狂歌(俳句、川柳、・)など

良い歌、悪い歌、上手い句、下手な句

自然の遷り変わりを詠む

2009-07-26 14:49:34 | 狂歌、川柳、俳句、小説
百合の花が、六つになった、全部黄色い、白は後からのようだ。
最初は、香りが無かったが、雄しべが大きくなって花粉が付いてくると、強い匂いがするようになった。良い香りだ。
ツリガネニンジンの花も咲き始めた。昨年よりも早いような気がする。
釣鐘のサイズも去年よりは大きくなった、でも、未だ可憐な花だ。蕾が沢山付いている。
昨年は、秋風が吹いてから咲き始めたと思うが、今年は、風が沢山吹いて、あまり、暑くならないので、早いようだ。
空梅雨も、いつの間にか、大雨になってきた。
こうしてみると、色々な花や実のなり具合や、咲き具合は、年によってかなり違うようだ。
量も、大分違う。自然に左右されている。

  百合の香が 強まり始め 部屋薫る

  かなかなと かなり大きな 蝉の声

  がけ崩れ 防いでくれるか 柿椿

  年々で 咲く時期変わり 量変わる


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