ビデオ漬けの毎日…その弐

先日借りてきたビデオの残り２本を観ました。

『旺角黒夜　ワンナイトインモンコック』



最近、黒社会ものに少し慣れてきたとはいえ、
やっぱり発砲シーンはドキドキしてしまいますね。
心臓に良くない…ホントにね。

ただ、監督のこだわりで意外と発砲シーンは多くない。
全体的に重～い感じの映画になっております。
昼間の買い物シーンが唯一の救いって感じで。

なんかさ、香港てこんなことが毎晩起こるの!?
って疑問に思ってしまうんですけど、そんなことないよね??
本当なら危険極まりない街だわ…(汗)

好き嫌いの別れる作品だと思うけど、わたしは嫌いじゃないね。
最後のタンタン(↑赤いコートの彼女)の台詞が印象的でした。
やはり中国の貧富の差が色濃く描かれています。

全力でオススメはしないけど、興味があればどうぞって程度かな…



『リトルダンサー』



これまた明るい映画ではないけど、幾分か救われる映画です。

父親と兄は炭鉱夫でストライキの真っ只中。
その上、記憶が曖昧になっている祖母の世話。
決して恵まれた環境にないイギリスの田舎の少年が、
偶然出会ったバレエの魅力に惹きつけられていく。

狭い部屋で隠れて練習するビリーの姿がとてもいじらしく、
信念を曲げてでも、子供の未来を守ろうとする父親に感動。

それにしても、踊っているときのビリーは、
とても自由で輝いて見えるんだよね。
最初のたどたどしい感じは微塵もなくて。
体全体で踊りを楽しんでるのが伝わってくるし、
怒りにまかせて踊っているときは、ダンスが荒々しくて、
ビリーのやり場の無い気持ちが伝わってくるし。

そして、ラストの25歳のビリー役に驚きました(笑)
そういえば、そんな話を聞いたことがあったけど忘れてた。
アダム・クーパーだよ…ほんの数秒なのにオーラがヤバイ!!
「ビリー、こんなに立派になって…(涙)」ってかんじですよ。(笑)

ストーリーはわりと淡々と進んでいくけれども、
静かな感動が得られる良い映画だと思いました。
なんか、イギリスの田舎の男の子はカワイイね。素朴で。
イギリスの階級社会の普段見ない部分を見たともいえるかな。



こんな感じで、やっと４本観終わりました。
結構な重量感がありますね(汗)…ま、でも良かった。
普段は選ばない作品にチャレンジするのも大切だなと思います。

non-noの「動物キャラナビ占い」

現在発売中のnon-noに、ニュー動物占いが掲載されていました。

やっぱりヒツジでした…
しかし、今回はヒツジがさらに六種類に細分化されており、
わたしは『物静かなヒツジ』という結果に。……??

自分で告白しますが、わたしは物静かとは縁遠い性格のはず。
でも、解説を読んでいくとそれなりに外れていないというか、
むしろ図星！みたいな点が続出で、嫌な汗をかいてしまいました(笑)

案外、心を開くまでは相手を観察するクセがあって、
じっと話を聞いてることが多いので、第一印象が「物静か」ってコトみたい。
仲良くなるとかなり印象変わって、果てしなくおしゃべりだけどね～
最初はそういう面を隠してるっていうのはあるかも。

１人の時間を必要とするけど、でもずっと１人もイヤ!!という、
なんともワガママな性格も指摘されてしまいました。
この手の指摘は毎度のことなので慣れましたわ。当たってるし。

今回の動物占いはより細かく書かれていて、結構面白かったですよ!!
ちなみにヒツジと相性がいいのは、狼と…あとひとつは忘れた！(笑)
狼の方、こんなわたしを末永くヨロシクお願いします。と懇願したい…

ヒツジさんの性格は厄介で困ります。なんとかならないものか。
適当なとこで自分と折り合いをつけて、上手くやっていきたいものですが…

修二か彰か、それが問題だ…

私、ずっと悩んでました…『野ブタ。をプロデュース』が始まる前から。

ＮＥＷＳなら断然、山ピー。
ＫＵＴ－ＴＵＮなら亀梨くん。
じゃあ、修二と彰なら??

そんなの選べね～!!!どっちもカッコいい!!
どうすりゃいいんだぁぁぁ!!!!

でも今日のＭステを見て、わたし決断しました……
首の差で山ピーのリードォ!!(笑)

だって、山ピーの踊りの方が好みなんだもん。
キンキの剛君系の踊りですよね。若干の脱力系。
全力で踊ってるように見えない感じ??
サラっとしててカッコいい。ハンパなくカッコいい!!

てゆーか、どっちもカッコいいよね。
私がどっちかを選ぶまでもなく(笑)

けっこう、この手の限定ユニット好きです☆
トラジ・ハイジも良かったね。
修二と彰もなんか好き。歌も耳に残る感じで。

来週もＭステ出るみたいなんで要チェックですわ!!

こんな駄文をＵＰしてよいものか…
それこそ問題だ…

ビデオ漬けの毎日…その壱

先日、うちの近くのレンタルビデオ屋が半額だったので、
一気に４本借りてきました!!気合入ってます!!!

『恋する惑星』『僕の彼女を紹介します』
『リトルダンサー』『ワンナイト・イン・モンコック』
とりあえず、『恋する』と『僕の彼女』を観ました。

『恋する惑星』


実は、香港に行く前に一回借りたんだけど、
ウォン・カーウァイの世界について行けず、途中で断念…
リベンジってことで再チャレンジを試みました。

やっぱ不思議。オシャレ感だけは異常にあるよね。
とにかく台詞がオシャレだね。あと映像もね。

少し若いトニーさんがカッコよかったです。
つーか、香港行く前はトニーさんもただのオッサンに見えたのに(笑)
人間は変わるものですね…

そして、大きな疑問がひとつ。
金城武はどこに消えたの??途中から完全に存在無かったけど…
あの人は出てくる必要あったんでしょうか??謎や。


『僕の彼女を紹介します』


何かね、ガッカリしたくなかったけど…した(笑)
やっぱ『猟奇的な彼女』が良く出来すぎだったのかな。
『ラブストーリー』も結構良かったんだけどな。

チョン・ジヒョンとクァク・ジェヨン監督の組み合わせだと、
『猟奇』のイメージからどうしても脱却できないよね。
キャラもかぶってたし、『彼女』そのものなんだもん…
『猟奇２』かと思ったよ。相手役もキョヌ再びって感じだったし。

最後もわざと『猟奇』とダブらせたりしてたしね。
何がしたかったのかよくわからないよ～(泣)
クァク監督好きだから、なおさら残念でした。

最後のシーンでチャ・テヒョンが見られたのは嬉しかったけど。
今のところ、私の韓国映画不動の１位は『猟奇的な彼女』です。


あとの２本も早く見て、感想アップしていきたいと思います。

チョヌン ハクセン イムニダ!!

韓国語熱が再燃。一応学校でコリア語取ってるんだけど…
ちなみに上のタイトルは「私は学生です」という意味(笑)

去年１年間、大手語学スクールの韓国語レッスンに通っていましたが、
今年は金銭的な理由で断念…学校の講義で我慢しています。

でも学校の講義は初歩段階の授業だから、すべてが復習なんだよね。
復習は大切だし、忘れていることも多いから無駄ではないんだけど。

でも、もっと会話のレッスンがしたいよ～話せるようになりたいよ～
そしてＫ―ＰＯＰの歌詞を直で理解したい!!辞書無しで!!
はぁ～そんな高度な技を習得するには一体どれだけかかるんだろ…

就活終わって落ち着いたら、プライベートレッスンやろうかな。
とにかく、ちょっとずつでも前に進んでいかなくちゃ。
せっかく勉強始めたんだし。無駄にしたくない!!

11月は金欠必至!! 観たい映画が目白押しじゃ～(/’□’)/

どうしましょう…どう考えても時間とお金が足りません(笑)

11月は面白そうな映画がわんさかありまして困っております。
つーか、10月29日からすでにコトは始まっているんですがね…


まず、『カスタムメイド10．30』
これはカエラ教信者としてはハズせません。内容は度外視です。
面白いかは疑問だけど、女優初挑戦のカエラ嬢は見逃せにゃい。


次に、『春の雪』
豪華キャストに加え、監督は行定さん。
EZTVでの特集を見て、監督の映像に対する並々ならぬこだわりに感動!!
何十テイクもとって完成したシーンは、無駄なスペースが本当に無いんです。


で、『エリザベスタウン』
なんてったって、オーランド・ブルーム様ですよ☆カエラ嬢もファンなんだと。
少々気になるのは、キルスティン・ダンストね。スパイダーマンのイメージが…


そんでもって、『同じ月を見ている』
これはエディソン・チャンと見せかけて、実は窪塚さん目当て!!(ウソ笑)
単純に予告で面白そうと思ったから。窪塚さんはあまり好きではないけど、
彼の作品選びは信頼できると思ってるから。『ランドリー』はイイ映画。


まだまだあります、『大停電の夜に』
秋から冬にかけては切ないラブストーリーが観たくなるんです。
クリスマスに停電なんて、かなりロマンティックじゃん!!(笑)


とどめじゃ!! 『ハリーポッターと炎のゴブレット』
実は隠れポッタリアンです。といいつつ、最新作はまだ読んでません(泣)
３作目から監督も代わって、ますますパワーアップしてます。
この際、ハリーたちの年齢設定とかは気にしない!!
魔法使いに年齢は関係ねぇべ!?


ま～ざっと思いつくだけでもこんなにあるよ…
相変わらず邦画が多めですけれども。

一体この中の何本観れるんでしょうか。
なんとしても全作品の感想をＵＰできるように頑張ります!!
芸術の秋を満喫してみせます!!!!

第１回 エンタ!検定

今発売中の日経エンタテイメントで、「流行常識度」が分かるという、
エンタ!検定なるものをやっていましたので、早速チャレンジしてみました(笑)

下記は私のエンタ検定の結果でございます。


＋＋＋　第１回　エンタ！検定　成績発表　＋＋＋

あなたの総合得点は75点　　全国平均　59点
全国順位（10月23日 23時現在）
7992位（126796人中）
－－ジャンル別得点表 －－－－－－－－－－－－－－－
　　　 ０＿＿＿＿＿＿＿＿＿10＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿20点
映画　■■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■■■
音楽　■■■■■■■■■■■■■■■■
書籍　■■■■■■■■■■■■■■
芸能　■■■■■■■■■■■
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

－－講評－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。ジャンル別にみると、「映画」「テレビ」「音楽」が好きですね。「書籍」「芸能」は平均的に知っています。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
エンタ検定実施中！
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/


ということで、
私は「エンタの玄人」らしいです(笑)
私が特に答えられなかったジャンルは、

芸人の名前の由来、出版社の所在地、エフエム東京などの筆頭株主　です。

結構面白いのでオススメです。自分の弱い部分が分かってタメになる!?
日経エンタのＨＰですぐに回答＆答え合わせができます!!
ただし、解答と解説は本誌にしか載っていません(泣)
まんまと戦略に乗せられて、本誌買いそうです…(笑)

『北京ヴァイオリン』を観ました。

近くの映画館の特別企画でワンコイン(\500)上映されていました。

公開されてた当時も見ようと思ったまま見逃したので、
この機会に見に行こうと思って出かけてきました!!


-中国の田舎で父と二人で暮らしている少年が、
ヴァイオリンで成功するために北京へ出て行って…


とても良い作品に出会えました(*^＿^*)
息子の成功のために一生懸命なお父さんが泣かせます。
少しでも良い環境でヴァイオリンを習わせようとしてね。
でも、その父親に反発してしまう息子の気持ちも分かるし…

随所で流れる音楽もとってもよくて、
ヴァイオリンが好きな私には音楽も心地よかった。

ラストの、駅で演奏するシーンがやっぱ一番かな。
感情がどんどん盛り上がると同時に音楽もどんどん激しくなって、
まさに、感動のラストシーンって感じ。

登場人物はとても少ないけれども、みんな重要な役で、
みんな少年のヴァイオリンによって少しずつ変わっていく。

子供の為なら何だってできるっていう親のパワーを感じた。

でも、少年にとって成功することが本当に幸せなんだろうか、
田舎で今までどおり父親と一緒に暮らすことの方が幸せかも…
なんだか色々考えさせられてしまった…本当の幸せってなんだろ??

激しい展開だとか、ハラハラするっていうものは無いんだけど、
地域格差という厳しい中国の現状も伝わってくる作品です。

最近良い映画に出会うことが多いなと思います。
私が知らないだけで、良い映画は溢れているんだね。
もっと、もっと、映画が観たくなりました。

ちょっとソワソワ…

昨日の夜、ちょっとした買い物をしました。
ネットショッピングです。

まだ発売前の商品で予約受付だったのだけど、
本当に買えたかどうかは届くまで分からないみたい…
ものスゴク不安なんですが(汗)

在庫が足りないときはキャンセルでって、
在庫足りないなら予約受け付けんなよ!!って思う(笑)

まぁ買えなかった時は縁が無かったと思って諦めます。
少し頭を冷やしてから、どうしても欲しかったらまた考えよう!!

よく分からない内容で申し訳ないっす。
詳しいことは２週間後くらいに報告できるかと思います。


そういえば、今日久しぶりにマリノスの試合を見ました～
何ヶ月かぶりに松田さんのプレーを見ましたが、
良い意味で変わってなかった!!

前線に飛び出していくのはまだ控えてるみたい。
後半少し出てってたけど。もう、どんどん行っちゃえばいいのに(笑)
あと、ヘアバンドが復活してた!!懐かしいな～
思えば、あのヘアバンドを否定してたのがキッカケだったな…

髪をヘアバンドで留めるくらいなら切ってしまえ!!
というのが私の勝手な持論でして。
でも、そうやって突っこんでるうちにファンになっちゃったんだよね。

今くらいの髪の長さが一番お似合いだと思いますよ☆

資生堂信者が工場見学へ

今日は大学のゼミで鎌倉にある資生堂の工場へ行ってきました。
昭和３４年に設立されたなかなか歴史のある工場です。

先日はサントリーのビール工場へ行き、作りたてのビールに感激したんですが、
今回も結構面白そうで楽しみにしていました。

一般の見学の方に混ざって本格的な工場見学でした。
頭にシャンプーハットみたいのかぶって、靴の上にカバーして(笑)
鎌倉工場では化粧水や乳液、口紅などを作っていて、
特に口紅は日本で売られているすべての口紅を生産しているんだって。

容器への充填などの過程はすべて機械化されているのだけど、
最終的な商品の確認は人間の手で行われていました。
ベルトコンベアーの前に何人も座って、流れてくる商品を確認するの。

私は今まで化粧品を買うときに、
こういう作業を経て店頭に並んでいるって事を考えたこと無かった。
よく考えれば、商品が並んでいるって事は誰かがそれを作っているわけで、
もちろん機械が中心だろうけど、人間の管理のもとに作られてる。

私は資生堂の化粧品が好きでよく買うのだけれど、
裏のことまで考えて使ってなかったなって思う。
今日の見学でますます資生堂が好きになりました。
そして、今後ますます資生堂製品を手に取る回数が増えるんだろうな。
しっかり試供品ももらって帰ってきましたし(笑)

でも、今回の工場見学で一番良かったのは、
ロビーの横にあった資生堂化粧品のテスティングエリア!!
資生堂で出してる化粧品のほとんどが置いてあって、使いたい放題!!!

工場に着いたときより、帰りの方がバッチリメイクの私でした。
毎日工場に寄って化粧をしてから出かけたい(笑)あそこはパラダイスや～

男どもは、メンズ化粧品の７０００円のクリームを見つけて大騒ぎ。
全員で一生懸命ほおや目元に塗っておりました…
仕舞いには、間違って香水を顔に塗るという大技を繰り出した輩も(大笑)
「女が化粧品に夢中になるのが分かった」とのこと。

みんなスベスベになった顔に満足げな様子でなによりです…