A0-176
三菱ふそう エアロスター
2PG-MP38FK
西武バスの路線バスのカラーリングが、67年ぶりにリニューアルしました!
そんな新デザインの車両には、親しみや愛着をもっていただく目的と利用者への想いをこめて・・・
S-tory(エストリー)と名付けられました!
このS-toryの愛称には、Safety(安全)、Smile(笑顔)、service(奉仕)、synergy(相乗効果)といった、利用者への想いを込め、西武グループを連想出来るような"S-"として、"ory"には鉄道とバスの路線を"織る"という隠し要素を加えていて、人々の生活や仕事が織り成す日々の物語(ストーリー)を、西武バスの新デザインのバスによって紡ぎだしたいという想いが込められています。
そんなS-toryのカラーリングの特徴についてですが、西武グループのコーポレートブランドカラーである"SeibuBlue"、"SeibuLightBlue"、"SeibuGreen"を基調とし、ディープブラックやホワイト等で計8色を配色。
デザインコンセプトに基づいたクロスデザインをベースし、利用者から一目見て"西武バスだ!"と認識出来る特徴的なデザインとなっています。
車内は、ラッシュ型レイアウトとなっておりますが、カラーリングに合わせて、座席のシートモケットも青を基調としたクロスデザインとなっています。
そんな、上石神井に配置されたこの車両は、今月頃から吉祥寺駅発着の路線を中心に運用されています。
なお、このS-toryに関してですが、トミーテックからは、早くもザ・バスコレクションシリーズにおいて製品化が決まっており、10月発売予定と発表がなされています。
ともかく、S-toryの今後の普及に大きな期待を寄せたいものですね。