Social Walker. -Cogito ergo sum-

日々の日常から感じるコト・モノ・ヒト・情報をあっけん的私考blog。

最近のオシリ事情

2012-04-27 | Weblog
カナダに渡航してから完全にトピックが英語だけだったので、今日は少し違う話しを。

実は最近、オシリの調子がおかしいのです。

一週間ほど前に「あれ、なんかおかしいぞぉ」と思ってから数日後、
ヘンテコな膨らみを発見しました。
始めはプニプニ遊んでいたものの、次第に激しい痛みを伴うようになりました。
そして、Twitterでブツブツつぶやいていると、フォロワーの方からリプライを頂き、
「切れ痔か?」と言った声や、「痔瘻(じろう)じゃない?」「それ周辺肛門膿瘍じゃね?!」
などと次第に気分が変な感じに高まってきましたので、本日トロントの病院にアポを入れました。
その際に、今住んでいるカナダ・オンタリオ州の医療制度やシステムが気になったので、調べてみることにしました。

カナダの健康保険制度には、Ontario Health Insurance Plan(OHIP)というものがあります。
日本でいう国民健康保険のようなものですね。

オンタリオ州の住民でOHIPを持っていれば、下記のような医療が無料で受ける事が出来ます。

・健康診断(入院中は検査、薬、部屋代なども含む)
・治療に必要な検査
・2年に1度の視力検査
・カナダで義務付けられている予防注射
・出産, 中絶手術, 助産婦
・専門医(Specialist) (主治医による紹介が必要)

上記だけを日本の医療制度と比較するとカナダの方が良いのではないか?と思います。
が、しかしカナダ政府としてはこの制度を維持するための膨大な資金(税金)がネックでもあり、
日本同様、カナダも医師や看護士が不足している(アメリカに人材が流れる)ため一概には良いとは言えません。
また医療設備や人材、能率の悪さを指摘する声もあるので、ベストな医療制度とは何なのかを考えさせられます。

それに僕はオンタリオ在住とはいえ、OHIPを取得出来ないので関係ないんですけどね。
下記がOHIPの対象者条件ですが、今の僕には難民になるしか選択肢がないですねぇ。えぇ。

OHIP対象者の三つの条件
1. オンタリオ州の居住者であること。
2. 1年の153日以上オンタリオ州に居住していること。
3. 下記の一つの条件があること
カナダの国籍、永住権がある、または難民であること。
移民権申請書を提出後、健康診断を受け、移民局の医療条件を満たしていること
労働ビザを所持していること(カナダでの雇用者、職業名、最低6ヶ月の有効期間が書き記してあること)
または、最低3年有効の労働ビザを持っている人とその扶養家族であること。
留学生、短期滞在者、または上記に当てはまらない労働者(例:ワーキング・ホリデービザ所持者)はOHIPに加入することはできません。
OHIPカードは一人一人が持たなければいけません。他の人(友達や家族等)と共有することはできません。



さて、OHIPってなんて呼ばれているかわかりますか?
オヒップだそうです。
そうです、オヒップ。

おヒップだと?僕のおヒップはもう限界であります!( ̄Д ̄;)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お! (miaomiaomio)
2012-04-27 10:16:04
上手い事言いましたなw
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返信 (あっけん)
2012-05-06 12:06:38
たまには上手いこと言いますよw
脚色は一切しておりません!
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