舞鶴営業所 所属
815
日野 セレガ
2RG-RU1ESDA

3年前に導入された、こちらの夜行高速仕様のセレガ。

導入された当初の車号は810(京都200か36-25)で、主にシルフィード号(舞鶴・福知山・亀岡~東京)専用車として活躍していました。

そのシルフィード号が運行休止となった後に日本交通へ移籍。車号を074(鳥取200か・776)に改番し、米子営業所に配置され、キャメル号(米子~東京)専用車として運用されました。

ところが、そのキャメル号が昨年3月をもって運行休止となり、このセレガは京都交通へ戻る事となって、今に至っています。
現在では、撮影当時のように、舞鶴赤れんがエクスプレス号等で運用されています。
一度移籍した車両が、こうして戻って来る事もあるんだな・・・と、しみじみ思ったのでした。