NORTH FISHING

北海道の渓流を旅する、釣り歴10年の釣りバカ高校生。
北海道の大自然を、いつまでも大切に♪

4月1日~2日 道南遠征

2006年04月02日 | Weblog
八雲町の遊楽亭に泊まり、八雲周辺のイワナ河川で釣りをすることにした。
この付近の小河川は雪代が入り、水は冷たかった。
しかし、どこの川も濁っていない。
これは、河畔林がしっかりと保たれている証拠だろう。
この周辺の川は綺麗で、釣れる川が多いです。
小河川なので、ここでは名前は出しません。
自分で探してみて下さい。
5河川中の3河川で釣れました。寂しいですが、1匹ずつでした。
何やらどの川でも先行者が入っているようで、あまり引きません。
なので、先行者が見落としそうな、意外なポイントを狙うと良いでしょう。
一番大きいのは、23cmでした。こちらの写真です。
本当は30cm超のアメマスも2匹ヒットしたが、針が古くて小さく、抜けてしまいました。
それは無かったことにして・・・この時期にしては「とりあえず釣れて良かった」という感じ。
まあまあの釣りが出来ました。

厚別川が・・・

2006年03月27日 | Weblog
今日、厚別川下流の橋を渡ったとき、謎の光景を目撃しました。
どちらかというと「川を破壊する工事」という感じでした。
一体何をやっているのでしょうか?
周辺には、体に悪そうな臭いが漂っていました・・・。
下流は護岸が目立っていますが、立派な自然の一部です。
『なぜ!?』

可哀相なフクロウ

2006年03月24日 | Weblog
可哀相なので画像を載せるかどうか迷いましたが、
「可哀相だ」と感じ取ってもらうために載せました。
昨年の秋に通った峠道で見かけたフクロウの死骸です。
まだ毛並みも綺麗で、目も輝いていました。
おそらく車にぶつかってしまったのだと思われます。
運転していた人は、避けられなかったのでしょうか?
車が少ないからって、スピードを出しすぎたのではないでしょうか?
河川工事やダム建設だけが自然破壊ではありません。
フクロウも希少動物です。
偶然だとしても、これは自然破壊ではないでしょうか?
ドライバーの方々は、常に安全運転するようにお気をつけ下さい。
※このフクロウの種類が分かる方は教えてください、お願いします。

3月19日(日) 『初ニジマス』厚別川

2006年03月19日 | Weblog
厚別川に行ってきました。
水は少し増えていたが、濁りはなかった。
堰堤は、毎年春になればニジマスが釣れる。
・・・というわけで、堰堤に行った。
入渓してすぐ、「ヒット!・・・あれ?」
釣れたと思いきや、逃げられた。
めげずにやってみると、「ヒット!・・・あれ?」
釣れたと思いきや、逃げられた。
2回も繰り返してしまったが、3回目でようやく針に掛かった。
過去2年、この時期に40cm級のニジマスを釣っているので、長期戦を予想した。
しかし、意外とすぐ上がってきたのは、32cmのニジマス。
ヒレはピンピンだが、ウロコに少し傷がついている。
おそらく、上流の釣堀から逃げたのだろう。
他の堰堤にも行ってみたが、釣れなかった。
1匹だけではあったが、楽しめました。
『初ニジマスさん、ありがとう!』

3月15日(日) 『卒業記念』茂漁川・島松川

2006年03月16日 | Weblog
今日は、中学校の卒業式だった。名残惜しいが学校と別れ、家に帰るとすぐ出発。
恵庭の「思君楼」で極太のそばを食べ、近くの茂漁川へ向かうが、エサが無い。
そこで、近くに釣具屋を発見。
入ってみると、新しいエサが無く、去年のものしか無いらしい。
それでも良いので売ってもらおうとしたが、
優しい穏やかな店長は、それを無料でくださった。
いつか恩を返さなくては。
そして、川へ到着。若干増水しているが、今の時期にしては水温は高め。
早速釣りを開始すると、早くもアタリ。・・・14cm程度のヤマメだった。
早い時期なので釣れる予感がしていなかったので、とても嬉しかった。
その後も同サイズを1匹追加し、移動。
次に向かったのは、島松川だ。釣りやすそうな深みがあり、そこで開始。
高い足場からの釣りだったが、魚は思いのほか引いてくれた。
僕は小ヤマメ5匹、父は8匹釣った。
今回の釣行で、改めて「人の温かさ」を実感した。
今の時代にあまり見られなくなってきた種類の優しさを見れて、嬉しかった。
そして、まるで卒業を祝うかのように春の喜びを与えてくれた魚達、
『どうもありがとう!』