を咲かせているオレンジ色に近い花が園芸コーナーに出回っていたが、今年は姿を見せない。
その代わりでもないのだろうが、小さな公園の小さな花壇にぽつんと一つ小さな花を咲かせていた。
冬知らずと呼ばれてはいるが、元々はキンセンカの一種。
おおよそいま、キンセンカと呼ばれる花はカレンデュラ オフィシナリスと呼ばれる種を言うのであるが、
この小さなカレンジュラはアルウェンシス種と呼ばれる種であるのだが、元々はキンセンカと呼ばれていたのはこの花であった経緯があるらしい。
それがいつの間にかカレンデュラ オフィシナリスに取って代わられ、本来のものは冬知らずと呼ばれるようになったのだという説もある。
この世の中、花の名前一つにも様々な軋轢があるらしい。








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マンサク

2019-01-17 17:05:37 | 植物、花写真







細い布がよじれたような、黄色や赤の花とも言えないような花を咲かせる。
落葉小高木で、花を咲かせる頃は丸坊主。
こんなおかしな植物でも庭木として楽しむ人がいるのだが、日本各地の山野に分布している日本原産の樹木。
早春に花を咲かせる花木の代表の一つでもある。
古い時代は豊年満作だと大いに人々を悦ばせたものだが、現今は満作が当たり前のように思っている百姓が多い。
己の国の大切な主食を減反させてまで、米の輸入を強制されて、
文句一つ言えない馬鹿な政治屋が幅をきかせている何とも締まらない国ではある。
豊年満作だなどと、喜んでばかりはいられない、哀れな国でさえある。










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梅は探梅の頃がいい

2019-01-16 16:19:23 | 梅の世界

二月に入ると梅祭りがあちらこちらで開かれる。
その頃はもう大分先進んでいるが、その前の今の頃ふらりと梅園を訪れると、
一輪、二輪と咲き出した梅を楽しむことが出来る。
早咲きの梅はもう随分と咲きすすんでいるが、花を楽しみ蕾を楽しむには今がちょうどよい。
自然というのは意地の悪いもので、人間様の楽しみを奪うことを楽しみとしているが如く、
梅祭りが近づくときまって寒波を送り込んでくる。
順調に咲き始めた花々はその寒波によって雪などを降らせ、折角の梅を無残に痛めつけてしまう。
日本列島に沿って前線を伴った低気圧がが通ると、夏と言え、冬と言え碌なことはない。
つぼみを一杯付けて一つ、二つと花を咲かせているのは白加賀か。
白加賀は花梅と言うより、実梅といった方がいいのだろう。
花後には大粒の果実を一杯付けることだろう。











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ふきのとう 

2019-01-15 19:44:46 | 山野草の世界
 

春の訪れを告げる山菜である。
意外とよく名前は知られているフキノトウは、フキのつぼみの花茎で、野山や道ばたなど、日あたりのよい場所に自生するキク科の多年草である。
とは言っても都会の近辺の里山などで、ふきのとうを見つけるのはなかなか難しい。
子供の頃はよく野山で雪が少なくなった頃、雪の下からふきのとうを摘んで遊んでいたものだが、たまたま家に持ち帰ると、それが色んな形に成って食卓に並んだのを覚えている。
あの苦みが嫌で滅多に食べることもなかったが、その苦みに慣れてくると、味噌で練られたものは朝のご飯には欠かせないものとなった。
それ故か春先にはよく採りに出かけたものだった。
あとで知ったのだがあの当時、様々な栄養があって、とても貴重な食物であったらしい。
飽食の時代の今では栽培されているという。
今それを買ってきて調理して食べても、あの当時の感激は味わえないかも知れない。

滅多に、春先の野山に行くこともなくなった今では、食用に出来るような、地上に顔を出した若いふきのとうを見かけることもなくなった。
見かけるのはもう花開いた、食用にならないふきのとうの残骸を時としてみることがあるのが精々である。











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乙女の椿

2019-01-14 16:02:51 | つばきの世界


近くの小さな公園にある乙女椿の小さな木。
ツバキの園芸品種の一つ。
今はもう蕾も少なくなって花はほとんど姿を見せない。
あとは春の兆しが見える頃まで一休みするのだろう。
オトメツバキには雄蕊がない。
だから、乙女なのだろう。








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