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捕鯨、日本と対立激化 シー・シェパード、具体策に触れず(産経新聞)

2010-02-27 02:04:07 | 日記
 岡田克也外相とオーストラリアのスミス外相は21日の会談で、自衛隊と豪軍の間で燃料を融通できる物品役務相互提供協定(ACSA)締結に向け協議開始で合意するなど安保問題では足並みをそろえたものの、日本の調査捕鯨に関しスミス外相が国際司法裁判所への提訴の可能性に言及、安保面での協力強化に冷水を浴びせる結果となった。

 岡田外相は共同記者会見で、オーストラリアを寄港地としている米環境保護団体シー・シェパードによる日本の調査捕鯨船への妨害行為について、「攻撃的な活動で容認できない」との立場で一致したと説明した。もっとも、反捕鯨派を国内に抱えるスミス外相は、シー・シェパードの入港を認めないなどの具体的な措置をとる考えは示さなかった。

 そればかりか、スミス外相が捕鯨そのものについて「国際捕鯨委員会(IWC)で解決できなければ国際司法裁判所に持ち込み、南洋での調査捕鯨停止を求める」と明言。岡田氏が直後に「提訴への言及は非常に残念だ。IWCまたは2国間でしっかり協議すべきだ」と反論するなど、2国間の溝が浮き彫りになった。

 日本政府内ではシー・シェパードの妨害活動に対する不満が高まっている。赤松広隆農水相は18日の衆院予算委員会で、同団体による妨害活動について「とんでもないことで断じて許せない」と怒りを爆発させ、調査捕鯨に対する国際的な理解を求めるため、6月にモロッコで開催されるIWC総会に出席する意向も示した。

 「捕鯨問題が日豪関係全体に悪影響を及ぼさないよう努力する必要がある」との認識で一致した両外相だが、今後この問題で対立が深まるのは必至だ。(比護義則)

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小沢氏求心力に陰りも=長崎知事選敗北、民主に痛手(時事通信)

2010-02-26 00:15:11 | 日記
 長崎県知事選で与党推薦候補が敗れたことは、内閣支持率下落に苦しむ鳩山政権にとって痛手となった。民主党内では鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題が響いたとの見方がもっぱらで、同党は夏の参院選へ不安を抱えた格好だ。党運営と選挙を一手に仕切る小沢氏の求心力低下につながるとの指摘も出ている。
 民主党の輿石東参院議員会長は21日夜、取材に対し「地方選とはいえ、結果が国政や参院選に全く無関係とは言えない」と述べ、敗北が政権運営に与える影響を否定しなかった。同時に「2010年度予算案を一日も早く成立させ、政策実現に全力を挙げれば、必ずや国民の理解は得られる」と強調した。
 小沢氏と距離を置く同党中堅は、敗因について「政治とカネの問題が直撃した。マイナスイメージがそのまま出た」と語った。 

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<集団密航助長>元NPO理事長に逆転無罪…ほう助のみ有罪(毎日新聞)

2010-02-23 13:29:08 | 日記
 ミャンマー国籍の女性を集団密航させたとして、入管法違反(営利目的集団密航助長)などに問われた小舟日出雄・元NPO法人理事長(70)に対し、東京高裁(門野博裁判長)が1月、集団密航助長について逆転無罪判決を言い渡していたことが分かった。虚偽理由での在留期間更新を助けたとする同法違反ほう助のみ有罪とし、懲役1年、執行猶予3年、罰金100万円を言い渡した。この判決は確定している。

 小舟元理事長は、知人らと共謀して07年4月、うその日本語学習証明書などを使ってミャンマー国籍の女性4人に不正に在留資格認定証明書や査証の交付を受けさせ、不法入国させたなどとして起訴された。1審・東京地裁は09年3月、起訴内容すべてを有罪認定し懲役2年6月、罰金250万円の実刑判決を言い渡した。

 控訴審で小舟元理事長は、集団密航助長について一転して無罪を主張。高裁判決は「小舟元理事長は意図を知らされないまま、受け入れ態勢を作ったに過ぎない。共謀は認められない」と指摘。弁護人は「ずさんな捜査で逮捕、起訴された」と話した。【銭場裕司】

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<全日空>定期点検怠り欠航 羽田-三宅島など(毎日新聞)

2010-02-22 14:51:26 | 日記
 全日空は17日、グループ会社エアーニッポンネットワークが運航する双発プロペラ機ボンバルディアDHC8-Q300型機(乗客56人乗り)3機で、規定された部品の定期点検をせずに運航していたことを明らかにした。このため同日、札幌の丘珠空港を発着する6便が欠航、約260人に影響が出たほか、18、19両日に羽田-三宅島の計4便が欠航、約80人に影響が出る見込み。

 全日空によると、Q300型は米連邦航空局の規定で、プロペラの角度を変えるための部品を1万500飛行時間ごとに定期点検しなければならないが、機体購入時、コンピューターに点検時期の設定を忘れていた。不具合の修理で発覚、点検時期を約1200~1900飛行時間(通常運航で200日~1年に相当)オーバーしていた。

 全日空はQ300型を5機所有しているが、残り2機はまだ点検時期になっていないかった。【平井桂月】

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<五輪スピード>高木選手「空回り」 岡崎選手「次」に意欲(毎日新聞)

2010-02-21 07:13:05 | 日記
 【バンクーバー飯山太郎】シンデレラスケーターが五輪の厳しい洗礼を浴びた。18日(日本時間19日)に行われたバンクーバー五輪のスピードスケート女子千メートル。日本スピードスケート史上最年少の15歳で五輪代表となった高木美帆選手(北海道・札内中)は、完走選手中最下位の35位に終わった。高木選手は「普通に滑ってるつもりだったけど、いつもと違った」と大舞台独特の雰囲気を味わった。また38歳の大ベテラン、岡崎朋美選手(富士急)は、34位に終わったが、4年後のソチ冬季五輪に向けて現役続行の意向を示した。

 昨年12月の五輪代表選考会ですい星のように現れた高木も、さすがに五輪初レースには平常心で臨めなかった。スタートラインに立つまでに、さまざまなことが頭に浮かんでは消えた。「これも良い経験」「まだ千五百メートルがある」「レース前の準備は十分だったかな……」。普段なら目の前のレースに集中するだけだが、できなかった。

 得意なはずの後半に失速し、自己ベストより約2秒も遅いタイム。ゴール後に自らのタイムを確認した時には、表情を変えなかった。滑っている時点で「あんまり(タイムは)出ていないな」と思っていたからだ。本来のレースができなかったことは、自分で一番わかっていた。

 「体は動いたけど、空回りした感じ」と高木選手。しかし表情は淡々としており、思い詰めた様子はなかった。「この経験を次のレースにつなげたい」。今大会、まだ千五百メートルと団体追い抜きの2レースに出場する。一つ一つが明日への糧だ。

 一方、岡崎選手の5回連続5度目の五輪は、不本意な結果で終わった。16位だった五百メートルに続き、今大会最後の出場種目の千メートルは、過去の五輪出場を通じて最低の34位だった。

 「でも(高木)美帆ちゃんに勝ってよかった。お母さん(みたいに年上の私)を立ててくれてありがとう」と苦笑い。42歳となる4年後のソチ五輪に向けては「できる環境があれば、やりたい気持ちはある」と意欲を示し、「(07年に結婚した夫の姓の)『安武』で出ようかな」と笑った。

 ◇愛娘の姿に感激 高木選手の両親

 高木選手の両親は観客席から愛娘の初めての五輪の舞台を見守った。最下位に終わったが「五輪に連れてきてくれてありがとう」と拍手を送った。高木選手が出国してから顔を見るのは、この日が初めて。父愛徳(よしのり)さん(52)は「こんなに大きな大会で滑れるなんて恵まれている」。スケート選手で3月の世界ジュニア選手権にも出場する姉菜那さん(17)は「自分も出られるよう頑張りたい」と目を輝かせた。【金子淳】

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